2009年5月22日

在メルボルン日本国総領事館メールマガジン(臨時号)

*南オーストラリア州における新型インフルエンザ感染確認者発生


1.本日(22日)、豪政府は、南オーストラリア州において初めての新型インフルエンザ感染者1名が確認された旨発表しました(http://healthemergency.gov.au)。同日午前6時現在、ビクトリア州で6名、ニュー・サウス・ウェールズ州で2名、クィーンズランド州で1名の感染者が確認されており、豪州国内の感染確認者合計は10名となりました。
2.報道によれば、南オーストラリア州で確認された感染者は、15歳の少女で、最近の海外渡航歴は無い模様。ビクトリア州の感染者6名のうち1名は、これまでに感染の確認されていた少年と同じ学校の児童であり、豪州においては、海外旅行での感染ではない初めてのケースとなった由。
3.今後、豪州国内で更に感染の拡大する可能性がありますので、報道等で最新の情報を収集すると共に、日常の生活面においては以下の点に留意し、感染防止に努めてください。
(1)十分な水、食料の備蓄を行い、不要不急の外出は控える。
(2)外出する際は人混みを避ける。また、咳やくしゃみ等による感染を防ぐために、マスクを着用する。
(3)積極的に手洗いやうがいを行う。
(4)ウィルスは粘膜を介して感染するので、口、鼻、目などの粘膜部分に手を触れない。
(5)発熱や咳などインフルエンザと似た症状が見られた場合には、迷わず掛かり付けのGP等に電話にて相談する。
4.万一、インフルエンザ症状が現れた場合は、まず掛かり付けのGP又は最寄りの病院に電話し、受診の必要性等について相談して下さい。電話相談窓口としては、豪連邦政府によるホットライン(1802007)のほか、ビクトリア州では1300-606-024、タスマニア州では1800-358-362も新型インフルエンザに関する相談を受け付けています。なお、南オーストラリア州では、同州保健省により、次の病院がインフルエンザ対応病院(”flu” hospital)として指定されています(同省は、いずれの病院からも車で1時間以上の遠隔地に居住されている場合には、まず掛かり付けのGP又は地域の医療施設に連絡するよう、案内しています)。
○南オーストラリア州インフルエンザ指定病院
・アデレード都市圏
Royal Adelaide Hospital, Flinders Medical Centre, Women’s and Children’s Hospital(子供のみ)
・郊外
Berri Hospital, Mount Gambier Hospital, Port Lincoln Hospital, Whyalla Hospital, Port Augusta Hospital
なお、在留邦人の方で、新型インフルエンザ感染疑いがあるとの診断を受けた方は、ご面倒でも当館領事部までご一報いただくようお願いします。
(関連ホームページ)
○外務省海外安全ホームページhttp://www.anzen.mofa.go.jp/
○厚生労働省ホームページ(新型インフルエンザ対策関連情報)
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou04/index.html
○国立感染症研究所感染症情報センターホームページ
(新型インフルエンザ(ブタ由来インフルエンザH1N1))
http://idsc.nih.go.jp/disease/swine_influenza/index.html
○世界保健機関(WHO)ホームページ(新型インフルエンザ関連)
http://www.who.int/csr/disease/swineflu/en/ (英語)
○CDC(米国疾病予防対策センター)
http://www.cdc.gov/h1n1flu/ (英語)
○農林水産省ホームページ(新型インフルエンザ関連情報)
http://www.maff.go.jp/j/zyukyu/anpo/buta.html
○豪政府保健高齢化省ホームページ http://www.health.gov.au (英語)
○ビクトリア州人的サービス省ホームページ http://www.dhs.vic.gov.au (英語)
○南オーストラリア州保健省インフルエンザ情報ホームページ
http://www.flu.sa.gov.au (英語)
○タスマニア州保健・人的サービス省ホームページ
http://www.dhhs.tas.gov.au (英語)