2012年11月21日

IELTSのクラスを視察してきました!

最終更新日:

オーストラリアで進学をする場合、英語のレベルの証明としてほとんどの場合IELTS(アイエルツ)のアカデミック・スコア証明が求められます。

☆IELTSって何?アカデミック?と思った方、
詳しくはこちらをご覧ください!



今回は、進学の英語証明に必要なアカデミックのIELTS授業見学に行ってきました!見学した学校はブリスベンのオーストラリアン・ランゲージ・スクールズ(ALS)。
★IELTSの授業では一体どんなことをするのか、クラスの雰囲気等お届けします!

IELTSクラスの特徴

実際に授業に参加してみての率直な感想はこちら

生徒のモチベーションが高い!

授業中は常に頭がフル回転!

進学した際に使える単語や文章の書き方が身につく

正しい英語が身につく

クラスの雰囲気はまじめ!


IELTSのクラスを受けていた生徒さんと話をしたところ、今後はTAFE、大学院に行きたいなど、クラスの半分は進学を目指していました。授業中には一般英語クラスにあるような歌やゲームはほとんどありません。

私が参加した授業では、ライティングとスピーキングの試験対策をしていました。ライティングでは、一般社会の問題について自分の意見を述べるエッセイ(TVゲームは犯罪の増加に関係していると思うか意見を述べよ等)、アンケートの統計結果を英語でまとめるエッセイ書き方など、内容も様々。制限時間内にエッセイを書き上げる練習をしていたため、ぼけーっとしてる暇はありません!

スピーキングの練習も、制限時間内に自分の言いたい事をまとめ、なおかつよりアカデミックな単語を使わなければいけません。普段の日常会話では、文法が間違っていても話は通じてしまいますが、テストではどんどん減点されていってしまうため、正しい英語を使う習慣を身につける事ができます。



IELTS試験対策は語学学校に通った方が良いの?


私も実際にIELTSの勉強をし、試験を受けた事があります。日本でも、IELTSの対策本が出ていますが、高得点を目指されている方は、やはり学校で勉強する事をおススメします。IELTSを教えている講師陣は経験豊富な方が多く、試験の傾向やポイントをよく把握しています。


対策本に載っている表現でも、実際には使わない方が良いものや、教科書には載っていないコツ、発言の仕方、タイミング、自分の間違えやすい所等、細かい指導があるため、効率的に英語力を伸ばす事ができますね!

オーストラリアの専門学校で勉強したい場合、通常IELTS5.0~5.5、大学進学の場合IELTS6.0~7.0が求められます。英語はツール(道具)として、英語+α、興味のある分野を英語で学ぶ事ができたら、とっても面白そうですよね!

英語を使って自分の好きな事を学んでみたい方、IELTS対策をしている学校をお探しの方は是非お問い合わせ下さい!