インパクト・イングリッシュ・カレッジ(メルボルン校)

CRICOS:02995B

【体験談】夢の海外生活で、英語力もたくましさも身につきました!

前田 シエラさん 2016年9月7日

高校卒業時からずっと留学に憧れていたというシエラさん。
社会人になり、日々の生活に追われていましたが、ある時ふとこのまま海外で生活するという夢を実現できないままでいいのかと思い、オーストラリアへワーキングホリデーに行くことを決意されました。

渡航後はインパクト・イングリッシュカレッジにて一般英語コースに12週間、その後バリスタ英語コースに5週間通われました。

念願の海外生活では、シエラさんを成長させる多くの出来事があったようです。
どのようなステップアップの1年を送られたのでしょうか。シエラさんにワーキングホリデー生活を振り返っていただきました。


とにかく英語力をしっかり伸ばしたい!


ワーキングホリデーを決意されてから渡航するまでの1年間は、少しでも単語力を伸ばそうと、単語力強化に力を入れて来ました。
語学学校に入学した初めの頃はIntermediate(中級)のクラスでしたが、先生の言っていることを理解するのも大変でした。しかし、12週終える頃には、Upper Intermediate(中上級)の先生のジョークが理解できるようになりました。

スピーキング力とリスニング力が飛躍!

毎朝学校では、昨日学校が終わってから今朝までの出来事を1人ずつ発表していました。発表中は先生が細かく文法や言い回しを訂正し、ホワイトボードに書いてくれたので、日常のスピーキングはそれでかなり上達したと思います。次第に自分の意志もすらすら口から出るようになりました。
先生はゲームなどの遊びをふんだんに取り入れてくれて、授業で扱うトピックも興味深いものが多かったので、1度も眠くなることなく授業に集中できました。

また、日本人とばかり接する暮らしにならないように、ランゲージエクスチェンジや、交流パーティーに参加してリスニングの機会を増やしていました。またシェアメイトの半分は日本人ではなかったので、家でもスピーキング、リスニングともに鍛えられたと思います。




大好きな「カフェの仕事」を学びたい。バリスタコースでスキルアップ!


メルボルンといえばカフェの街。以前からカフェの仕事に興味があったので受講しました。授業はとてもリラックスした雰囲気の中で行われていました。1日だけのラテアートコースとは違い、コーヒーの歴史や豆の種類、焙煎についてなど専門的な知識についても色々学べました。焙煎工場を見学できたことは自分にとってとても有益でした。



☆バリスタ英語コースの仲間たちと


フリーな時間の楽しい過ごし方


ビクトリアマーケットのすぐ近くに住んでいたので、休みの日にはシェアメイトたちと新鮮な野菜や肉を買い出しに行き、一緒にご飯を作るのがとても楽しかったです。また、ウルルやニュージランドなどへも旅行し、大自然に触れて癒されました。








メルボルン生活をとても満喫されているシエラさんですが、オーストラリアに来て"たくましく"なったとか…


色んな国籍の人と出会い、暮らした中でたくましくなりました。ちょっとしたことでは動じない精神力がついたと思います。
常識と思っていた事が覆されたことがよくありました。
待ち合わせに何時間も遅れてきたり、シェアハウスのリビングで朝4時まで騒がれたり。もちろん解決すべき事は話し合ってきましたが、それに加えてちょっとの事では怒ったり、悲しんだりしなくなりましたし、かなりうるさくても平気で寝られるようになりました。
絶対にここは譲れない!というところ以外は、受け入れられるようになった気がします。

中でも働いていたジャパニーズレストランを辞める時にオーナーとトラブルになり、正当な給料をもらえず、労働局に自分で相談し電話で調停を起こしたことは一番大変だった思い出として残っています。揉め事は本当に精神的につらいので、避けられるなら避けたほうがいいとは思いますが、当事者同士の話し合いで解決しない場合、どのようにして解決していくかの過程を学ぶこともできました。


英語力以外にも多くのことを得たワーキングホリデー


今後は、自分のライフワークを決めるべく動いていきたいです。ワーキングホリデー中の1年間で色んな友人と夢や目標について沢山語り合ってきたので、様々な視点からもらったアドバイスを消化しながら考えていきたいです。
また、今後予定しているカナダでのワーキングホリデーはラテアートのスキルを磨き、バリスタとして働きたいと思っています!


ワーキングホリデーに行こうか迷っている方へ前田さんからのメッセージ


ワーキングホリデーは、留学と比べて帰国後の経歴にはなりませんし、よほどの努力がない限り語学力も期待するほどは伸びないかもしれません。でも決して甘いとは言えない環境の中で、全て自分の判断と責任で動き、色んな人の助けを借りながら海外で生活するということは人生の中でとても有益なことだと思います。
行くのを迷っている人がいるのなら、是非一歩踏み出して欲しいです。

スタッフより

しっかりと自分の意思を強く持ち、ご自身の目標だった"語学力向上"を達成されたシエラさん。ご自身の頑張りで、オーストラリアのワーキングホリデーでは語学力以外にも、大切なものをたくさん得て来られました。
シエラさんのこれからの新たなチャレンジ、カナダでのさらなる飛躍を心より願っております!

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