オーストラリアでの滞在方法

ワーキングホリデー中の住まい方としては、ホームステイ、学生寮、シェアハウス、Air bnb(エアービーアンドビー)の4パターンがあります。
4人に1人が移民と言うバックグランドを持つ多民族国家のオーストラリア。そこで生活する人や世界中から集まるワーホリメーカー、留学生たちと共に暮らすことで生活習慣や文化の違いなどを知れたり、家族のように仲良くなったり・・・暮らしながら得られることがあります。
ここでは4パターンの特徴と費用についてご紹介します。

ホームステイ

ほとんどのワーキングホリデーメーカーは、現地に知り合いがいない状態で出発します。そんな中、知り合いを作り、オーストラリア人の生活様式や文化に触れながら安心して生活をスタート出来るのがホームステイです。
日本でも家庭それぞれルールや慣習が違うように、オーストラリアもご家庭によってハウスルールは様々です。また4人に1人が移民と言うバックグランドを持つ多民族国家のオーストラリアなので、様々なバックグランドを持つ家庭、シングルマザーといったご家庭もあります。
「豪にはいっては豪に従え」。違いを受け入れながら、お互いの国の文化や社会などについて話したり、交流を持つことで、いつしか第二の家族のようになることも。また1泊2食付で、食事を付けることも出来、ホテルや学生寮に比べて費用を抑えながら滞在することが出来ます。


ホームステイをする場合の費用(2018年度)
基本的にホームステイは入学する学校にて一緒に手配をしていただきます。語学学校手配のホームステイ費用については、各語学学校が提示する、手配費、宿泊費が必要になります。宿泊費には平日2食(朝、晩)、週末3食(朝、昼、晩)の食事代が含まれます。

※なお、クリスマスホリデー期間(12月23日~1月1日)に滞在が重なる場合は、別途、特別期間の追加料金が加算される学校もありますので、ご注意ください。

下記は大体の週あたりの平均的な額です。

滞在都市 宿泊費
シドニー 週あたり約301〜320ドル
メルボルン 週あたり約290〜320ドル
ブリスベン 週あたり約266〜305ドル
パース 週あたり約250〜290ドル
アデレード 週あたり約260〜290ドル
ゴールドコースト 週あたり約260〜285ドル

空港出迎えサービス費用について(2018年度)
長時間フライトの後に、自力で土地勘もないホームステイ先に行くのはなかなかの重労働ですので、任意にはなりますが、空港送迎をつけることをお勧めします。
費用については到着される空港によって変わります。これは各都市によって、空港から市内までの距離が大きく変わるためです。各空港の費用については、下記をご参考下さい。


行程 空港出迎え費用
シドニー空港 → シドニー地区へ 片道 約155〜170ドル
メルボルン空港 → メルボルン地区へ 片道 約170ドル
ブリスベン空港 → ゴールドコースト地区へ 片道 約230ドル
ブリスベン空港 → ブリスベン地区へ 片道 約110〜160ドル
ゴールドコースト空港 → ゴールドコースト地区へ 片道 約115〜140ドル
ゴールドコースト空港 → ブリスベン地区へ 片道 約230ドル
パース空港 → パース地区へ 片道 約170ドル
アデレード空港 → アデレード地区へ 片道 約90〜150ドル

※深夜着などの場合、到着時間により空港出迎え費用に追加料金が加わる場合があります。また、深夜着の場合ホームステイ先の受け入れが難しい場合がありますので、事前にご連絡ください。


学生寮

ホームステイでは家庭ごとにルールがあったり、食事の時間や門限もあるので、もう少し自由度が高い滞在方法をご希望の方には学生寮がお勧めです。
世界中から集まってくる学生と生活を共にすることができるので、友達づくりの場としても最高です。学生寮の場合、語学学校が管理していたり、提携している学生専用の住まいなので、学校を通して日本から申し込むことができます。
リビングや水回りは共同、部屋は1人部屋か2人部屋などタイプをお選びいただけます。食事は基本的についていないので、自炊力が求められます。またホームステイと比べると費用は割高になります。

週あたりの平均費用
1人部屋:週あたり約380〜410ドル
2人部屋:週あたり約195〜280ドル
※上記にプラスして、保証金、清掃費などがかかります。

最初の1ヶ月は学生寮、その後はシェアハウスという組み合わせが費用も抑えられおすすめです。学生寮は人気なので、半年以上先まで満室ということもあり得ます。必ず空き状況を確認してからのお申し込みになるので、早めの手続きが必要になります。
また週末にパーティーがあったり、学生寮は基本的に騒がしいので落ち着いてる環境を好む方には向いてません。


シェアハウス

日本でも認知度が上がってきているシェアハウスという滞在方法。アパートや一軒家に複数の男女で住まう方法はワーホリメーカーにとって一番メジャーと言っていいでしょう。人数や男女比、国籍などはシェアハウスによってさまざま!
現地で出会ったワーホリーメーカーや語学学校の友達と一緒に住んだり、ネットから既にあるシェアハウスを見つけ、入居することができます。
ここで注意したいのが、必ず日本からではなく現地でシェアハウスは探すということ!ネットの情報だけだと、立地が悪かった、部屋や入居条件が違った等、現地に着いてからトラブルになることがあります。ひどいケースになりますと、到着したその日に「やっぱり入居はさせられない」と断られた方や、お金だけ支払いしたものの実態がなかったといったこともあります。

週あたりの平均費用
週100〜210ドル(ご滞在都市や物件によって違います)
※上記にプラスして光熱費や保証金などがかかります。

ホームステイや学生寮で現地の生活に慣れてから、シェアハウスに移動するのがおすすめです。


Air bnb(エアービーアンドビー)

「民泊」というホテルやバックパッカーではなく、個人が空いてる部屋や家を提供し、ゲストを泊まらせるという仕組み。Air bnbはこの「民泊」の運営サイトであり、現在世界中で多くの宿を提供しています。もちろんオーストラリア中にもたくさんの宿があります。ホームステイのようにホストの方と交流することもできれば、1人でまるまる家を貸し切ることもできます。また立地や値段、部屋のタイプなど優先順位をつけて自分で住まいを選べるのも嬉しいポイントです!

部屋タイプについて
まるまる貸切:ホストやオーナーが住居内にいない。住まいをまるまる独り占めできる。
個室:ホストやオーナーが住居内にいる。自分専用の個室と共有スペースを使うことができる。
シェアルーム:自分専用の部屋はなく、相部屋などのシェアルーム。

金額についてもピンからキリまであります。知らない人の家に泊まるのはちょっと・・・という方も安心のレビュー制度があるので、ホストの対応や宿についての立地や清潔さ、セキュリティーについてなどレビューをしっかりチェックして、自分が安心できそうな宿を見つけることもできます。このレビューチェックは大事なポイントです。

宿のレビューチェックやホストとの宿泊の交渉など、英語で確認することや、やりとりも増えますので、初中級以上の英語力は必須になりますし、学校を通じての申し込みではなく、弊社からのご案内は一切できませんので、100パーセントご自身で手配していただく必要がございます。

日本からもアプリやサイトから手配できますし、立地や費用、部屋の雰囲気など・・・多くの選択肢の中から自分で選びたい!なおかつある程度英語力がある!という方にはとてもおすすめの滞在方法です。


住まいにおいての心構え

文化や生活習慣が全く異なる方達と生活となると、理解できないことや疑問に思うことも多く出てきます。各家庭にある基本的なルール(門限、就寝時間、食事の時間、トイレ、入浴、洗濯、掃除、電話など)を守らなければいけなかったり、一緒に住む仲間と性格が合わないなんてこともあるかもしれません。違う文化の知らない人たちが集まるので、ちょっとしたトラブルはあって当たり前です。
一緒に生活する人たちを尊重し、協調性をもって生活することが快適に暮らすための大事なポイント。多国籍な人たちと生活し、文化を知ることができる貴重な体験だと思って、ぜひオーストラリアでの滞在を楽しんでみてください。