ディスカバー・イングリッシュ

藤岡佑都さんのクチコミ情報

一般英語＞IELTS＞EAP＞一般英語に2022年12月から92週間参加

一般英語コースの初中級クラスから始めました。1年ほど一般英語コースに通ったあとでIELTSコースに2週間通った後、EAPコースに進み、また一般英語コースに戻りました。

最初にディスカバーに通い始めたときはリーディングに苦手意識がありましたが、まず初中級クラスでしっかり基礎を固められたので、中級クラスに上がる時点で伸びを感じることができました。中級クラスでは、授業でのグループワークやアクティビティが多く、みんなで一緒になって英語を学ぶことが出来たことが、特に楽しくて印象に残っています。ゲームなどを積極的に取り入れてくれるクラスだったのですが、ホワイトボードに書かれた単語を当てたり、ペアを組んで、その日の授業で習った単語などを使ってお互いに文章を作るゲームなどがありました。ただ座って授業を受けるよりも、クラスメイトと話す時間も持てるので、楽しく学べたのが良かったです。

また、中級クラスの先生は、教え方も上手でしたし、テキストに書いてある内容以外のことも積極的に教えてくれる方でした。知らなかった単語や、少し難しい単語なども教えてもらえたりしたので、語彙力も伸びたと思います。

自分はILETSコースに行く前に上級クラスまで上がりましたが、個人的には初中級クラスと中級クラスの方が自分に合っていたなと思います。理由としては、この2つのレベルの先生たちは教えるスピードも丁寧でしたし、スピーキングの練習も、生徒1人ひとりに合わせて進めてくれている感じがあったからです。

EAPコースには4ヶ月ほど通ったのですが、リーディング力がぐっと伸びたと思います。まずは先生が英語の長文の読み解き方だったり、どこに読解のポイントがあるか、そのポイントの探し方を教えてくれて、その後で自分で文章を読んで問題を解きます。最初はどう読み解けば良いのかも分からなかったのですが、先生に教えてもらったことで、読むスピードも早くなりましたし、問題もしっかり解けるようになりました。他にもEAPコースではプレゼンの課題がありました。自分は「クラゲに刺されたときの対処法」についてプレゼンしたのですが、プレゼン準備のために資料を読んだり、原稿を作ったりと、なかなか大変でした。最初は緊張しましたが、日本の大学の授業でプレゼンの経験があったこともあり、最終的には上手くいったので良かったです。

クラスの雰囲気は、その時のクラスメイトによってかなり変わるなと感じました。自分は2年近くディスカバーに通ったので、本当に色々なクラスメイトと接しましたが、時期によっては、少しメンバーと話しにくかったり、関わりにくいなと感じるクラスがありました。
先生も、コースによって、1人ひとりをしっかり見てくれていると感じる方もいましたが、あまりそう感じない方もいました。なので、クラスによって楽しい時もありましたし、逆にあまり楽しめなかった時もありました。

アクティビティでは、TAFEのクッカリーコースに見学に行ったのが、他の学校の学生が頑張っている様子を見ることが出来て印象に残っています。

また、ディスカバーには日本人スタッフが4人いらっしゃるのですが、自分は何回か相談をさせてもらいました。例えば、一般英語コースの上級クラスに上がったあとで、先生から中上級クラスに一度戻ってみることを勧められたことがありました。そのとき、自分の気持ちも含めて日本語で現状を伝えることができ、スタッフさんからも日本語でアドバイスを受けることが出来たのが有り難かったです。

ディスカバーに通ったことで、色々な国籍の人と出会うことができ、みんなと英語で話すことも出来たので、楽しかったですし、自分の英語力への自信もつけることが出来たのが、特に良かったです。

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