2012年10月4日

ブリスベン留学体験談 ーレクシス・ブリスベンー

最終更新日:

吉崎薫さんの留学体験談


2012年5月から24週間、レクシス・イングリッシュのブリスベン校にて英語を学ばれている薫さん。勉強もアルバイトも頑張っている薫さんにブリスベンでの留学生活についてお話をうかがいました!



【受講コース】
・一般英語コース
・IELTSコース(IELTSとは
・ケンブリッジ英検 FCEコース(ケンブリッジ英検とは




薫さんの渡豪の目的は何でしたか?


英語力をあげるためと、生まれてからずっと実家暮らしだったので、違う土地で家族と友達と離れて、自活を経験してみたかったのが大きいですね。中学生頃から漠然と留学してみたいという気持ちはあって、高校生の時、2週間だけオーストラリアでホームステイをしました。その頃は時間もお金もないし、また大学に入ってからはダンス部に入り夏休みも忙しかったので、部活を引退した後、大学4年生になる前に休学して今回渡濠しました。大学生だと自分でお金もためる事も出来るし、休学もできるので、このタイミングできました。



Lexisを選んだ決め手は何でしたか?また学校はどうですか?


長期のキャンペーンが適応されたので、他の学校と比べお得に行けたからです。笑 キャンペーンで4週間無料になったのは大きかったですね。オーストラリア留学センターのカウンセラーさんと何度もメールでやりとりをして選びました。学校での生活は入学時と今とでは全然違って、入ったばっかりの時はとにかく友達を作ろうとしていました。最初はアジア人が多いなぁと思っていたんですけど、だんだん自分次第だなと思い始めて、アジア人でも英語で話さなくちゃ行けないし、文化も似ているので、欧米の人より友達になりやすかったです。すべては自分次第だと思います。

今は、学校で一般英語クラスを終えた古株はみんなアカデミッククラスに移っていて、皆めっちゃ仲が良くて、居心地もすごく良くて楽しいです。IELTSクラスではタイムテーブルが違うので、毎回クラスメイトみんなで一緒にご飯を食べてて、深い交友関係が築けています。



一般英語コースではどんなことを学びましたか?


日常で使える言葉やフレーズを重視して時間をさいて教えてくれるので、例えば天気の表し方1つでも、いろんな表現があって、ネイティブがよく使う表現(日本で6年英語を勉強していても習わなかった言い回し)を学びました。

アカデミックではそういうことを教わらないし、文法もゆっくり丁寧に教えてくれるので最初の数週間は一般英語にいたのは良かったと思います。






IELTSコースについて


日本にいる時は受験勉強でリーディングもやっていたのに、受験後はリーディングをする事もなく力が衰えているなと思っていたんですけど、IELTSではリーディング力を取り戻せました。解き方、読み方も、ただ普通に読むだけではなくて、スキミング、スキャニングとか、大切な箇所をピックアップするテクニックを教えてくれるので、最初よりリーディングのスピードは早くなりました。ライティングも普段は勉強しないのでためになりました。私のIELTSの先生は特に、最近のニュースをつかったエクササイズや、時事問題を取り上げながら教えてくれたので、英語以外の知識も広がってとても良かったです。



ケンブリッジ英検コースについて


IELTSはそれ程文法に重きを置いてる訳ではないんですが、ケンブリッジはUse of English(文法)があって、センター試験みたいに細かい所まで文法を分かってないといけないから、文法力は伸びると思います。IELTSはアカデミックだったのでリーディングも固い内容(グラフやデータの比較)が多かったけど、ケンブリッジの方が日常生活に関する内容(雑誌や新聞からの記事)が多いので優しいと感じました。

内容的にはどっちも受けて良かったと思いますが、FCEからIELTSの順番でも良かったかなと思います。リーディングもライティングもFCEは日常生活に近いので、それをやってからアカデミックに移るのもありかと思います。進学とかに必要でなければ、FCEのコースの方が良いと思います。



学校で学んだことは、現地で活きていますか?


英語の面で:先生が教えてくれる事(ネイティブ、オーストラリアではこういうんだよ、という表現)は学校外でもよく聞きますし、いきなりネイティブの人と話すのと、私たちの様に英語を第二言語として学んでいる人と話すのとではやっぱり違って、同じ立場の人たちと英語を練習するのにも、友達作りには学校に入ってよかったです。正しい英語を使おうとおもったらやっぱり学校で学ぶのが一番なのかなと思います。



住まい、アルバイト、現地の交流から得たものついて教えて下さい


シェアハウスは日本人とは住むまいと思って探していて、ラッキーな事に気の合うブラジル人の女の子と一緒に部屋をシェアしています。その子と一緒に遊びに行く事が多くて、その時に英語力が伸びているなと思います。

他のシェアメイトは大学生なので、大学の友達を連れてきてくれて、そこで疲れるなと思う位英語を話しています。日本人とはシェアしない方が良いと私は思います。日本人と住んでなかったら日本語が話したいと思っても話せないし、それが大切じゃないかと思います。落ち込んだりする時でも、話を聞いてもらいたいから、話そうとするじゃないですか。その時にどうやて伝えたら良いのか、英語で考えなくちゃいけないので、そこで英語力がのびたと思います。他にも、恋ばなとかヒートアップした時に英語ぶわーって話す時が楽しいし、相手の言い回しを聞いて勉強にもなります。

バイトも最初は留学のゆるい学生生活からきりかえるのが辛くて、凄い嫌だったんですけど、日本食レストランでも中国人や台湾人が働いているから仕事環境は英語で、お客さんへの対応は90%英語だし、日本で居酒屋で働いていたので仕事に慣れるまで時間はかからなくて、今はいい環境だと思います。

こっちの人はおしゃべり好きだからオーストラリアのお客さんとも喋れるし、日本の職場との文化の違いも楽しいし、最初は嫌だったけど海外で働く経験ができて本当に良かったなと思います。オージーと話す機会がなかなか無かったけど、今は仕事で話すからリスニング力は仕事始めてから伸びたと思います。お客さんも皆優しいから働くのはしんどくないです。

バイトを探すときはとりあえずお金が欲しかったから仕事が出来ればいいやと思ってたので楽そうなアジア系を申し込んでいました。ローカルと比べて給料が低いのは仕方ないけど、日本食レストランだと日本食の知識はあるし、居酒屋の経験もあったし、日本好きのお客さんがくるので日本食レストランも良いと思います。



今後の予定・将来の目標は何ですか


できればIELTSかFCEの試験を受けて、Certificateをとって帰る事と、こっちに来てから4ヶ月で最初に比べたらスピーキング力は大分上がったと思うので、残りの3ヶ月でできるところまで伸ばして帰りたいな、と言う事ですね。旅行にもまだあまり行っていないので、ブリスベン以外のオーストラリアを楽しもうかなと思います。



これから留学する人へ何かアドバイスをお願いします


どこの国のどこの都市にいっても日本人はどこにでもいますよね、そこである日本人との出会いも大切なものだから、それも大事にしつつ、でも自分の英語力も常に考えながら、日本人とは住まないとか、日本人以外といっぱい遊びに行くとか、バランスをとることが大切だと思います。積極的に、ずっと家にいても英語力は伸びないので、機会を自分から掴んでいって伸びるように努力していけば充実すると思います。

やっぱり英語力を伸ばしたいのであれば、機会を逃さず自ら行動すれば、どこにいても伸びると思います。
留学中は人との出会いと別れが凄まじいので出会いを大切に。特にオーストラリアはいろんな国の人がいるので、本当に様々な文化が学べます。いっぱい、いっぱい吸収して帰ったら凄く充実した留学生活になるんじゃないでしょうか。
私は現在、とても充実した留学生活を送っています。



最後に、当社を実際に利用されてどうだったか率直な印象をお聞かせください


見つけたのはネットで、最初は違うエージェントに相談してたんですけどそこが合わなくて、改めて新しいとこ探そうと思い、口コミとかも見て、ここにしました。無料で学校手配や現地サポートも受けれる事も決めてでしたね。シティの中(現地)にオフィスがあって、学校の事や仕事の事とか、学校帰りにふらっとよって相談できるから心強かったです。友達に付き添って他のエージェントも見てきたけど、やり過ぎ(なんでも屋さんみたいな)という所もあって、それは自分の成長を妨げるし、ここのエージェントは必要なアドバイスや情報をくれるけど、自分でやれることはやらなきゃ行けないし、自分の成長に繋がるので良かったです。今回の留学で、本当に自分の世界が広がっています!

以上、薫さんの体験談をお届けしました。薫さんは先日FCEのテストも申し込みを済まされ、帰国まで勉強、仕事に旅行といろんなことにチャレンジしています。これからも応援しています!

薫さんが通われているレクシス・ブリスベンにご興味がある方は是非一度、無料留学相談・費用見積りフォームより、お問い合せください。
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