サウス・オーストラリアン・カレッジ・オブ・イングリッシュ

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【体験談】1人の時間を減らす、いろんな人と関わり合う、日本語を使わない、が留学に大事な3つです!

三浦 大輝さん 2014年4月11日

アデレードのSouth Australian College of Englishへ8週間通学された三浦 大輝さんより帰国後に留学体験談を送ってもらいました。



今回「留学する!」と思い立ったキッカケを教えて下さい。

大学入学後の2年間を何も考えず堕落した生活をしてきた自分を変えたい、世界を見ることで今後生きていくための何かをつかめるのではないかと思ったからです。

学校での授業・コースについて具体的に教えて下さい。

最初、入学手続きしていたコースは授業が午前のみの週20時間のコースでした。
でも、多くのクラスメートたちは午後も授業があるインテンシブ(週25時間)コースだったので、すぐにそちらに変更しました。 午前で終わっても自分1人だとやることがなく暇を感じたからです。
暇は日本でいくらでも味わえる、もっと有意義に過ごしたい!と思っていたので、決断は早かったです。午後の授業も追加したことで週に360分もより英語を学べて、本当に良かったと思っています。また、午後の授業後にクラスメートたちは、そこから遊びに行ったりするので、クラスメートと一緒に何かに参加するにも午後まで授業があった方が楽しいと思います。すぐに決心して良かった点でした。

なので、SACEに入学するなら、週25時間のIntensive コースをお薦めします!



先生のサポートや学校の設備はどうでしたか?

先生では困ったことはありませんでした。わかりやすく、退屈にならないように授業も工夫されてました。学校の受付も迅速に対応してくれてました。

ただ、学校内のパソコンが一部遅かったり、フリーズしたりと、この点だけ残念でしたが、授業や先生、学校スタッフについては、満足いくものでした。


クラスの雰囲気を教えて下さい。(クラスの人数や国籍、モチベーション)

自分のクラス(Intermediate)は多くても16人くらいでした。アジア人7人南米6人欧米3人と言った感じです。みんなフレンドリーですぐに仲良くなれてとても楽しい生活を送れました。留学充実させるうえで一番大切なのは異国のクラスメートだと思います。

またみんな授業中は真剣に取り組んでいて、なによりも発言する人が多く活気があふれていました、そういうモチベーションの高いクラスメートがいると自分もだんだんと発言できるようになるのが不思議です。笑。




学校生活・留学生活で思い出に残るエピソードを教えて下さい。

台湾のクラスメートの家に招待してもらって鍋パーティーをしたことが良い想い出です。
教えてもらった台湾のつけだれがとってもおいしかったし、その後に、日本の大学生の飲み会ゲームを教えて、みんなでやったのがとても楽しかったです。

また、毎週木曜日に同じ学校の生徒の多くが集まるバーに行ってお酒を飲みながら話したり、ダンスしたりしました。特に木曜日はドリンクが半額なので物価が高いオーストラリアでも3.5ドルでビールが飲める!
それに、普段ダンスしたことがなかったけど薦められて楽しかったです。



英語を伸ばすためにやったこと・努力したことはなんですか?

とにかく一人の時間を減らすこと、いろんな人と関わり合うこと、そして、日本語を使わないことが大事だと思います。滞在中はとにかくこの3つを意識していました。

渡豪前の英語力と、現在の英語力の変化をどのように感じていますか?

2ヶ月間という短いスパンだったのでライティングはあまり伸びなかったと感じています。しかしリスニングは自分でも上達が感じられるくらいにはなっています。とにかく英語環境を目指したので、耳だけは慣れるのが早かったと思います。

アデレードを留学先に選んで良かったことはどんなところでしょう?

自然が多くのどかで静かなところです!
逆に言うと、のどかすぎてバスがなかなか来なかったり、観光地ではないので、あまり観光で遊びにいける場所が多くないかなとも感じました。。
でも、観光(遊び)に来たわけではなく英語を学びに来ているので、この点もアデレードにして良かったと思っています。



日本人が少ないと言われている都市ですが、学校には日本人の生徒も数名いましたのでゼロと言う事はありませんでした。でもアデレードを選ぶ日本人の生徒は、基本的に真面目な日本人が多いと思います。皆、日本人同士でも英語を使うように意識していました。その点も良いところだったと思います。

留学をして変わったことはなんですか?

日本に帰ってきて4日間が経ったけど既にコミュニケーション能力が確実に上がっていると実感しています。

学校では、英語でプレゼンしたり、放課後は道に迷ったときに見知らぬ人に道を聞いたり…とても大変だった経験もしたので、それに比べれば日本人と日本語でコミュニケーションをするのは簡単だからかなと思っています。

今回の留学を今後どのように活かして行きますか?

渡航前に考えていた以上に色々と刺激を受けたのでこれからも英語の勉強を続けてボランティア等で人のためになりたいと考えています。

これから来る生徒さんへメッセージをお願いします。

僕は結構ぎりぎりになって留学を決めたのであまり事前準備ができなかったです。
事前準備とは英語です。

特に短期間の留学の場合、英語の事前準備で留学の充実度の大部分が決まるかも知れないと思いました。もちろん、英語を何もしゃべれない状態で行っても学べるものはたくさんあります。英語が出来てから留学なんて言ってたら、いつ留学できるか判らないので「行ける!」と思ったら留学することをお薦めします。

ただ、そう思ってからは、英語の基礎は日本で出来るだけやってくると、実際に留学開始してからの吸収度や上達度が全然違うと思います。

異国の友達と円滑にコミュニケーションを取ることができるし授業も理解しやすいし、何よりスピーキングの上達が早いと思います。

なので、全く英語がゼロ状態よりも、留学を決めたら「少しでも良いので勉強」してくると留学生活はもっと充実すると思います!皆さん、頑張ってください!

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