ディーキン大学付属英語学校

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EAPコース&IELTSコースに2023年3月から10週間参加

Study abroadのコースに進むために10週間受講しましたが、最初の5週間がEAP３コース、次の５週間がIELTSコースを受講しました。

EAPの授業の内容は大学に入ったときに使うアカデミックの単語、ライティングの書き方を教えてもらったので、次のステップに繋がるためのクラスだったのはとてもよかったと思います。

また先生の教え方もとてもわかり易くて、基本はライティングやプレゼン、グループワークやセッションなどが多いのですが、みんなが少し飽きたり、疲れたときにゲームなどを挟んでくれたので、気分転換をしながら学ぶことが出来ました。

ライティングレポートを５週間かけてを提出するのですが、ライティングの構成や、アカデミックライティングで使ってはいけない言葉、アカデミックな単語などをゆっくりと時間をかけて教えてもらえます。
５週間の間に何度も指摘を受けて書き直しをし、アドバイスをくれるのはとてもいい練習になったと思います。

国籍もとても国際色の高いクラスで、日本人も少なく、他の国籍の人と英語で自分たちの国のことなどを話たりする機会もたくさんあり、スピーキングの伸びも実感することが出来ました。


次の５週間のクラスは、IELTSクラスを取りましたが、こちらのクラスは半分以上が日本人でした。交換留学の子たちとちょうど時期が重なったので多かったのだと思います。Deakin大学は、時期によっては日本からの交換留学生の方が多く入っているので、時期やクラスによっては日本人率に偏りが出ると思います。

私はスタディーアブロードを目指していたのですが、私のクラスの交換留学生のほとんどの方は英語だけの留学だったので、英語を伸ばすという意味でのモチベーションが自分自身と少し違うなと感じました。

IELTSのクラスはひたすら問題集を解くクラスですが、スピーキングの練習もたくさん入れてくれて、私の先生は特に発音に特化してくれました。
できるだけネイティブに近づけるような発音の仕方を教えてくれたり、ひとりずつ発音の矯正もしてくれました。

授業中でも色々アクティビティーがあって、EAPコースではAFL（フットボール）をみんなでやったり、ルールを学んだりしました。IELTSクラスでは、みんなでNGV（美術館）に行くような遠足のような授業もありました。

学校は楽しかったのですが、すこし残念だったのが、寮です。私は最初の５週目から寮に入ったのですが、同じ部屋の子が毎日パーティーをしていたので、その子たちと一緒に生活をすることがかなり大変でした。
今Deakinでは寮の空きがほとんどなく、寮を自分で選ぶこともできないので、寮に入りたい人は注意が必要だと思います。

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