2021年5月3日

オーストラリアの現地からお伝えする、今できる最善の留学・ワーホリ準備

最終更新日:

2021年12月15日から、オーストラリアは一部の州(ニューサウスウェールズ州、ビクトリア州、首都特別地区)からの入国が可能となりました。

こちらの記事では、現時点のオーストラリアの状況、今重要なこと、今進められることは何か?渡航計画における注意点などをアップデートしていきます。

現時点で発表されている入国条件は同ページ内「2021年12月15日から入国が可能に」及び、オーストラリア政府の発表内容については下記リンク先をご参照ください。
https://covid19.homeaffairs.gov.au/japan



2021年12月15日から入国が可能に

オーストラリアは、指定されたワクチン接種を2回完了した日本国籍保有者の入国において、下記の条件を満たすことで、到着時の隔離を行うことなく、該当する州や準州への渡航を可能としています。

  • 日本国籍保持者であること
  • 出発地は日本であること
  • オーストラリア医療製品管理局(TGA)が認可もしくは認めたワクチンの投与量を満たす形で、ワクチン接種を完了している。
  • 有効なオーストラリアのビザ(学生ビザ、ワーキングホリデービザ、ETAS)を保有している。
  • ワクチン接種の状況を証明する内容を提供できる。
  • 出発から3日以内に行ったPCR検査の陰性証明書を提示できる。
  • 日本から直接、オーストラリアの一部の州(ニューサウスウェールズ州、ビクトリア州、首都特別地区)に到着する

詳しくは、オーストラリア留学センター・進学版内の情報もあわせてご確認ください。

オーストラリアの現状ってどんな感じ?



オーストラリアは現在、ETAS、ワーキングホリデービザ、学生ビザ保持者において、ニューサウスウェールズ州、ビクトリア州、首都直轄地域からの入国を認めています。入国の際は、オーストラリア保健省が承認するワクチンの2回接種など、各州ごとに細かなルールが適用されます。現在オミクロン株の感染拡大も懸念されていることから、状況に応じ急な変更や見直しも行われますので、常に最新の情報を入手するよう心がけましょう。

オーストラリアでのワクチン接種率は?


オーストラリアで新型コロナワクチンの2回接種を終えた人の割合は、2022年1月6日時点で16歳以上の人口の91.7%です。

詳細:オーストラリア保健省 COVID-19ワクチン

現地からのアドバイス

国境がオープンしても、すべての教育機関が、従来通りコースを開講するわけではありません。例えば、語学学校は開講されているけれど、コースにはオンライン授業が含まれる場合もあります。

ワーキングホリデーは自由度の高いビザですので、現地でどの程度英語力を磨くか?によって、その後に得られる経験、人脈、仕事などが大きく変わってきます。

渡航都市、学校、生活や住まい、現地到着後に挑戦したいこと、などをリストアップし、オーストラリアに行った後、それをどのように叶えていくかも、同時に考えておくと良いでしょう。

▼日本帰国後、企業で求められる英語力や、TAFEの職業実践カリキュラムについて
・ワーホリ帰国後…仕事で英語、使えますか?

▼どのレベルの英語力を目指したら良いの?を解説しています。
・英語力が伸びる留学期間とは


・各州の状況

オーストラリアでは、州ごとに独自の新型コロナウイルス対策を行っています。

ビクトリア州(州都:メルボルン)2022年1月7日更新
日本からの留学生の入国が再開されたビクトリア州ですが、1月6日(木)23:59より、Rapid Antigen Test (RAT)で陽性の場合、7日間の自己隔離開始、およびオンラインフォームまたは電話による保健省への報告が義務付けられました。レストラン、カフェ等の屋内ホスピタリティ施設においては、2平方メートルあたり1名の密度制限が導入され、屋内施設ではマスク着用が求められます。

ニューサウスウェールズ州(州都:シドニー)2022年1月7日更新
日本国籍を保持しワクチン接種済みの日本から渡航する方で、学生ビザ、ワーキングホリデービザ、ETAS保持者の方は、ニュースウェールズ州への入州ができるようになりました。

※ただし、入国後24時間以内にRapid Antigen Test(RAT test/迅速抗原検査)を受ける必要があり、滞在先でRATテストの陰性結果が出るまでは自己隔離が必要です。

州内では、現在屋内環境や公共交通機関内と乗り場周辺、およびホスピタリティで働く方へのマスク着用義務(12歳以上)があり、また、ショップや美容室、ジム、パブ、ナイトクラブなどに入る際、QRコードが求められます。

2022年1月8日(土)より、ホスピタリティ施設内での歌やダンスは一部の条件を除き禁止、屋内施設では密度制限が行われます。

屋内で行われる1,000人以上のミュージックフェスティバルは、ワクチン接種者のみ参加可能です。

首都特別地区ACT(州都:キャンベラ)2022年1月7日更新

12月15日以降、日本国籍を保持し、日本から渡航する方で、学生ビザ、ワーキングホリデービザ、ETAS保持者の方は首都特別地区州への入州が認められています。

※ただし、入国後24時間以内にRapid Antigen Test(RAT test/迅速抗原検査)を受ける必要があり、滞在先でRATテストの陰性結果が出るまでは自己隔離が必要です。(RATが手に入らない時はPCRでも可)

オーストラリアの首都キャンベラのある特別地区ACTは、引き続き施設に入る際のQRコードチェックインや、屋内環境でのマスク着用(12歳以上)が義務付けられています。

2022年1月8日より、屋内のカフェやレストランなどのホスピタリティ施設では、25人以上の人が集まる場合は密度制限が適用、また飲食は着席、ダンスは禁止などのルールが適用されます。

その他の屋内施設(美容室、ジム、図書館、宗教関連施設、冠婚葬祭施設など)でも、25人以上の人が集まる場合は密度制限が適用となります。

スポーツや音楽、イベントなどでは、人数制限や規制が適用されますので、それぞれのイベントごとに確認が必要です。

南オーストラリア州(州都:アデレード)2021年12月3日更新
制限レベル1に緩和されています。自宅での集いの上限は20人まで、プライベートな活動(住宅以外の施設での私的活動や集まり)の上限は150名です。マスクはリスクの高い環境(医療・介護、旅客輸送、屋内の共用公共施設、屋内フィットネス施設で運動をしていない時など)で着用が義務付けられます。ソーシャルディスタンスが保てる屋外では、マスク着用は不要です。

西オーストラリア州(州都:パース)2021年12月3日更新
市中感染者ゼロが続くパースでは、ほぼ通常通りの生活でマスクも不要です。スーパーやレストランに立ち寄った際にはQRコードをスキャンすることと、500人を超えるイベント開催の場合は、COVIDイベントチェックリストまたはプランの作成が必要となるなど、安全性を保つための対策は実施されています。

西オーストラリア州教育省によると、現在、学生ビザを保持し、西オーストラリア州への留学を待っている学生は約6,500人にのぼるそうです。西オーストラリア州の州首と教育省大臣は、留学生に対し1月末〜2月初旬に西オーストラリア州境を開ける予定があることを発表しており、現時点では、入国時の隔離は不要とされています。さらなる詳細は西オーストラリア州の人口の80%が2回目のワクチン接種を済ませると予想される12月12日頃に発表される予定です。

今後、海外からの渡航者を受け入れる際は、公共交通機関や大人数が参加するイベントの場でのマスク着用、短い部分的なロックダウンをすることも予想されています。


クイーンズランド州(州都:ブリスベン)2021年12月3日更新
ブリスベン、ゴールドコーストを含む州全域で、制限がステージ3に緩和されています。自宅などでの集まりは100名まで、結婚式や葬儀など公共の場に集まる際の人数制限はありません。屋内施設(レストラン、カフェ、パブ、クラブ、美術館、アートギャラリー、礼拝所、コンベンションセンターなど)は、COVIDセーフチェックリストの使用のもと、2m2あたり1人、または収容人数が上限になるまで営業できます。

また、予防接種対象者のうち80%以上がワクチン1回目の接種を終えたことを受け、クイーンズランド州内全域におけるマスク着用義務を緩和し、以下の場合を除きマスク着用の義務がなくなりました。
  • 過去14日以内に、COVID-19の影響を受けた地域(impacted area)又はロックダウンを実施した地域にいた場合は、14日間着用
  • 空港構内及び国内線機内
  • 海外や感染多発地域(ホットスポット)から入州し隔離が必要な場合で、隔離施設までの移動中
 ※なお、公共交通機関利用時、ライドシェア利用時等物理的距離の確保が困難な場合には、引き続きマスクの着用を推奨しており、その他最近の感染確認状況を踏まえ、ゴールドコーストについては、居住又は訪問する全ての者に対し、外出する場合もマスクの着用を推奨しています。


※オーストラリア国内の感染者数はAustralian Government Department of Healthサイトより確認できます

現地の留学生は、今どう過ごしてる?


州により異なりますが、語学学校の授業を見てみると、パース、アデレード、タスマニアは対面授業がメインとなっています。それに対し、メルボルン、シドニー、ブリスベン・ゴールドコーストはオンライン授業と対面を組み合わせた授業が主です。


※こちらは授業風景。マスクは必須ですが対面授業が再開し始めています。

当社のお客様たちのアルバイト事情ですが、規制の緩い都市、ブリスベン、パース、アデレードはもちろん、メルボルンやシドニーも人手不足になっており、アルバイトは見つけやすい状況となっています。

現地からのアドバイス

現地情報は、現地にいる人に聞くのが一番早くて、何より正確で確実!!ネットの古い情報、根拠のない噂やコメントなどに惑わされ、無駄な時間を費やさないようにしましょう。学校情報以外にも、現地生活の様子などは、オーストラリア留学センターのスタッフブログも参考にしてくださいね。

・オンライン授業って実際どうですか?


オンライン授業の様子、気になりますよね!

現地では、先生と学生が画面上でコミュニケーションをとるもの、授業のライブ配信を視聴するもの、録画を視聴できるものなど、様々なスタイルでのオンライン授業が行われています。留学生からは「対面授業の時よりも、オンライン授業の方が発言が増えた」「アクティビティもオンラインで参加できるから、友達作りも問題ない」というポジティブなコメントもあります。

現地語学学校・オンライン授業の様子


留学手続き、気をつけた方が良いこと


相談した別の留学エージェントから、クイーンズランド州やサウスオーストラリア州の学校手続きを急かされました。進めたほうが良いですか?

ここ数ヶ月、上記のようなご質問をお受けすることが増えました。この「別の留学エージェント」さんには、恐らく何か急かさなければいけないご事情(?)があるのかもしれません。
先述させていただいたように、オーストラリアの一部の州経由であれば、入国を認めていますが、他州はまだ入州可能な時期が確定しておらず、語学学校も通常通り運営はされておりません。

当社では、実際に入州が可能になり、語学学校の状況もわかった上でお申し込みいただくことをオススメしております。
留学のお手続きは、渡航の4ヶ月前からでも間に合います。
「今申し込めば○○がもらえる」「今ならキャンセル手数料がかかりません」「早く入金しないと手続きできない」などと言われても、焦る必要はありません。
実際にオーストラリアにいる私たちが現地の学校を見ていると、やはりこのような状況下で、学校も授業スタイルや教師の入れ替え、生徒数の変化など、状況が日々変わっています。現在の状況だけを見て決めてしまうのはリスクです。
実際の語学学校が運営を開始し、「現地の学校の様子はどうか?」という点を確認してから、お手続きを進められることを強くおすすめします。

“あなたが留学したい都市”に現地オフィスがある留学エージェントを使おう!

当社は現地オフィスからみなさんのサポートをさせて頂いていまが、実際にネットからは得られない、その場で生活しないと伝えられない現地情報が沢山あるなと感じます。

「この学校のこの先生は、ライティングを教えるのがピカイチで、学生から人気だよ!」
「Woolworths(スーパー)のいちごは1パック3.5ドルだけど、あのマーケットでは新鮮な上2ドルで買えますよ」
「来週は○○の日だから、ここに行くと面白いよ!」
など、オーストラリア留学センターの現地スタッフは、実際の生活者目線でのアドバイスが得意です。
例えば、「シドニーにオフィスがあるので、オーストラリアの最新情報をお伝えできます」というように案内しているエージェントさんもいるようですが、現地で皆さんのサポートをさせていただいている私達には「それは難しい」と感じます。先述したように州や都市によって状況が違うためです。
大きなオーストラリアは、あなたがどの都市に住むかによって、学校生活や日々のライフスタイルが変わります。また、新型コロナウイルスは、現地の留学生たちの生活にも大きな変化を与えました。思いがけない問題やトラブルに遭ってしまった時に、すぐに相談ができ、的確なアドバイスやサポートが受けられると安心です。
語学留学、ワーキングホリデーで渡航されるいずれの方も、ぜひ、あなたが留学される”都市”にいるスタッフと一緒に、留学の手続きを進められることをオススメします。
オーストラリア留学センターは、経験・知識豊富なスタッフが、シドニー、ブリスベン、ゴールドコースト、メルボルン、アデレード、パースの全都市で、お客様ひとりひとりに対し、現地生活にしっかり根付いたサポートを渡航前から渡航後まで、無料で行っていますよ!

まとめ!最新の正しい現地情報と共に、最善の準備を

まだ、すぐのオーストラリア渡航はまだ厳しい状況とは言えますが、国境の動きがあった際に、ご自身のワーホリ・留学プランを焦らず実現できるように、今は渡航都市やどんな通学期間にするかなど、しっかり考えてみましょう。
一緒にプランの作成もできますので是非、オーストラリアでやってみたい事や気になっている都市について、お問い合わせ時に教えてくださいね。
また、渡航までの期間に是非みなさんにしてもらいたい準備は他にもあります!

英語:中高英文法の総復習+英単語帳一冊


英語は、現地生活、学校、仕事にも関わる大きなポイントです。渡航してから0から英語学習を始める人と、日本でベースを固めてきた人では、現地到着後に大きな差がつきます。
語学学校担当者や先生たちがよく言うのは「自国でできることは、やってきたほうが絶対いい」です。英語基礎があると、授業での理解度が上がります。レベルアップも早くなります。英語でのコニュニケーション、実生活の充実度が大きく変わります。
Youtubeやアプリを使って、お金をかけなくても勉強できることは十分あります。また、語学学校によってはオンラインで留学前準備コースを設けているところもあります!
・インフォーラム(ゴールドコースト)
文法まるごと、オージーイングリッシュ、先生・スタッフの現地生活寸劇がおもしろい!
※インフォーラムにご通学の方は実質無料で全てのコンテンツの視聴が可能です。
現地で必須の”英語基礎力”を日本で固める!〜Inforumプレップ〜

留学資金準備:お金の余裕=心の余裕!

現地生活で必要なのは、やはりお金です。もしあなたが、オーストラリアでアルバイトをされる予定でも、雇用に至るまでの生活費が十分あるのと、そうでないのとでは、現地での心の持ち方、気持ちの余裕が違ってきます。留学資金は、現地での生活の質や時間の過ごし方、もしくは重要な選択などにも影響します。限りあるオーストラリアでの時間、充実した時間を過ごすために、留学資金はできる限り準備しておくことをおすすめします。

意外に忘れがち!日本について、英語で説明できますか?


現地に到着後に”日本でやっときゃよかった!”と思うこと。それは、日本や日本文化についての勉強です。オーストラリアには日本に興味を持つ人が多くいます。初対面の人と仲良くなるきっかけを作ったり、話の引き出しを増やすことは、コミュニケーション力を上げるのに大事な要素!コミュニケーション力があれば、現地での世界がどんどん広がっていきますよ。いつでも自信を持って自国のことを伝えられるよう、今のうちに日本についておさらいしておきましょう。

・WABISABI、IKIGAI‥説明できますか?
・留学延期!渡航までにしておくお勧めのこと