2020年7月24日

オーストラリアの現地からお伝えする、今できる最善の留学・ワーホリ準備

長引く新型コロナウィルスの影響で、オーストラリア留学やワーキングホリデーを「どう計画すれば良いのかわからない!」というご相談をお受けするようになりました。

確かに不透明な状況下ではありますが、だからといって、留学準備が何も進められないわけではありません!

こちらの記事では、現時点(2020年11月12日)のオーストラリアの現状をまとめながら、今重要なこと、進められることは何か?渡航計画における注意点などをまとめてみます。



まず、オーストラリアの現状ってどんな感じ?

オーストラリアは現在、ワーキングホリデービザや学生ビザ、観光ビザでオーストラリアに入国することはできません(オーストラリア人または永住者とその家族は例外です)。

・いつ日本から入国できるようになりますか?


残念ながら、まだ具体的な時期などは政府から明確に発表されていません。
しかしながら、オーストラリアでは7月ごろから少しづつ動きが出はじめています。

7月21日、州政府は豪州国外の全ての場所において、学生ビザ発給を再開しました。これにより、国境が開き次第、学生ビザの方は渡航が可能になります。
※英字のニュースはこちらから

また、その2日後の7月23日には、オーストラリア財務省が、2021年(年明け)以降にまずは学生ビザを保持する留学生から自己隔離期間付きで入国を許可するべきだと政府に強く主張した、というニュースが報道されました。
※英字のニュースはこちらから

8月にはオーストラリアのバーミンガム貿易相が、アデレードの大学に復学を希望するアジアからの留学生約300名を、チャーター機で試験的に入国させる、パイロット・プログラム計画を発表しました。そして9月末には、チャールズダーウィン大学が、10月に70人の留学生受け入れトライアル計画を発表しました。


・2020年内に、観光・ワーホリビザで渡航できますか?


あくまで不確定ですが、現状を見ると年内は難しいと考えられます。

現地からのアドバイス

ワーキングホリデービザによる渡航をご検討中の方は、2021年渡航を前提にスケジュールを組み、状況を見ながら日程変更をする方法をおすすめします。

その際、渡航都市、学校、生活形態、現地到着後に挑戦したいことなどをできる限りリストアップし、それをどのように叶えていくかを現実的に考えていくことも大切です。

また「できるだけ早くオーストラリアに渡航したい!」という方は、学生ビザでの渡航を視野に入れましょう。上記の政府機関の発表のように、学生ビザの方から入国を許可、その後ワーキングホリデー・観光ビザの方の渡航許可となる可能性が高いです。

語学学校やTAFE(専門学校)で最初に英語力・スキルを磨いておけば、その後ワーキングホリデービザで滞在する時のメリットは多いです。

ワーキングホリデーは自由度の高いビザですので、その分英語力によって得られる経験、人脈、仕事などが大きく変わるからです。

▼日本帰国後、企業で求められる英語力や、TAFEの職業実践カリキュラムについて
・ワーホリ帰国後…仕事で英語、使えますか?

▼どのレベルの英語力を目指したら良いの?を解説しています。
・英語力が伸びる留学期間とは


・各州の状況


オーストラリアでは州ごとに新型コロナウィルスの対策を行っています。

現在ほぼ、オーストラリア国内全州にて日常生活が戻ってきています。

新規感染者がほとんど増えていないクイーンズランド州、南オーストラリア州、西オーストラリア州、タスマニア州では、6月頃から状況を見つつ徐々に規制が緩和され、飲食店や公共施設(美術館や図書館)も人数制限付きで入場可能、ジムやスポーツセンターなどの営業も再開、都市イベントも再開しています。

※ブリスベンでのファーマーズマーケットの様子

一時新規感染者数が増えたニューサウスウェールズ州(シドニー)も、11月11日発表の新規感染者数は4名と抑えられています。オーストラリア最大の都市ですので、人の密度が高い場所では積極的にマスクをつけている方もいて、意識が高く感じられます。

※11月12日シドニー支店から徒歩7分程のタウンホール周辺の様子

一時セカンドウェーブにより再度ロックダウン、”ステイ・ホーム”が続いていたヴィクトリア州も、新規感染者は毎日0名を更新し続けており、10月26日見事ロックダウンは解除されました。シティ中心部でも人が出てきており、活気が戻ってきました。

※メルボルン支店よりほど近く、州立図書館と街の中心部の様子


ソーシャルディスタンスは1.5Mを取ることを前提に、下記のことができるようになっています。

・友人・家族との集合
・飲食店の入店・飲食
・イベント開催
・人数制限付き図書館や美術館などの公共施設の再開
・屋内・屋外スポーツ・競技
※州ごとに人数の規定が異なります。詳細は州のウェブサイトで確認してください。

11月11日付の数字では全州にて新規感染者は8名にとどまっています。

Australian Government Department of Healthサイトより

現地の留学生は、今どう過ごしてる?


語学学校の多くは、オンラインから対面での授業に戻っています。

※こちらはインパクトイングリッシュカレッジ、ブリスベン校の授業風景。ソーシャルディスタンスを保ちつつ、対面授業をしています!


※修了証を持った学生さんたちの笑顔が眩しい♪学校に登校できるのは嬉しいですよね♪

メルボルンも現在はまだ様子を見てオンライン授業を行っていますが、徐々に対面授業に戻っていく予定です。

当社のお客様たちも、一時新型コロナウィルスの影響を受け、アルバイトから離れていた方も多くいますが、規制が緩和されてからは、元いた飲食店に戻ってお仕事を再開されていたり、新しい職場を見つけて働いている方がほとんどです。

もちろん、友達同士で集まることもできるので、州の規則に従い、観光、遊びにいくこともできますよ。


弊社では常に最新の情報を皆様にお伝えしています!各学校のオンラインや対面授業についてやコロナウィルスの最新状況について下記よりご確認くださいね。

・各州の学校の状況について
・オーストラリアのコロナウィルスの最新状況について


現地からのアドバイス

現地情報は、現地にいる人に聞くのが一番早くて、何より正確で確実!!ネットの古い情報、根拠のない噂やコメントなどに惑わされ、無駄な時間を費やさないようにしましょう。学校情報以外にも、現地生活の様子などは、オーストラリア留学センターのスタッフブログも参考にしてくださいね。

・パースの人はどう過ごしているのか〜第三弾
・HAPPYになれるビーチウォーキング♪(ゴールドコースト)
・フェス再来と、美術館巡りのススメ(ブリスベン)


・オンライン授業って実際どうですか?


オンライン授業の様子、気になりますよね!

現地では、先生と学生が画面上でコミュニケーションをとるもの、授業のライブ配信を視聴するもの、録画を視聴できるものなど、様々なスタイルでのオンライン授業が行われています。留学生からは「対面授業の時よりも、オンライン授業の方が発言が増えた」「アクティビティもオンラインで参加できるから、友達作りも問題ない」というポジティブなコメントもあります。

しかし、やはり対面とオンライン授業は異なるものです。留学、ワーキングホリデーなど、特に短い期間のご通学・ご滞在や、今回が初めての留学、海外生活だという方には、是非対面授業を通した、生の交流を楽しんでほしいです。

現地語学学校・オンライン授業の様子


留学手続き、気をつけた方が良いこと


相談した別の留学エージェントから、学校手続きを急かされました。渡航規制が解除されていないのに、進めたほうが良いですか?


ここ数ヶ月、上記のようなご質問をお受けすることが増えました。この「別の留学エージェント」さんには、恐らく何か急かさなければいけないご事情(?)があるのかもしれません。

先述のように、オーストラリア政府はまだ国境を開く時期について明言しておらず、未だ不透明な状況です。

留学のお手続きは、渡航の4ヶ月前からでも間に合います。

「現在ドル安なので支払いがお得」「今申し込めば○○がもらえる」「今ならキャンセル手数料がかかりません」「早く入金しないと手続きできない」などと言われても、焦る必要はありません。

実際にオーストラリアにいる私たちが現地の学校を見ていると、やはりこのような状況下で、学校も授業スタイルや教師の入れ替え、生徒数の変化など、状況が日々変わっています。現在の状況だけを見て決めてしまうのはリスクです。

渡航規制解除のめどが立った時に、現地の学校の様子はどうか?をしっかり確認してから、お手続きを進められることを強くおすすめします。



“あなたが留学したい都市”に現地オフィスがある留学エージェントを使おう!


当社は現地オフィスからみなさんのサポートをさせて頂いていまが、実際にネットからは得られない、その場で生活しないと伝えられない現地情報が沢山あるなと感じます。


「この学校のこの先生は、ライティングを教えるのがピカイチで、学生から人気だよ!」
「Woolworths(スーパー)のいちごは1パック3.5ドルだけど、あのマーケットでは新鮮な上2ドルで買えますよ」
「来週は○○の日だから、ここに行くと面白いよ!」

など、オーストラリア留学センターの現地スタッフは、実際の生活者目線でのアドバイスが得意です。

例えば、「シドニーにオフィスがあるので、オーストラリアの最新情報をお伝えできます」というように案内しているエージェントさんもいるようですが、現地で皆さんのサポートをさせていただいている私達には「それは難しい」と感じます。先述したように州や都市によって状況が違うためです。

大きなオーストラリアは、あなたがどの都市に住むかによって、学校生活や日々のライフスタイルが変わります。また、新型コロナウィルスは、現地の留学生たちの生活にも大きな変化を与えました。思いがけない問題やトラブルに遭ってしまった時に、すぐに相談ができ、的確なアドバイスやサポートが受けられると安心です。

語学留学、ワーキングホリデーで渡航されるいずれの方も、ぜひ、あなたが留学される”都市”にいるスタッフと一緒に、留学の手続きを進められることをオススメします。

オーストラリア留学センターは、経験・知識豊富なスタッフが、シドニー、ブリスベン、ゴールドコースト、メルボルン、アデレード、パースの全都市で、お客様ひとりひとりに対し、現地生活にしっかり根付いたサポートを渡航前から渡航後まで、無料で行っていますよ!

まとめ!最新の正しい現地情報と共に、最善の準備を


まだ、すぐのオーストラリア渡航はまだ厳しい状況とは言えますが、2021年度以降、国境の動きがあった際に、ご自身のワーホリ・留学プランを焦らず実現できるように、今は渡航都市やどんな通学期間にするかなど、しっかり考えてみましょう。

一緒にプランの作成もできますので是非、オーストラリアでやってみたい事や気になっている都市について、お問い合わせ時に教えてくださいね。

また、渡航までの期間に是非みなさんにしてもらいたい準備は他にもあります!


英語:中高英文法の総復習+英単語帳一冊


英語は、現地生活、学校、仕事にも関わる大きなポイントです。渡航してから0から英語学習を始める人と、日本でベースを固めてきた人では、現地到着後に大きな差がつきます。

語学学校担当者や先生たちがよく言うのは「自国でできることは、やってきたほうが絶対いい」です。英語基礎があると、授業での理解度が上がります。レベルアップも早くなります。英語でのコニュニケーション、実生活の充実度が大きく変わります。

Youtubeやアプリを使って、お金をかけなくても勉強できることは十分あります。また、語学学校によってはオンラインで留学前準備コースを設けているところもあります!

・インフォーラム(ゴールドコースト)
文法まるごと、オージーイングリッシュ、先生・スタッフの現地生活寸劇がおもしろい!
※インフォーラムにご通学の方は実質無料で全てのコンテンツの視聴が可能です。
現地で必須の”英語基礎力”を日本で固める!〜Inforumプレップ〜


留学資金準備:お金の余裕=心の余裕!


現地生活で必要なのは、やはりお金です。もしあなたが、オーストラリアでアルバイトをされる予定でも、雇用に至るまでの生活費が十分あるのと、そうでないのとでは、現地での心の持ち方、気持ちの余裕が違ってきます。留学資金は、現地での生活の質や時間の過ごし方、もしくは重要な選択などにも影響します。限りあるオーストラリアでの時間、充実した時間を過ごすために、留学資金はできる限り準備しておくことをおすすめします。

意外に忘れがち!日本について、英語で説明できますか?


現地に到着後に”日本でやっときゃよかった!”と思うこと。それは、日本や日本文化についての勉強です。オーストラリアには日本に興味を持つ人が多くいます。初対面の人と仲良くなるきっかけを作ったり、話の引き出しを増やすことは、コミュニケーション力を上げるのに大事な要素!コミュニケーション力があれば、現地での世界がどんどん広がっていきますよ。いつでも自信を持って自国のことを伝えられるよう、今のうちに日本についておさらいしておきましょう。

・WABISABI、IKIGAI‥説明できますか?
・留学延期!渡航までにしておくお勧めのこと