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一般英語コース>>FCEファンデーションコース＞＞FCEコース>>CAEコース>>Business Englishコースに2016年3月から48週間参加

約一年で申し込みをし、ケンブリッジ検定コースを受講することを目標にコースのプランニングをしてきました。FCEコースは検定に準じた授業内容になっていて、合格するために必要な練習問題をひたすらこなす感じのクラスとなります。
一週間ですべてのスキルを勉強する構成になっていて、一日で2スキルを重点をおいて勉強することが多かったです。私が受講したFCEコースはちょうど冬だったこともあり、かなり少人数のクラスで7名でした。なので、みんなで助け合って、リラックスして受講することができました。
先生は基本2名体制で、3日間と2日間で先生が変わります。先生は二人は全然性格の違う先生で、一人は教授タイプの先生、ひとりはヒッピーのようなのりのよい先生でした。全然違うタイプだったので、メリハリをつけるという意味で、二人体制の授業体系はとても私にはよかったです。
授業では過去問題をとりあえず沢山させてもらえたし、少人数ゆえに不明点をいつでも聞けることがよかったです。
放課後にもみんなでフードコートに集まって、勉強会もするほど一致団結して取り組むことが出来ました。
クラスは、アジア系から南米系、ヨーロッパまで様々な国籍がいたので、お互いの弱点や強みが違っていたので協力して補いあうことができました。
また、先生がライティングの添削を素早くしてくれたので、自分では間違いに気づけない分野（スピーキングやライティング）も伸ばすことが出来たと思います。特にスピーキングは先生からとりあえず話す、ということを教わったので、FCEコース受講後も、日常生活で実のある会話が出来るようになりました。
FCE受講後は、2週間ホリデーを取った後にCAEコースを受講しました。FCEと比較してCAEコースはすべてが難しく、自信のあった文法でさえ、見たことのない表現がたくさん出てきました。
CAEコースをに関しては、ヨーロピアンの英語レベル高い生徒がたくさんいたので、授業についていくのにやっとという感じでした。レベルの高い人のスピードに合わせて授業が進んでいったので、それがけっこう辛かったです。
CAEを受講してよかったと思うのは、自分の英語力のどういうところがもっと必要であるかということを客観視できたことです。また、沢山長文の記事を読んだので、長文を読むことに対する抵抗も大分なくなりました。
CAEは今まで聞いたことのないボキャブラリーがかなり沢山出てきますので、それを勉強できたのも良かったと思います。
CAEで出てくる単語は日常の会話で使うものはほどんど出てきませんが、論文や新聞など難しい記事で使われる単語がほとんどです。このコースを通して以下に論理的に理解していくかという力や養われると思います。ただ、今回CAEへの進む期間が早すぎたと最終的には感じたので、もしFCEからCAEへのに進む方がいるのであれば、FCEの中でも自分がどのレベルか（テストではAからCにランク付けされる）をしっかり把握した上で、CAEを受講するタイミングを測ったほうがいいと思います。
ケンブリッジコースの後は、どのコースを受講しようか悩みましたが、今はビジネス英語コースを取っています。ビジネス英語コースは、主にスピーキングが多くディスカッションの機会がたくさんあります。
日本人は苦手な分野なので、スピーキングを伸ばしたい方にはとてもいいと思います。
授業はビジネスシーンを想定した内容なので、電話対応やビジネスメールの書き方なども教えてくれるので将来英語を使って仕事をしたい方には、ビジネスコースも含めた私の留学プランはお勧めです。

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