ホーソン・メルボルン（メルボルン大学提携英語学校）

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一般英語コースに2017年5月から15週間参加

最初の１０週間がUpper Intermediate、最後の５週間がPre-Advancedのクラスで授業を受けました。
授業のタームは５週間毎（進級は１０週間単位）で、各ターム毎に２回、進級に必要なテスト（Reading, Writing, Listening, Speaking）があります。

申し込み単位が５週間単位なので、５週間でクラスのメンバーの増減があります。

私のクラスは１５〜１８名程度、国籍も多国籍に亘り（ブラジル、イタリア、コロンビア、ロシア、オーストリア、トルコ、チリ、サウジアラビア、韓国、中国、台湾、香港、タイ、カンボジア、日本）、また、社会人および経験者も半分程度いました。一般英語のクラスでは、衣食住といった基本的な文化や、その国特有のイベント等も議論のテーマとなるため、国籍やバックグラウンドが異なる学生が集まっている方が興味を持って授業に臨めると思います。そういった意味では、クラスメートには非常に恵まれました。

授業は１日に４時間ありますが、半分ぐらいはディスカッションに裂かれているため、私も含めて、日本人の苦手なSpeakingを鍛えるのに良かったように思います。授業のテンポは先生に拠るところが大きく、量をこなす先生もいれば、一つ一つ丁寧にやっていく先生もいますが、総じて親切で、授業後の質問にも丁寧に答えてくれる先生が多かったです。

日本人比率について、最後の５週間は、日本が夏休み期間の８月ということもあり、交換留学の日本人学生が少し増えましたが、それまでは本当に数える程しか日本人が居らず、英語環境としては非常に良かったと思います。

最後に、最も重要な英語力の向上ですが、これは個人の努力に拠るところが大きいと思います。クラスメートを見ていても、授業に遅刻せずに出席する、しっかりと復習する、出された課題を必ずやる、任意のイベントにも積極的に参加するといったように、目的意識を持って勉強をしている学生は、総じて英語力が向上しているように感じました。前向きな学生も多く、環境は整っていると思いますので、本気で英語力を伸ばしたい方におすすめです。

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