2014年8月17日

PassiveをActiveに!ケンブリッジ英語検定試験に挑戦しよう

最終更新日:

今回のセミナーテーマは、「ケンブリッジ英語検定試験」

先日 グリニッジカレッジのエージェントセミナーへ行ってきました。
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英語力証明として、130ヶ国以上で実施されている年間300万人以上が受験する権威ある試験であるケンブリッジ英語検定。
日本では英語の試験と言えばTOEICか英検ですが、ケンブリッジ検定は世界で最も広く認知されているおり、生涯にわたる世界標準の英語の証明をする事が出来る資格です。

今回のセミナーは、ケンブリッジ試験官、IELTS試験官でもあるケンブリッジ、IELTSを知り尽くした同校のDirector of Study(DOS)のRoxyによるプレゼンテーションでした。
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DOSのRoxyとマーケティングスタッフのMioさん


ケンブリッジ英語検定準備コースのポイントは

・テスト結果は一生涯有効
・テスト対策のみでない(テストでポイントを取るためのトリックを学ぶだけではない)
・日常生活の英語にフォーカス
・グラマーに特化(グラマーをどのように使うか)
・Synax(単語の順番)
・様々なライティングタスク(手紙、メール、レポート、メモ、レビュー、エッセイ、アーティクルなどなど)
・Paraphrase(単語の言い換え)
・英語の基礎力を鍛えることが出来る
・ケンブリッジ英語検定は、世界中で認められている英語力証明


PassiveからActiveへ、バランスよく英語を伸ばす!  

生徒さんからよく聞くのが、「相手が言っていることは理解できるのですが同じように自分の口から話せないんです」。。。

■Passive
・意味は分かるけど、自分が話すときには使ったことがない、自分からパッとは使えない。
・学校のテキストや本を読んだり、DVDやテレビを見ていて、単語の意味は分かるけど、自分ではその単語をつかって文章を書いたり、話したりできない。
・英語での会話で相手の言っていることは分かるけど、自分からは会話の中で使って言えない。。。というような単語。
・自分ではうまく文章にできず、相手から受け取るだけしかできない単語やフレーズがPassive単語/フレーズ。

■Active
・逆にActiveは、具体的にはその単語を使って、自分から文章を発信できる単語。
・会話において自分で単語やフレーズを組み立ててパッと口から出せるのはActive単語/フレーズ。

つまり、「相手が言っていることは理解るのに、自分では話せない」というのは単語やフレーズの意味は知っているのでPassiveだけど、自分から瞬時に話せない、つまりActiveではないという状態です。

中学校、高校、大学で英語を学んで単語力もある、文法も得意!だけどこれらを使いこなせず、スピーキングは苦手というのは日本人の傾向と言えます。
ケンブリッジ検定準備コースはこの受けとるPassiveを自分自身で口に出していけるActicveにするバランスよい英語力を身に付けることが出来るコースです。


グリニッジカレッジ ケンブリッジ英語検定準備コース

10週/12週の集中コースで、「ケンブリッジ検定試験の合格!」という最終目標に向かってクラスメートも一丸となり学生のモチベーションも高くなります。
グリニッジカレッジのケンブリッジ検定対策コースはベーシックレベルのPET、一番人気のFCE、もっともハイレベルなCAEの3レベルで開講されていますので、FCE受講レベルには少し届かないけれども、日常生活における英語を集中してバランスよく鍛えたい!という方は、ケンブリッジPETに挑戦してみてはいかがでしょう。

コースレベルPET、FCE、CAE
開講日程毎年3月、6月、9月、12月
コース期間11週間~12週間
入学英語レベルPET(IELTS4.5)、FCE(IELTS5.5)、CAE(IELTS6.5)相当
ケンブリッジ英語検定準備コースにご興味のある方は、まずは英語テスト(無料オンライン)を受験いただく必要があります。
レベルチェックテストを受けてみたい方、ケンブリッジに興味があるけどどのレベルが自分にあっているか分からない方は、お気軽にお問い合せ下さい。