【体験談】ワーホリからトップバリスタへ〜コーヒーが繋ぐ物語〜《動画あり》

満吉雄太郎さん 2019年2月13日

2013年にメルボルンに来豪し、ワーキングホリデービザを経て現在までメルボルンでヘッドバリスタ兼カフェマネージャーそして焙煎士として活躍されている満吉さん。チャンスあふれるメルボルンでの出会いや繋がり、これまでの道のり、そしてこれからの挑戦についてインタビューしました。


渡航のきっかけ

 
まずはワーキングホリデーで海外で生活をしてみたいと思いメルボルンに渡航された満吉さん。1年の滞在を通して、友達の影響からメルボルンのコーヒー文化、そしてバリスタという職業に興味を持ったのがきっかけでした。

バリスタ初心者の段階から、持ち前の明るさと根性でバリスタとしての仕事を得られた後は、メルボルンの学校でビジネスやプロジェクト・マネージングを学びながらいくつかのカフェで働き様々な経験を積んでこられました。


現在勤務中のカフェでは、ビジネススポンサーを取得し、ヘッドバリスタ兼カフェマネージャーとして、カフェで中心的な存在として活躍されています。バリスタの面接と指導をしたり、カフェでの全体的な流れを把握して管理する経験を通して、バリスタとしてそして事業経営のノウハウも習得されました。


2017年 ビクトリア州 AeroPress Championship大会優勝

 
メルボルンにいる仲間の影響もあり、2017年にはビクトリア州 AeroPress Championship大会に初参加、そして優勝という素晴らしい結果を残されました。ご自身の今までのバリスタとしての足跡を残すという意味でも素晴らしい経験となったようです。


バリスタになるきっかけと出会い

 
2013年の渡航をきっかけにコーヒー文化の面白さそしてコーヒーの奥深さにはまり、長期の滞在を通してバリスタとしての経験をすることで、たくさんの仲間やきっかけに恵まれることになった満吉さん。


2013年当時はまだ日本人バリスタが少なかったメルボルンで、バリスタの仲間を通して情報を交換したり、ネットワークを広げることで様々なチャンスをこれまで掴んでこられました。

現在メルボルンには日本人でバリスタとして活躍している方がたくさんいらっしゃいますが、これも満吉さんをはじめ彼の仲間が仕事場で認められバリスタとして働ける門を広げてくれたおかげではないでしょうか。現在はヘッドバリスタとして働きながらも、焙煎士としても活躍し、更にコーヒーの知識を広げていらっしゃいます。


SC Melbourneの活動と今後の開業

 
メルボルンのバリスタ仲間とともに、SC Melbourneとしてスペシャルティコーヒーを通じて文化を広める活動を2017年より行われています。すべての人にコーヒーをもっと身近に感じてもらえたらいいな、という想いから始まり、主に日本でワークショップを開いています。


そして今回2019年後半には、ご自身が日本に戻り、ANY B&B+COFFEEをオープン。ご自身のコーヒーを提供するカフェとB&Bスタイルの宿を展開されます。

ここではパートナーの千晴さんと共に、コーヒーや宿だけでなく、千晴さんのビジネス「REEL」として世界中から集めたジュエリーや服を販売したり、コーヒーバッグの売上の一部を寄付する活動も同時に行われます! 2013年から始まった満吉さんの挑戦は、コーヒーと人を繋ぎこれからもっともっと広がっていきます。


満吉さんの辿ってきた留学ストーリー動画はこちらより!

 



メルボルンはオーストラリアで一番カフェが多いと言われ、満吉さんをはじめたくさんの日本人の方がバリスタとして活躍されています! 

バリスタやカフェ英語を学ぶコースも開講されてますので、バリスタに興味がある方は是非、弊社までお問い合わせください!!

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