ビザはオーストラリアに入国する際、必ず必要なもの

オーストラリアのビザ申請の注意点

当社では、毎日多くの留学生から、オーストラリア留学に関するご質問を頂いています。そんな中、当社を利用されずに、ご自身でビザ申請を行なった留学生から、下記の質問を多く頂くようになりました。

「もう、数日後に入学予定のコースが始まるのですが、いまだに移民局よりビザが発給されないのです。このままではオーストラリアに入国できないのですが、どうすればよいでしょうか?」

ビザはオーストラリアに入国する際、必要なものであり、ビザを保持せずにオーストラリアに入国することはいかなる理由があっても、認められません。コース開始日までに、ビザの発給が間に合わない理由はいくつかあります。ただ、ビザ発給の遅れによって、授業開始日に間に合わない場合でも、語学学校を含めた、オーストラリアの各教育機関は、一切の責任を負ってはくれません。

つまり、ビザ申請は最大の注意を払い、一つ一つ確実に準備を進める必要があります。

特に、大学やTAFEなど、予め入学日が決められている教育機関は、コース開始日にスタートできないとなると、次の入学日からスタートしなければなりません。つまり、半年後や1年後に出発をずらさなくてはならないのです。これではせっかくの留学プランも台無しです。

ですから、ビザ申請は申請時期によって、きちんと取得できるよう準備を進める必要があります。しっかり準備を進めていれば取得できるビザも、忘れてはいけない”ビザ申請のポイント“を理解していないと、大変なことになりますから、ご注意ください。


また、出発までにビザが取得できなかった留学生の方達は、必ずと言っていいほど、下記のいずれかに当てはまります。

  1. 学校からCOEがなかなか届かなかったが、学校側へ確認を行なわなかった。
  2. 健康診断のリクエストあったのに、受診しなかった。または受診したのが遅かった。
  3. 移民局から書類提出(GTE)を求められる英文メールが届いていたが、提出書類が理解できなかった。
  4. 移民局から申請内容の確認を求められる英文メールが届いていたが、質問内容や返答方法がわからず未返信のまま。
  5. 移民局から連絡が来なかったにもかかわらず、移民局へ確認をしなかった。
  6. VGNメールが届かないため、ビザが発給されているかどうかわからない。

たしかに、ビザは「発給されるまで待つ」ということが基本です。ただ、全ての状況で「待つだけで良い」ということではありません。場合によっては移民局への確認も必要なのです。下記に、特に気をつけて欲しいポイントを挙げましたので、オーストラリア留学を予定されている方は、是非ご確認ください。


時間に余裕を持って準備をする


まず、ビザ申請から取得までにかかる時間は、人それぞれです。生徒さんによっては、2-3日で取得できるかたもいますが、査定に時間がかかる方や、追加書類を求められる方などは3ヶ月ほどかかる場合もあります。

つまり、ビザ発給までの期間が短い方もいれば、長い方もいることになりますが、だから言って「間をとって、1ヶ月もあれば大丈夫だろう」ということでもありません。この点は「自分は時間がかかるかもしれない」と考えて頂き、時間に余裕を持ってビザ申請を進めましょう。

ちなみに、学生ビザもワーキングホリデービザも渡航の3-4ヶ月前には申請手続きを進められるように準備頂くことをオススメしています。

ビザの申請内容は見直す


当社では学生ビザとワーキングホリデービザの日本語翻訳をご用意していますので、殆どの方はミスがなく申請ができます。ですが、何事も確認は大事。各項目を見直さず、うっかり誤った内容で申請してしまうと、ビザ発給までに時間がかかることはもちろん、ビザが発給されない可能性もあります。

学生ビザもワーキングホリデービザも、最後の画面に申請内容が表示されますので、きちんと見直して間違えがなければ、申請をすすめましょう。

ImmiAccountは常に確認を


ビザ申請後は、移民局から確認のメールが届くこともありますが、場合によっては迷惑メールフォルダに届いてしまい、気が付かないこともあります。

また、何らかの理由で、移民局からのメールが送られないということもあるようです。ですが、ビザ申請後に、「メールが届かなかったので気が付かなかった」という理由は認められません。移民局も、原則はImmiAccount上で確認するよう案内をしていますので、自身のメールボックスを確認することはもちろん、ビザが発給されるまで、自身のImmiAccountに定期的にログインし、状況を確認しましょう。

追加書類の提出は速やかに


ビザ申請後は、移民局から追加書類を求められることがあります。求められる追加書類の種類は、戸籍謄本や、OSHCの加入証明、銀行の残高証明等、申請者や状況によって様々。

ですが求められた以上、速やかに提出しなければなりません。提出の期限は主に「28日以内」か「7日以内」のいずれかです。追加書類を求められた段階で、まず期日と求められている書類をしっかり確認し、追加書類提出の準備をしましょう。

申請内容の誤りは、すぐに訂正連絡を


ビザの査定期間中に、自身のビザ申請内容の誤りに気がつくことがあります。または、移民局から、申請内容の誤りを指摘される場合もあります。

その場合は、速やかに修正依頼の連絡を、移民局に行いましょう。修正依頼の方法は、修正箇所により変わりますが、規定のFormに入力してImmiAccountから提出、また担当者へのEmail連絡が通常の修正方法です。

移民局から指摘された場合は、追加書類と同じく返信期間に期日が設けられていますから、期日内に返信をしましょう。また、ビザが無事発給された場合でも、自身の申請内容に誤りがあった場合は、速やかに修正の依頼を行う必要があります。

特に、パスポートの表記と名前が違う等、パスポートデータと違う形でビザを取得してしまった場合、最終的に入国出来ない場合もありますから、この点は気をつけてください。

なんとか出発に間に合わせたい!

オーストラリアのビザを発給ができるのは、オーストラリアの移民局のみです。ですから、ビザが届かないからといって弊社でビザを発給することはできません。そして、ビザがなければ留学はスタートできません。

当社にて入学手続きされた方には、ビザ申請状況も含め安心して渡航できるようにご案内していますので、是非ご相談ください。また、緊急を要する場合は、ビザコンサルタントにお問い合せ頂くのもひとつの方法です。