2020年12月4日

ビクトリア州の語学学校〜対面授業のスケジュール/現在の状況

最終更新日:


2020年3月下旬から新型コロナウイルスの蔓延を防ぐため、オーストラリアの殆どの語学学校が 授業をオンラインへと移行しました。

その後、第二波による厳しいロックダウンの規制から10月末以降は新感染者はゼロを記録しており、各語学学校もオンライン授業から対面授業(Face to Face)へと移行していています。

インパクト・イングリッシュ・カレッジ(メルボルン)

メルボルンの語学学校の中でも早い段階で11月30日よりソーシャルディスタンスを守りながらFace to Face (対面授業) が再開しました。

学生の皆さんもオンライン上でしか会えなかったクラスメイトとの再会を喜んでいるそうです。
下記の動画はFace to Face(対面授業)に戻ってからの学校の様子です↓




各クラスに除菌ジェル等を用意するとともに、各フロアに無接触体温計も用意しています。
また学内の人が集まりやすい場所はテーピングをして1.5mの距離を保てるようわかりやすく印をつけたり、学内にはこのようなポスターを張って現時点でのルールなど徹底しています。


ディスカバー・イングリッシュ

インパクト同様に12月7日より一部のコースから段階的にFace to Face (対面授業) が再開する予定です。

一般英語コース(初中級〜上級レベル)のみFace to Face(対面授業)へ戻る予定をしており、その他のコースは新型コロナの状況を見ながら少しづつ随時、移行をしていきます。




その他の語学学校の予定

また、ビクトリア州のその他の学校については、以下の予定で再開を予定しています。

グリニッジ・イングリッシュ・カレッジ(メルボルン校)対面50%&オンライン50%にて対応
メルボルン・カレッジ・オブ・イングリッシュ2021年2月1日より開始予定
カプラン・インターナショナル・ランゲージズ(メルボルン校)2021年1月4日より開始
ホーソン・メルボルン(メルボルン大学提携英語学校)2021年1月上旬より開始予定
アイエルエスシー・オーストラリア (メルボルン校)開講済み
ロンズデール・インスティチュート/ビースポーク(メルボルン)一部コース開講済み(日中クラス月〜水対面/他オンライン、イブニングクラスはオンライン)
インターナショナル・ハウス(メルボルン校)開講済み
ベイサイド・インターナショナル・イングリッシュ・カレッジ未定
メルボルン・ランゲージ・センター2021年1月11日より開始予定
ディーキン大学付属英語学校未定
ビクトリア大学付属英語学校未定
オーストラリアン・カソリック大学付属英語学校(メルボルン校)未定
スウィンバーン工科大学付属英語学校未定
ラ・トローブ大学付属英語学校未定
RMIT大学付属英語学校未定
メルボルン・ポリテクニック付属英語学校未定
ホルムズグレン・インスティチュート・オブ・TAFE付属英語学校未定
カンガン・インスティチュート付属英語学校未定

コロナ”ゼロ”を目指すオーストラリア


2020年12月3日現在の感染者状況になりますが、オーストラリア国内でのコロナ発症者は52名、新感染者は16名と非常に少ない人数を記録しています。
今年度の1月より感染者を確認してからの厳しいロックダウンや長い規制の成果だと思います。

留学生が渡航出来る時期には感染者ゼロになっている事が予想されますが、来年には安心して留学&勉強が出来るようになっているでしょう。

国境が封鎖されていても、留学の手続きはできるか?


多くの語学学校では今でも入学の申し込みを受け付けていますので、申し込みをしておくことは可能です。
ただし、国境が再開した時に各語学学校の状況がどのようになっているかというのは予測ができません。学校のコースやカリキュラム・国籍割合・サポート内容が、今と国境が再開する頃ではずいぶんと異なっている可能性もあります。
そのため弊社としては、国境再開の目処が立った時点で語学学校の最新情報をお伝えした上で、語学学校決定→お申し込みいただくことを推奨しております。

まだオーストラリア自体、入国禁止措置が解除となっておりませんが、政府ではいつ頃から留学生を入国可能にするか?を検討する段階になってきています。
現時点では今すぐに渡航できるとは言えませんが、今後、メルボルンへの留学を希望する学生さんは、ぜひ現状をご参考頂くと共に、引き続き、今できることに集中して渡航解禁の日まで出来る準備を進めていきましょう。