ディスカバー・イングリッシュ

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【体験談】限られている時間の中で出来る限りの事を経験したい!1年間の休学留学プラン

青柳 康介さん 2019年5月9日


せっかく休学するなら、様々な経験をしたい!という事で渡航前からオーストラリアからカンボジアまで驚きの1年間の滞在プランをみっちり予定立ててお越しになられました。
休学をしようと思った理由、メルボルンでの活動においてお伺いしました。

休学をしてワーキングホリデーでオーストラリアに来ようと思った理由


僕は東海大学の体育学部3年生を休学して、オーストラリアに7ヶ月ワーキングホリデー、その後にカンボジアに6ヶ月間現地企業で働く留学プランを立てました。

そもそも海外に出てみたいと思ったのは、大学を卒業したらそのまま日本の企業で働くんだろうなと一般的なレールに自分が乗ってしまっている事に不安を感じていました。海外で様々な人に出会い刺激を受ける事で視野が広がり、目標なども明確に決まっていくのではないかと思い、思い切って大学を休学して渡航をする事を決めました。

海外渡航を決めてからは限られている時間の中で出来る限りの事を経験したいと思い、日本にいる時からオーストラリアのサッカーチームをネット上で検索したり、カンボジアでのお仕事においては日本のエージェントや自分で検索をして探しはじめました。
カンボジアの仕事においては結果的にはエージェントには頼らず自分で興味のある会社を見つけたので直接メールで連絡をして採用担当者とお話をさせて頂きました。ありがたい事に自分の熱意などが伝わり、インターンシップではなくお給料もちゃんと貰える形での6ヶ月間受け入れてくれる事になりました。

オーストラリアに行こうと思った理由は、何と言ってもワーキングホリデー制度があり約半年間の間に英語と就労経験を両方身につける事が出来るという理由で選びました。当時の英語力はTOEIC450点程と高い訳ではなく、カンボジアでの仕事は基本英語で行われるので出来るだけ英語力を伸ばす必要がありました。

メルボルンを選んだ理由は?

オーストラリアといえばシドニーが有名なので純粋にシドニーを渡航先として考えていたのですがネットで調べて行くとアジア圏の人種が非常に多く住んでいるという情報もあったので、国籍豊かなメルボルンに惹かれて渡航先に選びました。


数ある語学学校から何故ディスカバーを選んだ理由を教えてください

語学学校が沢山あるので悩んでしまいますが、僕の希望としては「楽しく勉強がしたい」というのが第一にあったので、質も高く&楽しく勉強ができそうなディスカバー・イングリッシュに決めました。実際に入学したら机に向かってカリカリと勉強するだけでなく、授業の一貫で郊外の公園などにピクニックにいったり楽しみながら英語を学ぶ事が出来ました。


サッカーを通して現地での活動は?

メルボルンに到着して直ぐに「Southern Star Soccer School」という日本人オーナーのサッカーチームの元でコーチとして週末の週2日現地の子供に対して教えていました。


受講生は3歳〜9歳までの子供が対象で、コーチ1人につき10名位の割合で教えています。ただ子供は集中力が続かないので、土曜日は午後3〜4時、日曜は午後1〜2時間と1時間だけのレッスンになります。
基本的にはサッカーの経験がない子どもたちに教えているので、幼少の生徒達には遊びの延長線上で楽しくサッカーを経験してもらう。9歳など大きくなってくると少しずつ技術なども教えて行くので、年代別でクラス分けをしてそれぞれにあった教育をしています。

僕のサッカー歴は小学校4年生から少年団でサッカーをはじめました。中学校はサッカー部に入部し、高校はスカウトで静岡の東海大学付属静岡翔洋高等学校へ進学して2年生の時に全国高校サッカーインターハイで全国32位という成績を収める事が出来ました。

学生時代はサッカー一筋ではあったものの、高校から始めた剣道や柔道もかじり、柔道は初段を取得するなどスポーツ全般を楽しんでいました。今回の渡航では得意なサッカーを通してオーストラリアでも活動/触れ合いをしたいという思いからサッカースクールに応募しました。

学校やサッカー以外の生活で楽しかった事を教えて下さい。

実はシドニーにサッカーの試合を観に行く程で、あまり色々な経験は出来ていません。

学校やサッカー以外は遊ぶことなく、基本的にはアルバイトをしていました。
というのもオーストラリアの後にカンボジアに行く予定が決まっていて、お給料は貰えますが現地で生活を始めるにあたりある程度まとまったお金が必要だと感じたからです。

アルバイトの内容は日本食卸業者の配達ドライバーの仕事フルタイムでを3ヶ月程していました。
業務内容は至って簡単で日本食材をメルボルン市街地のレストランなどに卸す/デリバリーをします。時給は$25(1ドル80円計算で約2000円)とレストランなどで働くよりも条件が良く、3ヶ月間で100万円程稼ぐ事が出来ました。

配達ドライバーの仕事でカンボジアに渡航して暫くの滞在費は十分に賄える位の貯蓄が出来たので、時間に余裕がある時だけフードデリバリーサービスのUBER EATS(ウーバーイーツ)をしていました。この仕事は1日2時間程働くだけで$50程稼ぐことが出来るので生活費を十分賄う事が出来ました。僕としては日本食レストランで働く位ならUber Eatsで時間がある時に体を動かしながら稼ぐ事が出来るので自分にとっては合っている仕事だと思います。


これからの目標は?

4月からカンボジアに移動して、現地の企業で半年と短い間ですが働きはじめました。最初は日本にあるインターンシップなどを紹介してくれるエージェントさんに相談をしていたのですが、結局は自分で会社を見つけてアプローチしていました。お世話になる企業は日本人も3名程働いている現地の会社で、仕事内容などは現地到着後にスタッフの方とお話をしながら今後配属先が決まる予定です。

カンボジア滞在の後は今年の9月に日本に帰国をし、大学の後期の授業に合わせて復学を予定しています。大学卒業後は日本の外資や商社に就職し、社会での経験を積んだ後にチャンスがあれば海外で挑戦してみたいと思っています。

これから留学を考えている方へ一言お願いします。

もし何か興味やチャレンジしてみたい事などあれば、今の時代インターネットに情報が溢れているので、まず検索をしてみる事をお勧めします。時間に限りはあるので、せっかく思い切って海外で生活を開始するなら有意義な時間を過ごして欲しいと思います。

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