2007年4月27日

QLD州警察広報:夏休み(学校休日)の子供の安全について

QLD州警察の協力により、全ての在豪邦人(ワーキングホリデー、留学生、ビジネスビザ保持者、永住者)、今後の渡航予定者に役立つQLD州警察発表の安全・防犯対策情報を掲載します。全ての情報はQLD州警察より提供されています。


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夏休み(学校休日)の子供の安全について
学期を終え、子供たちが心待ちにしていた季節が、再びやって参りました。子供たちは、休みを楽しんだり、くつろいだりとする事を好みますが、退屈であったり、仲間はずれにされたくないという思いから、ばかげた行動や、ケガをしたり又は相手にケガをさせてしまうといった事があるようです。
ある統計によれば、子供たちは、ローラーブレード、自転車から、家事のお手伝いまで、一見なんでもないようなことでよくケガをするということです。
考えるよりも先に行動を起こしてしまうことが子供にはよくあるという事を決して忘れてはならず、今はそういった子供の予期せぬ行動を踏まえ、下記の子供の安全に関する要点をおさらいするよい時期ではないでしょうか。
■ 幼い子供たちについては、常時、大人や保護者の監督下にあることを確認する。
■ 子供たちは、緊急時の助けの求め方(”000へ電話)、そして必要時の親へ連絡の取り方を理解しておく必要があります。電話の使い方や、どういった内容を伝えるかなど、簡単な手ほどきと説明を数回することで、緊急時に役立つ場合があります。子供たちは同時に、見知らぬ他人から電話があった場合の対応の仕方を習っておく必要があります。「お父さんも、お母さんもお家にいない。」と、決して答えてはいけません。「お父さん(お母さん)は、今、来客が来ていて忙しいので、お名前と電話番号を教えてください。かけ直すように伝えておきます。」と答えるほうがよいでしょう。
■ 子供たちには、見知らぬ人と話をしてはいけないことを、教えておかなければなりません。しかしながら、見知らぬ人からの嫌がらせや、接触を受けたり、また、そう感じた場合は、警察や、信用のおける隣人に助けを求めるよう、子供たちに促しておきましょう。
■ 子供たちには、安全と感じることや、自分達で安全に気をつけることは、当然であるということを教えておかなければなりません。もし、不安に思ったり、怪しいと感じた場合は、どんな状況でも「いやだ(やめて)。」と言ってよいのです。子供たちが信用できる人、つまり、子供たちが安全でないと感じたときや、何かひどい出来事が起こったときに話が出来る人が、彼ら(彼女たち)には必要です。
■ 子供たちは、最寄りにある24時間態勢の警察署の所在地を知っておく必要があります。
■ 子供たちは、あなたがその場に居合わせない場合に、必要に応じて信用のおける隣人や、友人、又は身内に連絡してもよいということを、理解しておく必要があります。
■ あなたは、自分の子供たちの居場所を常に把握しておかなければなりません。
■ 子供たちには、よい行動やマナーだけでなく、悪い行動やマナーより正道を学ぶべきでしょう。
自転車を持っている子供が多く見られますが、子供たちが自転車に乗る際、サイズの合った、適切な自転車用のヘルメットを必ずかぶることが大切です。自転車が絡んだ路上衝突事故のほとんどは、自転車の乗り手の不注意が原因で起こります。子供たちが路上で自転車を乗りまわす場合、道路上のルールや、安全な乗り方を理解しておかなければなりません。また、自転車の乗り手は、他の交通利用者と同じく、交通ルールに従わなければなりません。交通ルールや、自転車に乗る際の安全についてはたくさんあり、この本文中にすべて取り上げることはできませんが、それらに関する詳細は、小冊子をクイーンズランド交通省(Queensland Transport Department)よりお求めいただけます。
■友達と出かけるのは楽しいことです。しかし、交通、騒音、あるいは騒動の入り混じったシティーやその他の場所で落ち合うと、注意が散漫になり危険な場合があります。子供たちに、適切な道路の渡り方をしっかりと指導しておきましょう。信号機のある場所や、横断歩道、あるいは両側の見晴らしがよい場所を渡るように心がけましょう。渡ることができるかどうか安全を確かめ、まっすぐに反対側へ渡りましょう。
■子供たちは、家の外で遊ぶのが大好きです。帽子と日焼け止めを忘れないようにし、Slip, Slop, and Slap(上着をはおり、日焼け止めをぬり、帽子をかぶる)のモットーを覚えておきましょう。夏の季節、水泳はとても人気があり、涼むのに最適です。子供たちを守るため、水に関する安全はしっかりと行ってください。自宅にスイミングプールがある場合、柵が適切に作られているか、出入り口と共に確認をしてください。そして、子供たちだけでプールにいるという状況に決してしないよう注意してください。また、緊急の場合の応急処置の仕方を習っておくとよいでしょう。緊急時応急処置(First Aid)の講習に関しては、あなたの地域にある緊急サービス(Ambulance Service)又はお近くの大学へお問い合わせください。
経験ある大人や自己防衛を学んだ方々にとっては、このような情報は常識ですが、子供たちは未だ学んでおり、大人が与えられる指導を必要としています。子供たちの屋内、道路上、水に関する安全、また、彼らの身の安全に関するご案内のお問い合わせは、アジア・スペシャリスト課、07 3364 6200 (日本語可)までご連絡ください。
また、最寄りの警察署や交番でも、安全に関するパンフレットを設置していますのでお気軽にご利用ください。
より詳しい情報は、クイーンズランド州警察、アジア・スペシャリスト課07 3364 6200 (日本語可)までお問い合わせください。