ウーロンゴン大学付属英語学校（ウーロンゴン校）

杉山希実さんのクチコミ情報

前期(2-7月)English plus Uni / 後期(7-11月) Study Abroadに2019年2月から41週間参加

ウーロンゴン大学は立地がとても良く、普段はビーチや山に友達と出かけたり、海で勉強したり、また広いキャンパスで自然を見ながら勉強したり、日本では味わえないような自然の中で勉強に勤しむことができました。また、休みの日には$2.8で電車が使い放題なシステムを使ってシドニーに遊びに行ったりと、都会と自然のいいとこ取りをできる場所でとっても住みやすかったです！
オーストラリア内をたくさん旅行しましたが、ウーロンゴンのビーチはどこのビーチよりも美しく絶対に来年帰ってくる！と心に決めたほど虜になってしまいました。

前期はEnglish plus Uniでしたが、クラスがほぼ日本人であったこと、EPU生はもしスコアが良くても上の方アカデミックのクラスには入ることができず、ジェネラルの簡単なクラスに入れられてしまうため授業内容のレベルが低くあまり成長できないと感じたことから、コースに対しての満足度は少し低めでした。それでもやはり、英語の勉強をしながら、大学の授業を二つ取れるということはいい点もあり、最初の方speakingとlistening自信がなかったのでそこを重点的に授業で扱ってもらい伸ばしたことで授業にもついていけるようになりました。クラスも先生に対し自分から働きかければ、レベルの高いものを扱ってくれたり、個人的にielts受験のためのフォローアップをしてくれたりと、有意義なものにしてくれたので、不満があっても主体的に動き自分から変えていく、ぐらいの気持ちで頑張れば環境は変えられるということを学べました。EPU生のとっているサブジェクトへのフォローアップも手厚く週一で授業内でわからなかったこと、レクチャーで聞き取れなかったこと、エッセイの書き方などを自由に教えてくれる時間をとってくださいました。最初は不安ばかりで、授業も聞き取れないことの方が多かったのでとても助かりました。

後期は英語力にも自信がついてきたこと、とりたい授業が多かったこと、能力をのばすために挑戦してみたかったことからStudy Abroadに変更。この変更手続きが非常に大変で、UOWのオフィスの対応がとてもゆっくりでギリギリになってしまいました笑。何度もオフィスに通い、また電話したりなどを繰り返す中で英語力がまた伸びたので、結果オーライだと感じております。Study Abroadでは専攻のGlobal Politics and Power, 前期にとったSociologyから興味が出たGender and Sexualities そして趣味でもあるデザインができるDesign Principle、の三つを取りました。はるかに忙しいスケジュールになりましたが、わからないことをつぶして授業に臨むこと、友達を作って聞くことで、なんとか三つとも単位を取ることができました。English plus Uniでは一年生の科目しか取ることができないですが、Study Abroadでは履修の自由度が高く、2年生レベルのものを一つ取ることができました。一つの授業ではHigh Destinctionを取ることができ、嬉しかったです。

ステイ方法は1ヶ月ホームステイ、その後はInternational Houseという国際学生寮に移りました。ホームステイ先はとても優しいホストマザーとあまり帰ってこないけど元気で明るいホストシスターと一緒で、とても優しくご飯も美味しく素敵な1ヶ月を過ごすことができました。ただ大学からバスで40分かかり、朝一の授業だと6じに毎回起きていたので、残りの期間は友達が勧めてくれたI houseのシングルルームご飯付きのプランに変更しました。寮にしたことが最高の選択だった！と言えるほど充実した生活を送ることができました。ご飯はとても美味しくビュッフェスタイルで好きなものを食べることができ、コーヒーマシンやT2の紅茶などか飲み放題でした。友達も全員フレンドリーでたくさんの友達ができ、よく部屋で飲み会をしたり、昼からビーチに行ったり、テスト期間は一緒に勉強したりしました。全てが最高の思い出です。

最後になりましたが、オーストラリア留学センターの皆様はとても優しく、メールをしてもすぐに対応してださり非常に助かりました。自分の想像以上に充実した留学生活を送ることができたり、一生の友達、思い出、ホームと言える場所ができたり、本当に幸せな1年間でした！本当にありがとうございました。

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