ファームワークを極める

ファーム(農場)の仕事にはどんな種類があるの?


ピッキング(picking)とは?

ピッキングとは収穫時期にあたる果物、野菜などを収穫する仕事を総称して言います。
気になる給料は、収穫するビン(カゴ)ごとの歩合(個人、チームでの歩合もあり)、もしくは時給制となります。
野菜の場合は、畑の広さにもよりますがチームでの歩合や時給という体系が多いようです。
収穫するスタイルは、道具(ピッキングナイフと呼ばれる小型ナイフやハサミ)を使い収穫するものもあれば、手でもぎ取るスタイルで収穫するものがあります。

果物などは収穫時のヘタの長さなどに注意しないと、すぐに収穫物が悪くなってしまう事もあるため、収穫したものを売り物にできない程度の仕事をしてしまった場合は、次からのファームワークに呼ばれないこともあります。事前にファームの人が説明してくれるときはキチンと聞き理解して仕事に望みましょう。

日本人で一番多いトラブルは、英語の不理解による解雇もしくは仕事の割り当てを貰えない、などです。
ファームワークとは言え、ファームオーナーにとっては商売道具を売り物にならないようにされては困りますよね。英語力はとても大事です。

ピッキングの仕事をする人はピッカーと呼ばれます。ピッカーはファームにより番号で管理されます。この番号は、どのピッカーがどのくらい収穫したのか?を判断するものとなります。歩合制だからと言って、いくら仕事を早く終えたとしても、収穫物を無駄にするような仕事内容では解雇の対象になります。収穫物は急ぎつつも丁寧に優しく収穫するのが大事です。

パッキング(packing)とは?


パッキングとは収穫された果物や野菜を倉庫で箱詰めにする仕事です。その箱詰めの際に収穫物をサイズや傷物などで分けますので、検品作業も兼ねています。果物などで、そのまま出荷できない傷物はジュース用にまわしたり、スーパーのマークが入った袋や、食べごろシール(熟してます)を貼ったり、海外向けの輸出用、その他基準値などで判断し、箱詰め、選別します。


パッキングといえども、必ずしも倉庫内の作業とは言えず、収穫した畑でそのままパッキングをしたり、ラッピング(紙で包んで)してから箱に入れたり、冷蔵のため運ばれたりと、ファームや収穫物により様々です。


シニング(thinning)とは?

シニングとは、日本語で言うところの間引きに該当します。時期的には収穫シーズン前になり、果物などの実がなりだした際に、栄養や糖分の分散を防ぐために、実のなる枝や葉を間引きします。


プルーニング(pruning)とは?

プルーニングとは、収穫の終わった果樹木などの枝を剪定する仕事です。ブドウの木などが代表的なものになります。


プランティング(planting)

プランティングとは、次シーズンのために、畑に野菜の種や苗を植えていく仕事です。