インパクト・イングリッシュ・カレッジ(メルボルン校)

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【体験談】【動画あり】「人生で一番濃い」休学留学がここに!メルボルンで英語力と自信を掴んだ1年間の語学留学ストーリー

Risaさん 2025年11月7日

「休学して留学したらどんな経験ができるんだろう?」そう考えている日本の大学生の方へ。

日本の大学を1年間休学し、多文化都市メルボルンにあるインパクト・イングリッシュ・カレッジ(以下インパクト)で集中して英語を学んだRisaさんの体験談をご紹介します。

Risaさんは徹底されたイングリッシュポリシーの環境で学習に取り組み、目標だったケンブリッジ検定FCE(上級レベルB2)に無事合格し、1年間で着実に英語力を身につけました。

多国籍なクラスメイトや学生寮での交流を通して、彼女の価値観は大きく変化。「失敗を恐れず、まずは取り組んでみよう」という前向きなマインドセットになったことが、大きな成長だったと話してくれました。


英語学習に励みつつ、ローカルの服屋さんでのアルバイトやオーケストラ活動など、現地でしかできない経験を積んだRisaさん。

休学を決めたきっかけから、この留学で感じた成長や「人生で一番いい経験」について詳しくお話を伺いました。動画もありますので、ぜひご覧ください!


+++Risaさんの留学プラン+++
2022年4月日本の大学に入学

2024年8月 インパクト・イングリッシュ・カレッジ【メルボルン校】へ入学(48週間就学)
※9月から1年間大学へ休学申請

2025年8月にインパクトを修了

2025年9月 大学復学

いつ頃から留学を考え始め、どのような理由から休学を決意した?

大学に入学した頃からなんとなく留学は頭の中にありました。 でも「本当に行こう」と考え始めたのは、大学2年生の後半くらいです。英語関係の学部で学んでいたこともあり、授業で知識を身につけるだけじゃなく、実際に海外で「使える英語」を身につけたいと思うようになりました。

直接のきっかけは、友人から「休学して留学する」と聞いたことでした。その話を聞いて、「私も挑戦してみよう」と思い、一歩踏み出すことを決めました。


休学を決めた際の周りの友人やご家族の反応は?

周りの友人たちもワーキングホリデーや交換留学で1年間休学している人が多かったため、私が休学して留学することに対してはみんな共感してくれて、むしろ応援してくれる人が多かったです。

両親は以前からずっと留学に行くことを勧めてくれていたので、私が「行く」と伝えたときも特に反対はなく、「行っておいで」と言ってくれました。特に母からは、「留学に1年行くなら、ちゃんと目的を持って行くように」とアドバイスをもらい、その言葉が留学中ずっと心に残っていて、意識するようにしていました。

長期語学留学を選んだ理由は?

ワーキングホリデーか長期留学で迷うことはあまりありませんでした。 私は「まずはしっかり英語力を伸ばしたい」と思っていたので、長期の語学留学を選びました。英語の勉強に集中して、自信がついてからアルバイトや課外活動にも挑戦したいと考えていました。

メルボルンを選んだ理由は?

正直に言うと、最初のきっかけはすごくシンプルでした。 大学の友達がメルボルンに行くって聞いて、「じゃあ私も行ってみようかな」と思ったのが始まりです。

メルボルンは多文化な街で、いろんな国の人が一緒に暮らしているので、すごく居心地がいいんです。いろんな価値観や文化を自然に受け入れてくれる雰囲気があって、「この街を選んで正解だったな」と心から感じています。


留学前に不安だったことはありますか?

英語もそうなんですけど、日本を離れて1年間、ひとりで海外で生活するのは初めてだったので、「本当に1年間やっていけるかな」っていうのが一番の不安でした。でも実際に来てみたら、1ヶ月くらいでこの生活に馴染めました!


渡航前はどんなふうに情報を集めた?

主にSNS、特にInstagramでメルボルンの情報を発信している方をチェックしていました。実際の生活の様子や留学のリアルが見られるので、とても参考になりました。

また、オーストラリア留学センターからもらったガイドブックもかなり役立ちました。出発前の準備から、到着後にやることまで詳しく書いてあって、何度も読み返していました。

オーストラリア留学センターを選んだ理由は?

友人が利用していたのがきっかけでした。現地のスタッフが親身になって相談に乗ってくれることや、留学前にカウンセリングを何度も受けられる点がいいと聞きました。また、現地にオフィスがあるので、「何か困ったことがあってもいつでも相談に行ける」と友人に勧められたのも決め手です。私自身もそれが安心だと感じたので、利用を決めました。 


実際にメルボルンに来てからも、いくつかのサービスがとても役に立ちました。渡航後はLINEで相談できるので、困ったことがあってもいつでも質問できる点が助かりました。また、銀行のカードなどの封書を届けてもらう住所として利用できる点も、とても便利でした。

留学する前の英語力ってどんな感じだった?

インパクトで提示されたレベルだと初中級(Pre-Intermediate)でした。コミュニケーションやスピーキングの点から見て、このレベルからのスタートだったということです。

高校の頃から英語は学んでいたので、文法の知識はある程度ありました。 ただ、文法を知っているからといって、留学前に英語に自信があったわけではありません。大学で習っていた英語と、インパクトで教わった英語では文法の使い方や単語のニュアンスが少し違うこともあり、最初は少し戸惑ったのを覚えています。

1年間しっかり学んだおかげで、最終的にはケンブリッジ検定(FCE)に合格!初中級レベルから上級レベルに近いB2レベルまで英語力を伸ばすことができました。


英語の上達に関する具体的な目標は?

最初は「ただ英語を学びたい」くらいの漠然とした気持ちで入学しました。でも入学後に日本人アドバイザーと相談して、最終目標をケンブリッジ検定(FCE)の取得に設定し自分に合った学習プランを作ることができました。

FCEは英語の4技能をバランスよく伸ばせる資格で、勉強の目標としてちょうど良いと思いました。
また、一生使える資格という点にも魅力を感じましたし、かなりハードなコースだと聞いていたので、「しっかり勉強を頑張る」という目標にもぴったりだと思いました。


実際に受講してみると、クラスメイトのレベルが高く、みんな勉強熱心で刺激になりました。おかげで、3か月間毎日モチベーションを保ちながら学べたのがとても良かったです。FCE合格という明確な目標があったので、毎回の授業もゴールに向かって集中して取り組むことができました。

FCEの授業は楽しさよりも大変さのほうが大きい?

そうですね、私にとってこの3か月間は大変さのほうが印象に残っています。絶対に合格したかったので、毎回の授業で提供される膨大な情報を毎日処理するのに本当に苦労しました。

ただ、最終的にはFCEテストに合格できましたし、特にリスニングとスピーキングの点数が良かったんです。1年間の留学で、この2つのスキルを伸ばせたことが本当に嬉しかったです。

FCEの授業は2人の先生に教えてもらいましたが、特にサイモン先生の授業が好きでした。とても熱心で指導も丁寧な先生です。毎回すべてを教えるのではなく、合格に必要な重要なポイントだけをピックアップして教えてくれるので、「どこを重点的に勉強すればいいか」がはっきり分かりました。

毎週テストがあり、点数が下がって落ち込むこともありましたが、サイモン先生は「テストは毎回違うから、一喜一憂せずにまず学ぶことを頑張って続けよう」と声をかけてくれました。このアドバイスは今でも印象に残っています。


インパクトにして良かったと思うことは?

インパクトを選んで本当に良かったと思う点は、主に2つあります。

1つ目は、「イングリッシュオンリーポリシー(EOP)」がとても徹底されていることです。母国語を話すと実際に帰宅させられるほど厳しくルールが守られていて、クラスメイト全員が自然と英語を使う環境になっていました。毎日英語で話すことが当たり前になるので、英語力を伸ばしたい人には本当にぴったりの環境だと思います。


2つ目は、先生たちの質の高さです。どの先生もとても熱心で、授業以外の時間でも質問や相談に親身になって対応してくれました。勉強のことだけでなく、生活面の悩みまで気にかけてくれる先生も多く、すごく心強かったです。

スタッフの方もみんなフレンドリーで、廊下での挨拶やキッチンでの会話など、学校全体が温かい雰囲気でした。

どんな国籍のクラスメイトがいた?

日本人の学生もいましたが、本当に世界中からいろんな国の人が集まっていました。 例えば、南米からはペルー・コロンビア・ブラジル、アジアからは台湾・タイ・中国・韓国、ヨーロッパからはイタリア・フランス・スペインなど…まさに多国籍な環境でした。


友達作りが好きなので、積極的にいろんな人と関わるようにしていました。クラスが変わるたびに話しかけたり、授業の前後に一緒にごはんに行ったりして、できるだけ多くの人と交流していました。

特にコロンビアの友人たちとはすごく仲良くなりました。彼らはいつもポジティブで明るく、その文化の違いに触れることがとても新鮮で、刺激を受けました。

宿泊はどのような形を選んだ?

最初の2ヶ月はホームステイで過ごし、その後の10ヶ月は学生寮「Iglu(イグル)サウスヤラ」に移りました。ホームステイとイグルはどちらも一緒に申し込みました。

イグルにはインパクトの学生もいますが、モナッシュ大学やメルボルン大学など、さまざまな学校に通っている学生が多く住んでいます。なので、寮の中でもいろんな人と交流できるのが魅力です。

イグルが快適だと感じる理由はいくつかあります。まず、スタッフの方がとてもフレンドリーで、顔を合わせるたびに話しかけてくれる温かい雰囲気があります。私も仲のいいスタッフさんがいて、安心して過ごせています。


もうひとつは、毎月無料で開催されるアクティビティがあることです。例えば、寮のキッチンでみんなで料理をしたり、AFL(オーストラリアンフットボール)の試合を観に行ったり、水族館に行ったりと内容もとても豊富です。こうしたイベントを通して、他の学生とも自然に仲良くなれるのが楽しいです。


アルバイトはいつ頃から始めどんな仕事に挑戦した?

最初は英語の勉強に集中したかったので、アルバイトを始めたのは留学して4ヶ月ほど経ってからでした。アルバイトはほとんど友人の紹介で決まりました。最初に始めたのはベビーシッターで、12月に少し働いたあと、4月から本格的に開始しました。

もう一つはローカルの服屋さんでの仕事です。日本の大学に交換留学に来ていたメルボルン大学の学生とオーケストラ部で一緒になり仲良くなったのですが、メルボルンに来てからその子に現地のオーケストラを紹介してもらい、3月から参加しました。


そこで知り合った方が自分のお店を経営していて、「うちで働かない?」と声をかけてもらったのがきっかけです。小さな個人経営のお店で、ローカルならではの雰囲気を感じながら働けたのがとても楽しかったです。

ベビーシッターと服屋さんの両方を掛け持ちしていた時は、平日は学校に行く前の午前中と土曜日に服屋さんで働き、日曜日はベビーシッターに行くというスケジュールで過ごしていました。

学校の勉強とアルバイトの両立はできた?

FCEコースとアルバイトの時期が重なっていたので、正直少し大変でした。 ただ、むしろ短時間で勉強を効率的に進める必要があったため、時間管理の意識はかなり高まりました。

アルバイトがない日は勉強に集中する日、ある日は帰宅後に少し勉強する、というように自分でスケジュールを管理していました。

オーストラリアでのアルバイト探しは「つながり」が大切?

はい、本当に大切だと強く感じています。自分でアルバイトを探していたときはなかなか見つからず、友達の紹介やつながりで最終的に決まることが多かったです。

アルバイトだけでなく、住む場所を探すときも「友達が出るから私が入る」といったケースがよくあります。オーストラリアでの生活では、こうした友人のネットワークがとても重要だと思います。


メルボルンでのお気に入りスポットは?気分転換に行く場所は?

私のお気に入りは、ドックランズ(Docklands)とサウスヤラ(Southyarra)です。

ドックランズはシティからトラムで10〜15分ほどの場所にある港の街です。ショッピングセンターがあって、その中にある広々としたお土産屋さんがお気に入りです。行くと落ち着くし、すごく快適で大好きです。


サウスヤラは、私が住んでいる学生寮の近くです。治安が良くて街並みもきれいで、カフェもたくさんあるので、散歩しながらぶらぶらするのが楽しいです。犬などの動物にもよく出会えるので、散歩している犬たちに癒されています。

さらに少し歩くとトゥーラック(Toorak)という高級住宅街があります。大きな家や緑が多く、気分をリフレッシュしたいときに歩いて行くと、とても気持ちがいいです。

休学留学をして、自分にどんな変化や学びがありましたか?

単に英語力が伸びただけでなく、自分自身を見つめ直す良い機会にもなりました。日本を離れて、多国籍の人たちと出会ったことで、物事の見方や価値観が大きく変わったと感じています。


特に大きな変化は、「失敗しても大丈夫、まずはやってみよう」という考え方が身についたことです。さらに、ケンブリッジ検定(FCE)に合格するという目標に向けて努力したことで、勉強に対する姿勢や努力の大切さも学びました。

この1年で、日本人以外の文化や考え方を受け入れる力もついたと思います。多国籍な環境では国も文化も違うので、当然考え方も違います。以前のように「自分の価値観と比べてどうか」と考えるのではなく、「その人にはその人の考え方がある」と自然に理解できるようになりました。


休学留学を考えている日本の大学生へメッセージ

私自身、メルボルンに来てから、今この時期にしかできない出会いや経験など、1年間で本当に貴重な時間を過ごすことができました。休学留学を通して自分の性格も前向きに変わり、日本での生活とは違う学びや気づきを与えてくれました。

私にとって「人生で一番良い経験」になったと感じています。少しでも興味があるなら、ぜひ一歩踏み出して挑戦してほしいです。

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