【体験談】TESOL(英語教授法)コースでベストスチューデントを受賞!

今井 彩莉さんさん 2018年5月4日

ミルナー・インターナショナル・カレッジ・オブ・イングリッシュTESOL(英語教授法)コースを受講された今井 彩莉さん(Ms.Sairi IMAI)の体験談です。TESOLコースで学ばれた事を生かして、現在は日本で児童英語講師としてお仕事をされています。


渡航先にパースを選んだ理由


幼少期にシドニーに5年間住んでいた事もあり、留学するならオーストラリアへと決めていました。ただ、せっかくであればシドニーではない都市にと思い調べたところ、パースは“落ち着いた環境で勉強できる”といった意見や、“日本人が東海岸より少ない”、“景色が綺麗”、"住みやすい”などといった情報を聞き、パースへの留学を決断しました。

実際に来たパースは、とても落ち着いた街で、治安も他の諸外国と比べると大変良く、住みやすい都市でした。観光や旅行には、シドニーやブリスベンなどの大都市が向いているかもしれませんが、住むにはパースが最適だと感じます。便利過ぎず、人も多過ぎず、少な過ぎず、休みの日に出かけるスポットも程よく存在します(笑)アジア人、日本人の割合も、私には程よく感じました。日本やアジアンマートなどもあり、そういった面でも生活する上で心地良かったです。


一般英語コースを受講して


最初に入ったクラスは一般英語コースのPre-Intermediate(準中級)でした。クラスの人数は15人〜17人程で、主に日本を含むアジア系の学生、南米、ヨーロッパからの学生が同じクラスにいました。一般英語コースは、とてもアットホームな雰囲気だと思います。最初の頃は慣れるまで緊張することもありますが、みんな留学に来て友達が欲しいと思っている人ばかりなので、すぐに打ち解けられました。

ただ、楽しみたい目的で学校に通っている学生や真剣に勉強したい学生など、目的やモチベーションは学生によって様々なので、このクラスでは目標をもって取り組むことが何よりも大事だと思いました。午後のクラスでは先生にもよりますが、定期的に外へ連れて行ってくれ、バーベキューやピクニックをしたり、カフェへ出かけることもありました!

大変だったことは、自分の意見や、発言をするのがどうしても難しく、最初のうちは英語で表現することにも慣れていなかったため、努力が必要でした。私は土日には翌週の範囲を予習するなど、工夫して授業にも臨みました。

受講してよかった点は、英語の文法をネイティブの先生に教わる経験は、日本ではなかなか少ないと思います。ネイティブならではの使い分け、指導法は非常にためになりました。また午後のスピーキングの授業でも、ネイティブが使っているナチュラルな表現や、その使い方を習うことができ、なによりも自分が話したことをその場で先生に直してもらえるのは、授業内だけしかできないことなので(街中で英語を使う機会があっても、なかなかフィードバックはしてもらえないですよね)、貴重な時間だったと思います。

一般英語コースの先生と一緒に。

TESOL(英語教授法)コースを受講して


ミルナーのTESOL(英語教授法)コースの人数は18人程で、日本人は私を含めて4人、その他はヨーロッパ、南米、他アジア国籍の人がそれぞれいました。TESOLコースは、一般英語コースとは違い、週1回2人1組でペアを組み、模擬授業をやらなければいけなかったので、その準備等も含め協同作業が多く、より短期間で親睦を深められました。

授業内容は午前中は座学が主で、ボキャブラリーの教え方、文法の教え方、発音の教え方などのノウハウを先生がプリントや資料を使って教えてくださいました。午後は資料ビデオを観たり、模擬授業の準備に当てられていました。そしてまた週に1回、全員が毎週違った課題に沿った模擬授業を行いました。受講期間中には1度、現地の幼稚園から高校までの一貫校の見学にも行きました!

TESOLコースを受講してよかったことは、日常会話の練習は一般英語コースで練習を積めますが、クラスルームイングリッシュは、やはりこういったコースでないと学ばないので、とてもためになりました。また英語のスキルがクラス全員違うため、刺激を受け、英語力向上にも繋がりました。逆に大変だったことは、毎週の模擬授業は準備が大変なのはもちろんのこと、毎週違った他国籍のクラスメートとペアを組むので、英語で意思疎通を図って模擬授業を仕上げるのは、とても勉強になりました。

印象に残っていることは、コース修了日の前日、朝から先生の自宅でホームパーティーをしたことです!料理は各自、自分たちの各国の料理を作って持ち寄りました。私はお好み焼きを作っていき、大変好評で日本の味を美味しい!と言ってもらえてとても嬉しかったです。パーティーは大変盛り上がり、朝10時から始めて、先生の家を出た時には22時を過ぎていました(笑)とても良い思い出です。そして最後に、クラスで頑張った学生2名しかもらえないTESOLコースのベストスチューデントにも選ばれました!!

Associate Directorのマット・ミルナーさん、学校長のウォレン・ミルナーさんと一緒に。

日本で英語講師として就職!


帰国後、現在は都内で子どもに英語を教える仕事をしています。関東と関西に8校キャンパスがあり、その内の1つの校舎に配属され、授業をもっています。スタッフは日本人だけでなく、アメリカやカナダ、オーストラリアなどの英語圏出身のネイティブ教師も在籍していて、英語でやり取りをしています。お預かりしているお子さんの年齢は、幼稚園の年長さんから高校生まで幅広いです。

教室には大きく分けて2つのコースがあり、帰国子女のお子様向けのコース(英語力の維持と向上)と、日本で生まれ育ったお子さん向けで、帰国子女と同等の英語力を養うコースがあります。自分が留学していた頃、授業内で先生から教わったネイティブならではの感覚や知識は、自分が今、授業を行う際にチラッと話すと、とても良いスパイスになっています!!

これから留学へ来る方へのメッセージをお願いします!


留学における英語力の向上は、必ずしも滞在期間に比例するものではないと私は思います。それよりも、留学後どうなっていたいのか、何をしたいのか、具体的な目標と効率的な勉強法の実践が大事だと思います。英語が自由に使えるようになった後の私の世界は何倍も何十倍も広がりました。新しい出会いもたくさん経験し、一生のうちで二度とない貴重なものとなりました。これから渡航を控えている皆さんの留学が、実り多いものとなるよう、願っています!