2013年4月3日

一回り成長できるオーストラリア大学留学~カーティン大学~

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私はオーストラリアにいながら、日本から留学される方々とコミュニケーションが取れる、つまり二つの文化と国を知ることができる仕事をしています。

どちらの文化にもそれぞれ良し悪しがありますが、私がオーストラリアの文化で好きなところは10代、20代の人の「独立性」です。

オーストラリア社会では、日本のように周りが完璧に環境を整えてくれることがあまりないため、自分で考えて自分で対処せざるを得ません。
でないと困るのは自分だからです。
ところが、日本の場合、無料のサービスが豊富に受けられ、周りがすべてサポートしてくれて当たり前の環境なので、子供の頃から全てのお膳立てをしてもらわないと何も出来ない人がオーストラリア人より多いようです。
家庭では親、学校では先生、銀行だったら銀行員、旅行だったら旅行代理店の人。
これらの人々が小学生の頃はもちろん、中学校、高校、そして大学生になっても困ったことは全部してくれる、という文化なのでそうなるのは当然かもしれません。

さて、そんな日本人が留学するとなると、親子留学でもない限り、やっぱり普通は一人で渡航します。
住み慣れたサポート抜群の日本を飛び出して、一人で海外留学。
それだけで独立性が養われうことは間違いありませんが、留学にも色々な留学があって、1年間留学してもほぼ日本語で生活していた!という人もちらほらいるのが現実です。

でも、もっと厳しい環境で自分を成長させたい、という人もたくさん。

Curtin IC

そんな「自分を成長させたい」方におすすめの留学は、オーストラリア大学・大学院留学。
色々な留学がありますが、「入るのは簡単でも出るのは大変」なオーストラリア大学・大学院留学は、国際性を身につけ、社会の荒波にも対応できるようになることは間違いありません。
そして、私は、政治・経済分野も含めて国際社会に対応しきれていない今の日本を、そんなタフな人材が補い、改善していくのではないかと密かに期待しているのです。

それでは、人間的成長を目指す方に最適なオーストラリアの大学をご案内いたしましょう。

Curtin Chemistry Club

Curtin University

カーティン大学

この大学の特徴は、「留学生が多い」こと。
といっても、日本人留学生は殆どいません。
つまり、日本以外の世界各国から留学生が来ている環境のため、オーストラリア人学生だけでなく他の国の文化を学ぶことも容易なのです。
現在、この大学に留学しているS君は、コマース(ファイナンス)を学びながら大学で中国語も勉強中。
ビジネスの世界で欠かせない国となった中国をオーストラリアにいながら身近に感じることが出来る留学が可能です。

Report_Curtin_5 - コピー

そして多国籍だからこそ生じる問題もあるはず。
その問題を解決しながら長期留学生活を送ることは、就職後の社会経験の中でプラスに働くことでしょう。
海外就職はもちろん、日本での社会人生活にもきっと。

そんなS君が通っているカーティン大学のコースはこちら。

■Bachelor of Commerce(Finance)
入学日:2月/7月
期間:3年
学費:1年間25504ドル

*高校3年卒業資格で入学できるパスウェイがあります。
【留学プラン例】
2014年2月~2015年1月まで Diploma of Commerceコースで大学1年に相当する勉強
2015年2月~2016年12月まで Bachelor of Commerceを卒業し、合計3年で大学卒業資格取得!!

Curtin IC

英語力をつけるだけじゃない、一回り大きくなれる留学、それがオーストラリア大学・大学院留学です。

最後に、S君の言葉をご紹介いたしましょう。

「留学は、自国で経験できない色々なことが経験でき、自分自身がすごく成長できるチャンスだと思うので、トライしてみるべきだと思います。
僕は勉強しないといけないという環境に入らないと全然できないタイプですが、オーストラリアに来てすごく勉強するようになりました。
一つ一つのユニットがどれもすごく身についている感じがして、とても充実した気持で毎日勉強に励んでいます」