2020年6月2日

対面授業の再開スケジュール 〜 アデレードの語学学校

最終更新日:


2020年3月下旬から新型コロナウイルスの蔓延を防ぐため、オーストラリアの殆どの語学学校が 授業をオンラインへと移行しました。
また、入国禁止措置、各州の入州の禁止など、ロックダウンに近い厳しい措置を強いておりましたが、5月になり、オーストラリア政府は 3段階による 「規制の緩和」を発表しています。

規制緩和ステップは、各州により若干異なりますが、6月1日時点では多くの州でステージ2(緩和の2段階目)を開始しており、あわせて各教育機関も徐々に オンライン授業から対面授業(Face to Face)へと移行しています。

アデレードの語学学校の状況


南オーストラリア州のアデレードは2020年6月1日より 緩和政策もステージ2になりました。

なお、南オーストラリア州は ステージ1から TAFE や 大学の授業、図書館、学生施設含めFace to Face の授業が少しづつ オープンしておりましたが、語学学校は 高等教育機関の再開後、ソーシャルディスタンスをしっかり守った上で、Face to Face (対面授業) へと随時、移行予定となっております。

現地にいるワーキングホリデーの方、学生ビザから引き続きの延長をご希望の方、ぜひ下記にて、対面授業の再開スケジュールをご参考ください。
*Face to Face (対面授業)の再開日の早い順に掲載しています。

ILSC アデレードキャンパス

アデレード の語学学校の中で1番早く、5月18日より Face to Face (対面授業) が再開しています!
またオープン記念キャンペーン価格も引き続き継続中! 来年度入学でも適応されます!

IELI フリンダース大学

6月10日より通常授業の再開予定です。オンラインコースは、日本にいる学生、他州にいる学生へのみ提供。現地にいる学生は、10日より全員 Face to Face の授業になります。


IELI アデレードシティ

6月10日より通常授業の再開予定です。オンラインコースは、日本にいる学生、他州にいる学生へのみ提供。なお、新規入学生(現地にいる)はシティキャンパスでは定員により年内の入学不可なのでご注意ください。
フリンダース大学キャンパスのみ新規入学生の受付が可能になります。


South Australian College of English アデレードキャンパス

6月22日より通常授業の再開予定です。オンラインコースも引き続き、日本にいる学生へ提供。オンラインの新規入学者も受付中です。


English College of Adelaide

現時点では週2日のオンライン授業と週2日の対面授業のコンバインで提供しています。次回7月6日のターム開始日より全てのクラスが対面授業の予定となっています。


Kaplan International Languages アデレードキャンパス

現時点では7月13日まで引き続きオンライン授業のみを提供予定です。 対面授業の再開日が決定次第、随時更新します。


TAFE SA付属英語学校

現時点で週1回のみ学校でのクラス授業があり、週3回のオンライン授業の提供になります。7月20日より 通常授業が再開予定ですが、確定情報が発表なり次第、更新します。


南オーストラリア大学付属英語学校(CELUSA)

現時点では引き続きオンライン授業のみを提供予定です。 対面授業の再開日が決定次第、随時更新します。


アデレード大学付属英語学校(English Language Centre at The University of Adelaide)

現時点では引き続きオンライン授業のみを提供予定です。 対面授業の再開日が決定次第、随時更新します。


州を跨いでの移動に注意!

南オーストラリア州は他州からの移動者については、入州後に2週間の自主隔離を要請しています。また、事前に2週間の宿泊先などを確定しておく必要があります。

他州から南オーストラリア州への移動して、語学学校、専門学校、大学開始を検討されている人は、学校開始日なども考慮して、2週間以上前に移動されることお勧めします。

南オーストラリア州は、4月24日以降から数えて、新型コロナウイルスの新規感染者はたった2名のみです。アデレード の街中ではレストランやパブもオープンになり徐々に活気と取り戻してきました。現地で頑張っている学生からはレストランのアルバイトも再開されていると伺っています。

まだオーストラリア自体、入国禁止措置が解除となっておりませんが、7月以降に、いつ頃から留学生を入国可能にするか?を検討する段階になってきています。
そのため、今すぐに渡航できるとは言えませんが、今後、アデレードへの留学を希望する学生さんは、ぜひ現状をご参考頂くと共に、引き続き、今できることに集中して渡航解禁の日まで出来る準備を進めていきましょう。