2020年1月3日

大学進学に向けてしっかり準備〜体験授業@マードック・インスティチュート・オブ・テクノロジー〜

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マードック・インスティチュート・オブ・テクノロジーは、マードック大学への専門のパスウェイを開講している学校です。英語コースの他にも、マードック大学進学ファンデーションコース、Diplomaコースを開講しています。



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進学英語コースに参加してきました

進学英語コースはTAFEや大学への進学者に向けた10週間の英語コースで、受講するためには中級以上の英語が必要となります。

時期にもよりますが、この時の生徒さんの数は5人で、中国、ベトナム、台湾、香港出身の生徒さんが勉強されていました。
(通常、クラスの人数は平均15人です)



皆さん大学進学に向けてとても真剣に学ばれていて、いい意味で緊張感のある、しっかり勉強できる雰囲気のクラスでした。

このクラスを担当されているAna先生は16年以上の教師歴があり、授業を進める上でのタイムマネジメントや、1人1人へのフィードバックをとても丁寧にされていました。
とってもフレンドリーでありながらも、しっかり指導してもらえる先生です!

ただ英語を勉強するだけじゃない!

この日、私が参加したのはスピーキングとリスニングのクラスでしたが、一般英語のクラスと大きく違うのは、ただ英語を学ぶのではなく、将来、大学で授業を受けることを想定して勉強するところです。



スピーキングは「ただ発言すればよい」ということではなく、いかに人の意見にリンクさせて自分の考えを述べるか、失礼のないように人の話を中断させて討論していくか、といったことを練習しました。



実生活ではどんどん目の前の状況が変わっていき、何を話すかゆっくり考える時間などないので、ここでも指定のテーマが次々と変わっていき、瞬時に発言する力が求められました。

また、リスニングでは講義を聞きながらメモを取る練習をするために、10分ほどのスピーチを聞いて要点を書き取りました。



実際の講義はもっともっと長いですが、10分間でもすごい集中力が必要でした。。。

でも生徒さん達はこの練習に慣れておられるようで、びっしりとメモを取られていました。さすがです。

キャンパスライフが味わえます

マードック・インスティチュート・オブ・テクノロジーは、マードック大学の敷地内にあり、図書館やstudent hub等の大学施設も利用できます。



大学のクラブ活動にも参加できるので、現地の大学生と触れ合う機会もあり、自ら積極的に動くことでキャンパスライフを味わうこともできます。



また、キャンパス内には「my Murdoch Advice」と呼ばれる留学生専用の相談所が4箇所あるので、勉強や生活のこと等について気軽に相談することもできて安心です。



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※上記情報は2019年12月16日時点での情報となり、予告無く変更されることがあります。