2021年5月3日

オーストラリアの現地からお伝えする、今できる最善の留学・ワーホリ準備

最終更新日:

長引く新型コロナウイルス感染拡大の影響で、オーストラリア留学やワーキングホリデーを「どう計画すれば良いのかわからない!」という方も多いのではないかと思います。

確かに不透明な状況下ではありますが、だからといって、留学準備が何も進められないわけではありません!

こちらの記事では、現時点のオーストラリアの状況、今重要なこと、今進められることは何か?渡航計画における注意点などをアップデートしていきます。




まず、オーストラリアの現状ってどんな感じ?


現在オーストラリアは、観光ビザ、ワーキングホリデービザ、学生ビザ保持者の入国が認められていません。

・日本からの留学生はいつ入国できるようになりますか?


正式な日時はまだ発表されていませんが、現在オーストラリアでは、オーストラリア保健省承認のワクチンを接種完了したオーストラリア人と永住者を対象とした入国規制の緩和計画をすすめています。

それに伴い、留学生受け入れに関しても、少しづつ動きが出始めています!

ニューサウスウェールズ州の留学生対象パイロット・プラン(英語)

2021年10月1日、ニューサウスウェールズ州は、2021年12月初旬から2週間ごとに250名の留学生の入国をすすめるという内容の計画を発表しました。大学や規模の大きな高等教育機関で学ぶ学生が優先され、対象者は教育機関側で選定されます。それが成功すれば、試験的に計画を拡大していく可能性があるとのことです。

ビクトリア州の留学生受け入れ計画(英語)

2021年10月8日、ビクトリア州も、毎週120名を上限に受け入れを再開する計画を発表しました。優先対象は、実務・実習が必要な医療系学部の大学生、大学院の研究生で、対象者は大学側で選定されます。その後は、段階的にTAFE、英語カレッジ、私立教育機関、中学・高校などで受け入れを拡大していく予定です。この計画は、現在オーストラリア政府の承認待ちです。

いづれの場合も、オーストラリアへ入国を希望する留学生は、オーストラリア保健省が承認するワクチンを2回接種している必要があり、さらに到着後も、指定された場所で一定期間の隔離が求められるとされています。これらはまだ計画の段階で、状況に応じて変更や見直しがされていきますので、常に最新の情報を入手するよう心がけましょう!

オーストラリアでのワクチン接種率は?


オーストラリアで新型コロナワクチンの初回接種を受けた人の割合は、2021年10月17日時点で16歳以上の人口の84.8%、2回目の接種を終えた人の割合は、16歳以上の68.3%です(計32,653,925回)。

詳細:オーストラリア保健省 COVID-19ワクチン

観光ビザ・ワーホリビザでも2021年内に渡航できますか?


現段階では、学生ビザ以外のビザに関しては明確にされていないため、観光ビザ・ワーホリビザで2021年内にオーストラリアに渡航できる可能性は低いです。引き続きオーストラリア政府による正式発表を待ちましょう。

現地からのアドバイス

ワーキングホリデーをご検討中の方は、2022年前半を前提に大まかなスケジュールを組み、状況を見ながら日程変更をする方法をおすすめします。

今の間は、渡航都市、学校、生活形態、現地到着後に挑戦したいことなどをできる限りリストアップし、オーストラリアに行った後、それをどのように叶えていくかを、順序立てて考えておくことをおすすめします。

「とにかく、できるだけ早くオーストラリアに渡航したい!」という方は、学生ビザの取得も視野に入れましょう。

語学学校やTAFE(専門学校)で最初に英語力・スキルを磨いておけば、その後ワーキングホリデービザで滞在する時のメリットは多いです。
ワーキングホリデーは自由度の高いビザですので、その分英語力によって得られる経験、人脈、仕事などが大きく変わるからです。

▼日本帰国後、企業で求められる英語力や、TAFEの職業実践カリキュラムについて
・ワーホリ帰国後…仕事で英語、使えますか?

▼どのレベルの英語力を目指したら良いの?を解説しています。
・英語力が伸びる留学期間とは


・各州の状況


オーストラリアでは、州ごとに独自の新型コロナウイルス対策を行っています。

ビクトリア州(州都:メルボルン)2021年10月18日更新
*一部地域でロックダウン中
メルボルン都市圏ほか一部地域の住民は、移動距離制限が15km圏内までとされています。屋外活動及び屋外での集会は1日4時間まで、2つの世帯から2名まで可能です(ワクチン接種が2回完了している場合は2世帯から5名まで)。また、州内の地方区域では、美容院、パーソナル美容ケアでのサービス施術中のマスク着用が不要となり、また飲食施設は着席サービスのみ可能、屋外での飲食30名まで、屋内10名まで(4平方メートルあたり1名の密度が適用)となります。
これらの規制は、10月21日23:59から緩和される予定です。

ニューサウスウェールズ州(州都:シドニー)2021年10月14日更新
*一部地域でロックダウン中
シドニー大都市圏では、デルタ株の市中感染者数及び感染源が不明な事例が増加していることを受け、外出制限措置が課されています。必要不可欠な買い物、医療・介護ケア(ワクチン接種を含む)、屋外での運動(1日1時間以内、移動範囲は5キロ圏内に制限)、必要不可欠な通勤・通学以外での外出は原則不可となります。園庭用品、事務用品、建設・修理用品、造園用品、農器具、ペット用品等の小売店舗は閉鎖されます(ただし、遠隔注文による店先引き取りは可能)。各種試験、教育、職業訓練に関するすべての活動は、オンラインで実施。また、夜9時〜翌朝5時までの間は外出禁止で、運動の場合を除き、屋外でもマスク着用が求められます。

首都特別地区ACT(州都:キャンベラ)2021年10月14日更新
*現在ロックダウン中
オーストラリアの首都キャンベラのある特別地区ACTは、10月15日まで外出制限措置が課されています。必要不可欠な買い物、医療・介護ケア(ワクチン接種を含む)、屋外での運動(1世帯または5人まで、1日4時間まで)、必要不可欠な通勤・通学以外での外出は原則不可です。マスクは常に携帯し、屋内や屋外で必要に応じ着用が求められます。

南オーストラリア州(州都:アデレード)2021年10月14日更新
制限レベル1に緩和されています。自宅での集いの上限は20人まで、プライベートな活動(住宅以外の施設での私的活動や集まり)の上限は150名です。マスクはリスクの高い環境(医療・介護、旅客輸送、屋内の共用公共施設、屋内フィットネス施設で運動をしていない時など)で着用が義務付けられます。ソーシャルディスタンスが保てる屋外では、マスク着用は不要です。

西オーストラリア州(州都:パース)2021年10月14日更新
ほぼ通常通りの生活で、マスクも不要です。プライベートな集まり、コンサート、スポーツ観戦、結婚式など、収容人数の制限がなく、定員いっぱいまで行うことができます。スーパーやレストランに立ち寄った際にはQRコードをスキャンすることと、500人を超えるイベント開催の場合は、COVIDイベントチェックリストまたはプランの作成が必要となるなど、安全性を保つための対策は実施されています。

クイーンズランド州(州都:ブリスベン)2021年10月14日更新
ブリスベン、ゴールドコーストを含む州全域で、制限がステージ3に緩和されています。自宅などでの集まりは100名まで、結婚式や葬儀など公共の場に集まる際の人数制限はありません。屋内施設(レストラン、カフェ、パブ、クラブ、美術館、アートギャラリー、礼拝所、コンベンションセンターなど)は、COVIDセーフチェックリストの使用のもと、2m2あたり1人、または収容人数が上限になるまで営業できます。
マスク着用が求められるのは、空港や、クイーンズランド州を出発・到着する国内線・国際線のフライトです。それ以外にも、物理的に距離を置くことができない場合に備え、常にマスクを携帯し、必要に応じて着用することが推奨されています。
なお、クイーンズランド州南東部においては、外出時に(合法的な理由がない限り)常にマスクを着用する必要があります。

※オーストラリア国内の感染者数はAustralian Government Department of Healthサイトより確認できます

現地の留学生は、今どう過ごしてる?


語学学校の授業状況も州により異なり、西オーストラリア州(パース)、南オーストラリア州(アデレード)、タスマニア州、クイーンズランド州(ブリスベン、ゴールドコースト、ケアンズ)は対面授業がメインとなりますが、ビクトリア州(メルボルン)、現在ロックダウン中のニューサウスウェールズ州はオンライン授業がメインとなっています。


※こちらはインパクトイングリッシュカレッジ、ブリスベン校の授業風景。ソーシャルディスタンスを保ちつつ、対面授業をしています!


※修了証を持った学生さんたちの笑顔が眩しい♪学校に登校できるのは嬉しいですよね♪

当社のお客様たちのアルバイト事情ですが、規制の緩い都市、ブリスベン、パース、アデレードでは人手不足になっており、アルバイトは見つけやすい状況となっています。
弊社では常に最新の情報を皆様にお伝えしています!各学校のオンラインや対面授業についてやコロナウイルスの最新状況について下記よりご確認くださいね。

・各州の学校の状況について
・オーストラリアのコロナウイルスの最新状況について


現地からのアドバイス

現地情報は、現地にいる人に聞くのが一番早くて、何より正確で確実!!ネットの古い情報、根拠のない噂やコメントなどに惑わされ、無駄な時間を費やさないようにしましょう。学校情報以外にも、現地生活の様子などは、オーストラリア留学センターのスタッフブログも参考にしてくださいね。

・オンライン授業って実際どうですか?


オンライン授業の様子、気になりますよね!

現地では、先生と学生が画面上でコミュニケーションをとるもの、授業のライブ配信を視聴するもの、録画を視聴できるものなど、様々なスタイルでのオンライン授業が行われています。留学生からは「対面授業の時よりも、オンライン授業の方が発言が増えた」「アクティビティもオンラインで参加できるから、友達作りも問題ない」というポジティブなコメントもあります。

現地語学学校・オンライン授業の様子


留学手続き、気をつけた方が良いこと


相談した別の留学エージェントから、学校手続きを急かされました。渡航規制が解除されていないのに、進めたほうが良いですか?


ここ数ヶ月、上記のようなご質問をお受けすることが増えました。この「別の留学エージェント」さんには、恐らく何か急かさなければいけないご事情(?)があるのかもしれません。

先述のように、オーストラリア政府はまだ国境を開く時期について明言しておらず、未だ不透明な状況です。

留学のお手続きは、渡航の4ヶ月前からでも間に合います。

「現在ドル安なので支払いがお得」「今申し込めば○○がもらえる」「今ならキャンセル手数料がかかりません」「早く入金しないと手続きできない」などと言われても、焦る必要はありません。

実際にオーストラリアにいる私たちが現地の学校を見ていると、やはりこのような状況下で、学校も授業スタイルや教師の入れ替え、生徒数の変化など、状況が日々変わっています。現在の状況だけを見て決めてしまうのはリスクです。

渡航規制解除のめどが立った時に、現地の学校の様子はどうか?をしっかり確認してから、お手続きを進められることを強くおすすめします。


“あなたが留学したい都市”に現地オフィスがある留学エージェントを使おう!


当社は現地オフィスからみなさんのサポートをさせて頂いていまが、実際にネットからは得られない、その場で生活しないと伝えられない現地情報が沢山あるなと感じます。


「この学校のこの先生は、ライティングを教えるのがピカイチで、学生から人気だよ!」
「Woolworths(スーパー)のいちごは1パック3.5ドルだけど、あのマーケットでは新鮮な上2ドルで買えますよ」
「来週は○○の日だから、ここに行くと面白いよ!」

など、オーストラリア留学センターの現地スタッフは、実際の生活者目線でのアドバイスが得意です。

例えば、「シドニーにオフィスがあるので、オーストラリアの最新情報をお伝えできます」というように案内しているエージェントさんもいるようですが、現地で皆さんのサポートをさせていただいている私達には「それは難しい」と感じます。先述したように州や都市によって状況が違うためです。

大きなオーストラリアは、あなたがどの都市に住むかによって、学校生活や日々のライフスタイルが変わります。また、新型コロナウイルスは、現地の留学生たちの生活にも大きな変化を与えました。思いがけない問題やトラブルに遭ってしまった時に、すぐに相談ができ、的確なアドバイスやサポートが受けられると安心です。

語学留学、ワーキングホリデーで渡航されるいずれの方も、ぜひ、あなたが留学される”都市”にいるスタッフと一緒に、留学の手続きを進められることをオススメします。

オーストラリア留学センターは、経験・知識豊富なスタッフが、シドニー、ブリスベン、ゴールドコースト、メルボルン、アデレード、パースの全都市で、お客様ひとりひとりに対し、現地生活にしっかり根付いたサポートを渡航前から渡航後まで、無料で行っていますよ!

まとめ!最新の正しい現地情報と共に、最善の準備を


まだ、すぐのオーストラリア渡航はまだ厳しい状況とは言えますが、国境の動きがあった際に、ご自身のワーホリ・留学プランを焦らず実現できるように、今は渡航都市やどんな通学期間にするかなど、しっかり考えてみましょう。

一緒にプランの作成もできますので是非、オーストラリアでやってみたい事や気になっている都市について、お問い合わせ時に教えてくださいね。

また、渡航までの期間に是非みなさんにしてもらいたい準備は他にもあります!


英語:中高英文法の総復習+英単語帳一冊


英語は、現地生活、学校、仕事にも関わる大きなポイントです。渡航してから0から英語学習を始める人と、日本でベースを固めてきた人では、現地到着後に大きな差がつきます。

語学学校担当者や先生たちがよく言うのは「自国でできることは、やってきたほうが絶対いい」です。英語基礎があると、授業での理解度が上がります。レベルアップも早くなります。英語でのコニュニケーション、実生活の充実度が大きく変わります。

Youtubeやアプリを使って、お金をかけなくても勉強できることは十分あります。また、語学学校によってはオンラインで留学前準備コースを設けているところもあります!

・インフォーラム(ゴールドコースト)
文法まるごと、オージーイングリッシュ、先生・スタッフの現地生活寸劇がおもしろい!
※インフォーラムにご通学の方は実質無料で全てのコンテンツの視聴が可能です。
現地で必須の”英語基礎力”を日本で固める!〜Inforumプレップ〜


留学資金準備:お金の余裕=心の余裕!


現地生活で必要なのは、やはりお金です。もしあなたが、オーストラリアでアルバイトをされる予定でも、雇用に至るまでの生活費が十分あるのと、そうでないのとでは、現地での心の持ち方、気持ちの余裕が違ってきます。留学資金は、現地での生活の質や時間の過ごし方、もしくは重要な選択などにも影響します。限りあるオーストラリアでの時間、充実した時間を過ごすために、留学資金はできる限り準備しておくことをおすすめします。

意外に忘れがち!日本について、英語で説明できますか?


現地に到着後に”日本でやっときゃよかった!”と思うこと。それは、日本や日本文化についての勉強です。オーストラリアには日本に興味を持つ人が多くいます。初対面の人と仲良くなるきっかけを作ったり、話の引き出しを増やすことは、コミュニケーション力を上げるのに大事な要素!コミュニケーション力があれば、現地での世界がどんどん広がっていきますよ。いつでも自信を持って自国のことを伝えられるよう、今のうちに日本についておさらいしておきましょう。

・WABISABI、IKIGAI‥説明できますか?
・留学延期!渡航までにしておくお勧めのこと