2025年8月15日
メルボルンの語学学校はどうやって選ぶ?SNSから見てみよう!
最終更新日:

語学留学やワーキングホリデーで語学学校を選ぶ際、どのように選べばいいか悩みますよね。
– コースの種類
– 学校の雰囲気
– 英語の伸び
– 国籍割合
– 立地
– 費用
等々、語学学校の選び方は一人ひとり何を重視したいかが変わります。
色々な情報を参考にしていると思いますが、より学校のリアルな雰囲気を感じる時に便利なのはSNS。各語学学校、インスタグラムやYoutube等のSNSに学校の様子をアップしており、メルボルンの語学学校のSNSをご紹介します
※大学付属語学学校は紹介していませんが、ホーソン・メルボルンはメルボルン大学提携校で付属ではないので掲載しています。
インパクト・イングリッシュ・カレッジ
インパクト・イングリッシュ・カレッジ(Impact English College)は学内で厳しい英語オンリーポリシーを実施し、英語の伸びや満足度が高い語学学校です。しっかり学べるバリスタコースも人気があります。
SNSは、Facebook、Instagram、YouTubeのアカウントを持っており、Facebookとインスタの更新頻度が高く(同様の内容がアップされています)、インスタはimpactenglish.japanのアカウントで、日本語で日々の様子も発信しています。Youtubeでは学生の声を多く取り上げており、インパクトでの勉強がどうだったかを知ることができます。
メルボルンとブリスベンにもキャンパスがあり、両方のキャンパスの情報がアップされています。
ディスカバー・イングリッシュ

アットホームな雰囲気で学生サポートにも定評がある
ディスカバー・イングリッシュ(Discover English)は、Facebook, Instagram, YouTubeで学校の様子などを発信しています。
インスタやFacebookでは、学生の様子やイベント・アクティビティ情報がアップされています。Youtubeはあまり更新されていませんが、学生の紹介や発音や英語についての動画もアップされており、ディスカバーらしさが伝わる内容です。
アイエルエスシー
アイエルエスシー(ILSC)では、選択授業を多く設定しており、興味分野や苦手分野克服のプランを組みやすい学校です。
SNSはIFaceboo, Instagram, YouTube, LinkedInがありますが、ILSCはカナダやオーストラリア複数都市にもキャンパスを持っており、他の都市の情報も多くアップされています。
メルボルンに特化した学校情報でしたら、メルボルンキャンパスのアカウントがあるFacebookやインスタがよさそうです(2つとも同様の情報がアップされています)。
ホーソン・メルボルン

メルボルン大学の唯一の提携語学学校である
ホーソン・メルボルン(Hawthorn Melbourne)は、メルボルン大学進学を目指す学生も学びに来る学校なので、先生や授業のクオリティにはこだわりを持ち、しっかりと英語の勉強ができる学校です。
SNSはFacebook, Instagram, YouTubeがあり、全体的に更新頻度は高くなく、YouTubeは特に更新はほとんどされていません。インスタでは、主にエクスカージョン(遠足)やアクティビティの様子が投稿されており、勉強だけではない一面を感じることができます。
グリニッジ・カレッジ

開講コースが豊富で長期の留学プランも立てやすい
グリニッジ・カレッジ(Greenwich College)では、Facebook, Instagram, YouTube, LinkedInのSNSで情報発信をしています。
グリニッジは、メルボルンの他、シドニー、ブリスベン、ゴールドコースト、アデレード、パースにもキャンパスを持ち、専門コースも開講していますが、それぞれのキャンパスや英語コース専用のアカウントがないため、各都市や色々なコースについての情報がアップされているので、メルボルン以外のキャンパスの様子も知ることができます。
YouTubeは学生の体験談や英語コースについての動画がまとめられており、英語コースについて知るにはYouTubeが一番よさそうです。
ブラウンズ・イングリッシュ・ランゲージ・スクール
ブラウンズ・イングリッシュ・ランゲージ・スクール(Browns English Language School)といえば、英語のスキル別に細かく学べるActive 8が特徴です。
Facebook, Instagram, YouTube, LinkedIn, TikTokと多くのSNSを運用しています。
インスタはイベントやアクティビティ、Facebookは未成年者用のジュニアプログラムの様子が多くアップされており、Youtubeは更新頻度は高くありませんが、英語についてやキャンパスの様子、学生の体験談等がアップされています。
メルボルンの他、ゴールドコーストとブリスベンにもキャンパスがあり、各キャンパスの様子が投稿されています。
語学学校のSNSを覗いてみて・・・

語学学校も色々なSNSを運用していますが、学校によってそれぞれのカラーが出ていると思いました。
インパクトが日本語アカウントを運用しているのは、しっかり学べると日本人に人気がある証拠ですし、ホーソンの更新頻度が高くないのも、どちらかと言えばアカデミックな雰囲気が強いホーソンらしいと感じます(留学カウンセラーとしては、もっと更新してくれるとありがたいのですが)。キャンパスが複数都市にある学校は、ILSCのようにキャンパスごとのアカウントがあると、それぞれのキャンパスの様子がわかりやすいですね。
SNSの情報が全てではなく学校の一部分にはなりますが、実際に通学している学生がどのような学校生活を送っているかの参考にしてください!