2011年8月3日

パースのタクシー事情

最終更新日:

トランスパース以外の足、タクシーについてご案内いたします!

タクシーに乗りたい!そんな時

走っているタクシーに乗車したい時は日本と同様手を上げて止まってもらいます。但し、基本的にはパースには流しのタクシーはいません。シティ、空港、ショッピングセンター等の主要な所には「TAXI」と書かれた看板が目印のタクシー乗場があるので、そこからッ乗車、もしくはホテルの前でもタクシーに乗車することができます。
早朝、ホームステイ先、ホテルもしくは道に迷ってしまったときなど、電話さえあればタクシーはどこへでも来てくれます。その際『名前・人数・現在の住所と行き先の住所』を伝えましょう。
★タクシー会社と電話番号★
Swan Taxi
13 13 30
パースタクシー
Black&White Taxi
 13 10 08
パースタクシー

気になる費用は?

初乗りは$3.80但し、夜間、週末、祝日の初乗りは$5.60です。チップは不要です。
また金曜日、土曜日の夜は深夜12時~5時迄は$2、クリスマスは$4.65、大晦日の夕方6時から元旦朝6時迄は $5.20の追加料金がかかります。
また、呼出賃として$1.50がかかります。
支払いについてはクレジットカードやエフトポスの支払いも可能です。但し手数料が別途かかります。
領収書が欲しい時は必ずWould you make a receipt?等と言ってもらってください。
現金で支払をすると名刺のようなものに手書きをしてくれます。

タクシーの種類

タクシーは目的によって選ぶこともできます!セダン、ステーションワゴン、車椅子用や13人が乗れるMaxiなんかもあります。
予約の際、目的地を空港と言えば、荷物はどれくらい?と聞いてくれ、荷物が多ければステーションワゴンのタクシーを手配してくれます。
またシティを運転手さんが案内してくれるサービス($63.10/1時間)等もあります!

タクシーに乗る時の注意点&疑問点

【乗車拒否】
流しのタクシーに運良く止まってもらえても近すぎたり、運転手さんの都合に合わない場合は乗車拒否されます。
【予約したのに……】
予約しても来なかったりすることもあります。また、金曜、土曜の夜は予約をしてもタクシーが出払っていて中々手配ができないといったことも多々あります。
対策としては事前に余裕を持って予約をされることをお勧めします。
【どこに座ればいい?】
日本のタクシーでは1人なら後部座席に座りますが、オーストラリア人は助手席に座る人が多いですが、好きな所に座って大丈夫です。
ちなみに私は後部座席にいつも座ります。
また、日本と異なりドアは手動で車内は禁煙、最近では飲食が禁止のタクシーもとても多いです。
【英語が不安!】
住所の読みが分からなかったりする場合、事前に紙に記載し運転手さんに見せると良いと思います。
また、事前に予約する際も電話は苦手という場合には登録が必要になりますが、下記オンラインからも予約ができます。
スワンタクシー
【法外な費用を請求された!】
パースの空港からシティ迄はどんなに高くても$30~$50。万が一$100を請求されたりした場合は必ず運転手の名前とタクシー番号(日本と同様助手席の前辺りにあります)を確認、もしくは運転手の名刺をもらい、領収書(そこに必ず乗降場所も記載してもらう)も必ずもらいタクシー会社にクレームをしてください。ちなみにパース空港からシャトルバスも出ていますが、2人以上ならタクシーの方が安い場合もあります。
また目的地が市街地以外の場合はタクシーの方が早く、安いという場合も。
【夜間は必ずタクシーを利用しましょう!】
トラブル(ひったくり等)はいつも夜間に起こることが殆どです。また、電車の駅も無人駅が多いので近いから歩こうとせずに必ずタクシーを利用してください。
オーストラリア人は金曜日や土曜日の夜に出かけることが多いですが、その際タクシーを利用していますよ。