ミルナー・インターナショナル・カレッジ・オブ・イングリッシュ

西川言葉さんのクチコミ情報

一般英語コースに2016年10月から4週間参加

4週間という短期間で感じたことなので、参考にはならないかもしれませんが・・・。

まず、立地ですがPerth Undergroundの駅からだと徒歩15分から20分のところにあるので少し遠いかなと思いました。Cat Busを利用することもできましたが、駅からだと大回りになってしまうので歩いた方が早かったです。しかし、遠いからと行って道のりは分かりにくいものではなく、ひたすらまっすぐ道を歩いていくだけなので迷うことはなかったです。ただ、外観は普通のビルなので最初は多少驚くかもしれないです（笑）

学校の授業内容は、午前のクラスは文法を、午後のクラスは会話をメインに進めていました。（クラスは1クラス20人前後）
午前クラスでは、私の参加したクラスは教科書が必要なかったため、毎回配られるプリントに沿い勉強をしたり、それ以外にもクラスの中で出た分からない文法（過去完了など）や表現、発音などを掘り下げたりとかなり自由度の高いクラスでした。ですので、気になったことは率先して聞くと自分の勉強したいところをトピックにしてくれたので良かったです。また、週1回必ずエッセイの課題が出ました。（先生が添削してくれます）補足ですが、年に何回かレベル分けのテストがあるようです。1週目の最後が偶然にもそのテストがあり、自分を含め多くの生徒が次の週からレベルを上げられたり下げられたりときちんと勉強していないと厳しい環境だなと感じました。

午後クラスでは、3つぐらいのグループに分かれ、先生が書き出したイディオムを使いながら会話していくクラスでした。このクラスでは積極的に自分がしゃべっていかないと一言も喋らずにクラスが終わってしまえるクラスだったので少し大変でした。イディオム以外にも、最近のニュースや文化の違いを話題にしたり、討論会をやったりと午前のクラスより頭を酷使した覚えがあります。

クラスの雰囲気ですが、私のクラスは私を含め、日本人が2人しかいなかったので必然的に英語をしゃべる機会が多かったです。ちなみに、南アメリカとヨーロッパの生徒が9割でした。（クラスはレベルによって国籍の割合がガラッと変わります）ここでも、積極的に自分から話していかないとクラスに馴染むのに時間がかかると思います。

課外授業は、毎日なにかしらのアクティビティがありました。サッカー・テニスをはじめ、サーフィン/セーリング/スタンダップ・パドリングなどのマリン・スポーツを格安、または無料で参加出来ました。パーティーも開催することもあります。

全体を通して、自分が積極的に率先して勉強に取り組めば、とても良い学校だと思います。

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