インパクト・イングリッシュ・カレッジ（メルボルン校）

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一般英語コース＞Extreme Englishに2023年1月から29週間参加

私は29週間学生ビザでインパクトに通いました。インパクトの一番の良さはやっぱり「母国語禁止制度」が徹底していることだと思います。
日本語を話してはいけないので、自分自身も日本語を話さないという意識にいつもなりますし、学校内でも英語のみをみんなが話すため日本人以外の友達を作りやすい環境でした。

また、毎週水曜日にアクティビティーで学校の先生が引率して遠足にいきます。
これは無料で、自分のクラスだけではなくて色々なクラスの子達が参加しているので、ここでもたくさんの出会いがあります。図書館や博物館などにいったのですが、こういう場所は最初来たときにはなかなか一人で行かないと思うので、学校でみんなでいけるという機会があるのはいいと思います。

まず最初に一般英語コースを受講しました。話すことに重点を置いたクラスで、実用的な文法を教えてくれて、すぐにそれを使える機会を授業で設けてくれます。なので、英語が話すのが最初苦手な方でも、とりあえずクラスで間違えてもいいからどんどん話すという力をつけることができると思います。

ほかの試験対策クラスより、クラスメイトはとてもフレンドリーでもっとリラックしてるので、友達も作りやすいと思います。友達作りも考えている人はこのクラスから参加をオススメします。

9週間の一般英語コースのあとは、20週間エクストリーム・イングリッシュのクラスを受講しました。このクラスは2種類あって、ファンデーションとエクセルがあります。私は両方取りました。

ファンデーションでは、毎週水曜日と金曜日にテストがあって、水曜日はリスニングかリーディングのテスト、金曜日はグラマーでした。

毎回点数がでることによって自分の弱点も少しずつ分かってきて、自分に足りないのはリスニングとリーディングということがわかりました。宿題も毎日出るのですが、先生に自分から伝えて、リスニングとリーディングの課題を追加してもらいました。

試験対策なので、スピーキングというよりはグラマー重視かなとか思います。
授業は、IELTSやケンブリッジPETの試験教材なども使います。

ファンデーションで学ぶ文法は日本の中学レベルです。なのでこのクラスをしてから一般英語コースにいってしっかりスピーキングを伸ばすというプランもいいかなと思います。

続いて、エクセルでは逆にテストの回数がとても少なく、全体で3回だけでした。テストが毎週ないということは気持ち的に楽でしたが、1回のテストですべてのスキルをカバーするので、テストに向けての勉強はファンデーションの時と同じくらいするようにしていました。

また、ファンデーションのときに比べると、文法の使い方についても厳しくなった気がします。ネイティブにとっての聞こえ方で違和感がある単語や表現などをしっかり学びました。（例えば未来形WillやGoing toの状況的使い分け）

このクラスでの文法は、高校レベルの文法レベルで、未来形や過去完了形などもしっかり実践を含めて勉強します。

TOEIC対策のクラスではないですが、エクセルではリスニングなどもたくさんするので、最終的にTOEIC対策のを含む試験にもチャレンジしたい方にはエクセルはおすすめです。もし、話すことに集中したい場合は、一般英語コースをお薦めします！

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