2021年4月28日

【学校見学】ディスカバー・イングリッシュに行ってきました!-2024年7月-

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こんにちは、メルボルンオフィスアシスタントの山中です!

先日学校見学でディスカバー・イングリッシュにお邪魔してきました!今回は、キャンパスや授業の様子をご紹介したいと思います。


メルボルンには数多くの語学学校があります。その中でもディスカバーは先生とスタッフ、生徒の距離が近く、フレンドリーな空気の中で楽しく英語を学びたい学生からの人気が高い学校です。

キャンパスは、メルボルンらしい装飾があちこちにあるおしゃれな雰囲気で、学生が落ち着いて勉強しつつ、広々としたラウンジや休憩スペースを利用して友達や先生と交流したり、年間通じて開催される様々なイベントを楽しんだりできるように設計されています。

キャンパスは街の中心部にあるフリンダース駅から徒歩約5分、Collins Streetに面した建物内にあります。弊社オフィスからも近く、徒歩4分ほどの距離となります。



こちらの学校名が入ったファサードが目印です。キャンパスの周りにはカフェやレストランが充実しており、在校生からも「授業の後で学校の友達と遊びに行ったり、コーヒーを飲んだりするのにぴったり!」という声が上がっています。トラムストップが学校の目の前にあるので、通学にも便利です。

こちらが入口です。周囲にはブティックやカフェなどのおしゃれなお店が立ち並んでいます。

エレベーターで1階に上がり左に曲がると受付があります。この日は、受付スタッフのAndreaさんとPlaさんが笑顔で出迎えてくれました!
お二人はいつも受付にいらっしゃるので、困ったことや悩み事があるときは、いつでも気軽に相談できますよ。

6フロアの大きなキャンパス!

キャンパスは地下から5階まで計6フロアにわたって教室や休憩スペースが配置されています。

まずは地下スペース。エレベーターを降りて右手には、広々としたラウンジスペースとキッチンがあります。

この日は、ちょうどお昼休憩の時間帯だったこともあり、ランチを食べる学生さんで賑わっていました。とても和気あいあいとした雰囲気で、みなさん楽しそうに過ごされていましたよ!1つのテーブルに様々な国籍の学生が集まって、英語での会話が飛び交っていました。また、他のテーブルでは、数人の学生がテキストを広げ、相談し合いながら勉強している姿も見られましたよ。

このラウンジスペースは、休憩時間に学生が気軽に集まって交流できる、学内で1番大きなスペースになります。クラスを超えた友達との交流は、勉強の良い息抜きにも、英語の練習にもなりますよね!

学校開始時のオリエンテーションも、こちらのラウンジエリアで開催されるとのこと。

エレベーターを降りて左に曲がるとそこには約20台のパソコンスペースもあります。

パソコンスペースには英語の本なども置いてあり、自習スペースも設けられているので、授業が終わってからここで勉強している方もいるようです。

また、この日はパソコンスペースの奥でホームワーククラブが開催されていました!

こちらは自由参加ということもあり、今回は学生2人に対し先生1人という超少人数制で行われていました。

こちらのホームワーククラブでは、先生から宿題の分からないところを教えてもらったり、難しいところに関するアドバイスを受けたり、ライティングのフィードバックをもらうことができます。

ディスカバーの授業は基本的に1クラス15〜16人ほどですが、ホームワーククラブでは更に先生と近い距離で、落ち着いた雰囲気の中で勉強することができます。授業よりも更にカジュアルな空気感で、どんなことでも気軽に聞ける雰囲気を先生が作っていたのが印象的でした。

この日の担当はLucy先生。学生からとても人気のある先生だそうです。学生2人も、とてもリラックスした様子でした!

2階、3階、4階、5階は教室となっています。各階4部屋ずつ教室があります。大きめのテーブルに数人のクラスメイトが一緒に座るので、グループワークもはかどりますし、何より気楽に話しやすい!

廊下にはメルボルンらしいものや名所の写真が貼られています。各階で写真は違うようなのでお気に入りの写真を探しながら歩くと楽しいかもしれません。『これ素敵だね!見たことある?』なんて会話が友達と自然に楽しめそうな予感がします。

日本人スタッフの手厚いサポート

ディスカバーでは現在4人の日本人スタッフが勤務しており、常時3人はキャンパスにいて、学生サポートを行っています。メルボルンにはたくさんの語学学校がありますが、日本人スタッフが4人も在籍しているのは珍しく、日本人学生にとっては非常に心強い存在だと思います。

もちろん、キャンパス内での会話は基本的に全て英語ですが、日本人スタッフとのミーティングは日本語で行うことができます。

この日はMikiさん、Junkaさん、Moeさんにお会いしてきました!笑顔で優しく対応してくださるので、何か困ったことがあっても安心して相談できると感じました。

左から、Moeさん、Junkaさん、Mikiさんです。

学生からは、コースや勉強のことだけでなく、ホームステイのことや、日常生活に関する相談も寄せられるそうですが、どんな相談にも親身に対応し、悩みが解決するまで学生に寄り添うよう、いつも心がけているそうです。

特に、ホームステイについては、担当者であるJunkaさんが提携先の各ホストファミリーと密な関係を保っているということもあり、学生の悩みに迅速かつ細やかなケア、サポートができるように気を配っているとのことでした。

また、この日はMikiさんが学生とミーティングしている様子も少しだけ見せていただきました。学生もとてもリラックスした様子で、楽しそうにお話されていましたよ。


2023年からDiscover Englishで勤務されているMikiさんについて、少しご紹介しますね!

Q:Mikiさんはどんな方?
Discover Englishの卒業生です。大学在学中のメルボルン語学留学と、大学卒業後のオーストラリアでのワーキングホリデーを経て、Discoverのケンブリッジ試験対策英語コース(FCE・CAE)を修了しました。
Q:Discoverに通っていた頃のエピソードは?
木曜日のエクストラクラスにほぼ毎週参加して、自分が知らない分野のボキャブラリーを積極的に学ぶよう心がけていました!IELTSやケンブリッジ検定試験では、様々な分野から問題が出題されます。自分が詳しくないトピックに関する語彙や知識を学んでおくことで、苦手な分野に関する問題であっても、ライティングで自分の意見が書きやすくなる等のメリットがありました。
Q::エクストラクラスってどんなもの?
エクストラクラスとは、通常授業の時間とは別に、Discoverが毎日無料で開催している選択授業のことです。曜日ごとに内容は異なりますが、木曜日はリーディングとリスニングに特化した内容のクラスになり、時事ニュースやTED Talkなど、毎週異なるトピックを扱っています。リーディングとリスニングに特化した内容ですが、学んだことは他の技能でもかなり活きてくるはずです!
メルボルン歴も長く、学生としての経験も豊富なMikiさん。ご自身の経験を元に、学生さんへのアドバイスやサポートを行っていらっしゃいます。そんなMikiさんオススメのエクストラクラス。毎日開講され、曜日ごとに異なるコンテンツを学ぶことができるのは、幅広い分野の英語に触れながら、より英語力を高めたい人にぴったりだなと思います。自分の強化したい部分を集中的に学べるのもポイントだと思います。

いつも明るく笑顔の絶えないMikiさん。学校やコースのこと、ちょっとした生活に関する悩みなども気軽に相談できます。

日本人スタッフに何か相談したいことがある場合は、レセプションスタッフに伝えてもらえればOKだそうです。特に予約も必要なく、困ったときにすぐ会って相談ができる方がいるのは、安心して留学生活を送るうえでもとても重要だと思います。

また、今回はMikiさんがキャンパス内を案内してくださったのですが、ラウンジや廊下で「最近どう?」「楽しく過ごしてる?」など、積極的に学生に声をかけている姿が印象的でした。


他のサポートスタッフも明るくフレンドリーな方ばかり。普段から学生のことを気にかけている様子が伝わってきました。

キャンパスで、学生、スタッフ、そして先生が和気あいあいと過ごしている姿を見て、「ディスカバーで就学すれば、明るく楽しい学生生活が送れそう!」と思いました。

英語以外にも有意義な体験を!

ディスカバーでは、学校での英語の勉強以外にも、様々な体験ができるチャンスがあります。

今回は、Mikiさんから様々なアクティビティについてお話を伺ってきました。

・季節を問わず、毎日アクティビティを開催!午前クラスの人も午後クラスの人も参加できるように、1日2回開催されています。

・メルボルンでの生活を楽しみながら、友達づくりや、英語でのコミュニケーション力の向上につながると、積極的に参加される学生が多い。

・屋外に出かけるだけでなく、キャンパス内でも様々なアクティビティが開催されており、幅広い内容の中から自分の興味のあるイベントを選ぶことができる!

・シーズンごとのイベントやアクティビティも!

キャンパス内のレセプションやエレベーター内に月替りのアクティビティカレンダーがあり、下部分のQRコードから申し込みができるようになっています。

最近の人気アクティビティとして、Mikiさんは以下のイベントをあげてくださいました!

いろいろな人気アクティビティ

・メルボルン市街地中心部にあるチョコレートショップを回るツアー

・セントキルダビーチの散策

・メルボルン大学のキャンパスツアー

・マーケットやミュージアムの探索

・メルボルンの大学で学ばれている学生との交流会

特に、現地の日本語を学ぶ学生との交流会は、地元の方と関わることができる良い機会として、とても評判だったそうです。


また、こちらは6月に新しく開催されたアクティビティ「Speed Friending」の様子です。一定の時間ごとに席を移動し、新しいパートナーと会話をするアクティビティで、交流関係を広げるとても良い機会だと評判だったそう。

シーズンごとのアクティビティやイベントも!

ディスカバーでは、季節に応じた様々なアクティビティやシーズンイベントもあります。

例えばハロウィンのシーズンには、キャンパス中がハロウィン仕様にデコレーションされ、自由参加の仮装大会や景品がもらえるゲームなども開催されます。こちらはハロウィン仕様のラウンジエリア。本格的です!

また、私がキャンパスにお邪魔した時期は、冬真っ只中ということで、無料のホットチョコレートを配布するアクティビティ「Winter warmer」が開催され、みなさんに大評判だったそうです

冬場の恒例イベント「Christmas in July」も、開催当日は多くの学生が参加して大盛りあがりだったそうですよ。週末日帰り旅行やバリスタコース1日体験授業のバウチャーなどが景品としてもらえる、クリスマスをテーマとしたコンペティションも開催されたのだとか!

イベントは地下のラウンジなど、共用スペースで開催されることが多いそうです。私の見学当日はイベント開催の無い日ではありましたが、学生が友達同士、リラックスしながら楽しそうに過ごされているのが印象的でした。

学生やスタッフさんの話を聞いてみて、様々なアクティビティを通じて他のコースやレベルの学生と交流し、友達の輪を広げられるのは、ディスカバーの素敵な特徴の1つではないかと思いました。また、イベントは年間を通じて企画されているので、入学時期に関わらず楽しめるのもポイントだと感じました!

また、こういったアクティビティの企画や運営に携わっているのが、学生アンバサダーの皆さんです。ディスカバーにおける生徒会のような存在で、他の学生のサポートも担っているそうです。学生と学校をつなぐ、ディスカバーの大きな特徴の1つで、Mikiさんをはじめ、スタッフの皆さんにとっても頼りになる存在だそうですよ!

授業の様子をご紹介!

さて、今回は私も一般英語コースの上級クラスの授業に少しだけ参加してきました!
クラスの様子をご紹介しますね。

この日の担当はHamid先生。語学学校で英語を教えて25年という大ベテランです。授業内では教科書を中心に、グループでトピックについて話し合ったり、ゲームをしたりと、盛りだくさんの2時間でした。

トピックに沿ったスピーキング練習

この日のトピックは「アート」。メルボルンで行ったことのある美術館についてや、自分の国にある有名なモニュメントについて、グループで紹介し合いました。私のグループは、トルコ出身の男の子と台湾出身の女の子と私の3人だったので、それぞれの国のアートについて紹介し合うのはとても楽しかったです。

「有名なモニュメント」ということで、渋谷スクランブル交差点にあるハチ公像を紹介したところ、先生も会話に加わって4人でかなり盛り上がりました。アートの話から発展して、それぞれの国で人気の映画の話など、30分間ほどかけて色々な話をしましたよ。2人とも、とにかく英語を話すことに積極的で、お互いに分からない単語や文法を教え合ったり、先生に確認しながら会話をどんどん進めていく姿が印象的でした。他のグループも、みんな積極的に話をしており、クラス全体が活気にあふれていました。

大盛りあがりの個人戦ワードゲーム

ゲームの方は、お題のアルファベットを先生が決め、そのアルファベットから始まる英単語を品詞別に1つずつ書き出します。例えば「C」から始まる「Verb」なら「Cut」のような感じです。このゲームは個人戦で、書き出した英単語が誰とも重ならなければポイントがもらえるというルールです。これが意外と難しく、単語が思いつかなかったり、思いついても他の人と被っていたりと、ポイントを取るのになかなか苦戦しました。そんな中でも、クラスみんな「分からない」と諦めることなく、どうにか単語を考えてポイントを取ろうと頑張っていました!「そんな単語あるんだ!」「それは思いつかなかった!」「その単語って形容詞なんだ、、、」と、ゲームの後もみんなで盛り上がりました。

ディスカバーの先生は授業で面白いゲームを取り入れてくれると、学生からも良く声が上がりますが、実際に体験してみて、楽しく学べるだけでなく、クラス全体でも盛り上がれるので、クラスメイトや先生との交流という意味でも、良い時間だなと感じました。

フレンドリーな先生とクラスメイト

Hamid先生は、生徒一人ひとりを気にかけてくれ、学生同士のちょっとした会話にも積極的に加わってくれました。テキストには載っていない新しい単語を教えてくれたり、発音を丁寧に直してくれたりと、とても親身になってくれる先生でした。ちょっとした説明の仕方、フィードバックの仕方にもユーモアがあり、学生が英語を話すこと、間違えることに不安を感じることなく、どんどん授業に参加しながら楽しく英語を学べる雰囲気を作ってくれていると感じました。

学生同士も仲が良く、教室ではグループを越えて英語が飛び交っていましたよ。授業にも積極的に参加し、どんどん発言していました。初対面の私にも気さくに話しかけてくれ、クラスみんなで週末に一緒に遊びに行く予定だと教えてくれました。先生も学生もフレンドリーなのは、ディスカバーの大きな特徴の1つですね!おかげで私も置いてきぼりになることなく、楽しく授業に参加することができました!楽しく英語を学びたい人にはぴったりの環境だと思います。


今回、ディスカバーを見学して1番強く感じたのは、学生のみなさんが授業中でも授業の時間外でも、楽しくリラックスしながら過ごされているということです。先生とスタッフもフレンドリーで、キャンパス全体が和気あいあいとした雰囲気でした。学生が、英語力の向上はもちろんのこと、英語学習以外にも様々な経験をつみ、楽しく留学生活を送れるように学校全体でサポートしているという印象を受けました。ディスカバーは、楽しく英語を勉強したい、友達をたくさん作って留学生活を充実させたい人にピッタリの学校だと思います!

動画で体感、キャンパスツアー

動画から学校の雰囲気をより詳しく感じて頂けます。
– Discover Englishのキャンパスの様子【日本語版】
※2021年3月に弊社スタッフによって、キャンパスで撮影された動画です


留学生が快適に学校生活を送れることを第一に考えるディスカバー・イングリッシュはメルボルンでも大人気の学校です。興味のある方は弊社までお問い合わせください。