【体験談】全然分からなくてついていけない!と思った初日から飛び級達成!TAFE英語留学

谷口愛実さん 2016年10月25日



マネージメントコース入学を目標に英語の勉強中!

現在、TAFEの英語コースで勉強しています。パースに来てちょうど2ヶ月を過ぎましたが、学校初日はちんぷんかんぷん。クラスメートがみんなペラペラで、自分だけわからずにショック!わからなくて、やっていけない!と思いました。
でも、基本的に誰よりも努力しようと思ってオーストラリアに来たので必死に勉強し、今回のテスト結果で2クラス飛び級! 進学英語コースレベル4にいます。
学校で日本語を話すことはまずなく、いつも英語環境。来年からのマネージメントコース入学に向けてもっと英語の勉強を頑張ります!

オーストラリアを選んだ理由

カナダも考えたのですが、オーストラリアでは学生ビザでアルバイトができるため、オーストラリアを選びました。
真面目に集中して勉強したかったらパースがいいよと勧められパースを選びましたが、本当にその通りで、お店も早く閉まり、遊びの誘惑も少なく、勉強に集中できる環境だと思います。

最初は分からなくてショックすぎた英語コース

Intermediateレベルでしたが、学校初日はちんぷんかんぷん。でもクラスメートはみんなペラペラで、自分だけわからずにショック。。。
どうしよう、全然わからなすぎてやっていけないと思いました。
クラスメートは文法は全然できない、なのに英語が話せる。
話せるのに、ボキャブラリーはない、文法もできない。
私は文法とか間違い探しはクラスでトップ、でもしゃべれない。
どうして!?
というジレンマに陥りました。

ライティングはできましたが、クラスでディスカッションの授業中、クラスメートと話し合ってと言われても、さっぱりできませんでした。

そこで、毎日早起きして勉強。授業開始時間の2時間前に行き、放課後は家に帰ってホストマザーが好きなドラマを一緒に見て、なるべくコミュニケーションを取りました。
そして授業が分からなかったので、宿題だけは完璧にしました。

その成果がでて、入学後2ヶ月で2クラス飛び級!一般英語コース、EAP3コースを飛び越えてEAP4コースにいます。

テストはクラスで一番だったので、スピーキングが弱いけど大丈夫かと先生に相談したら、あなたは努力家だから大丈夫!と言われました。
プレゼンテーションの授業は、念には念を入れて、準備を万端にしました。



学校での友達関係

日本人がクラスに一人もいないので、お昼ごはんは色々な国の生徒同士で持ち寄り、シェアをしあって、多国籍の味を楽しんでいます。
インドネシア、ベトナム、香港、タイ、中国、ケニア、ガーナからの留学生がおり、何でも相談できるマレーシア人の友達もできました。
学校外では、図書館でイタリアからの留学生と友達になり、一緒に勉強しています!



パースでの留学生活

週末は、ほぼ毎週図書館で勉強しています。
パースに来て3ヶ月、これから本格的な留学生活を楽しめるのではと思っていますが、今は勉強、勉強の毎日です。
もっと楽しんでいる人もいると思うのですが、私は今は勉強しないといけいなと思っています。



進学英語(EAP4)のクラスにきて、ボキャブラリーやプレゼンテーションの知識が足りていないし、正しい発音を準備することからのスタートでした。
プレゼンテーションは毎週あり、最初は1分でしたが、それが徐々に5分、10分と伸びていき、今週はディスカッションを含めて25分のプレゼンテーションの準備をしています。

今私がやっているテーマは動物実験についての現状です。
倫理的な問題をクラスメートに話してもらって、それをまとめています。
他の人たちは、原子力発電について、老人介護の他国との比較、水質汚染などのトピックのプレゼンテーションをしています。
トピックは先生と相談します。
アカデミックな内容であることが前提のトピック選び、アカデミックでなかったら先生からもう少しアカデミックな内容にして欲しいとリクエストがきます。

学校の国籍割合は本当によく、英語漬けになれる環境。日本人と遊ぶことはほぼありません。
学校に日本人の友達はおらず、来た当初は日本人の友達がいなくていいいのかと不安になるぐらいでした。笑


大満足!シェア生活

Shenton Parkというパース駅から電車で10分ぐらいのエリアでシェアをしています。
オーナーさんはオーストラリア人。
このシェアハウスはとても珍しく、ご飯を作る際に家にある食材を使ってもよいというシェアで、食費はほとんどかからずにすみます。
リビングやキッチンではシェアメイトと会いますが、一人一部屋でプライバシーも確保されているため、快適に過ごせています。


マネージメントのコース入学に向けて

日本では塾の運営に携わっており、売り上げ管理、アルバイトのマネージメント、生徒の管理をしていたので、人によって組織が変わるという経験をし、それがManagementの勉強に興味が出てきたきっかけです。

マネージメントを学ぼうと思った時に、これからは日本を出て、海外で英語の環境に飛び出したい!と思うようになり、オーストラリア留学を決めました。

留学後は、外資系企業就職にはあまり興味がなく、人の成長に関わる仕事をしたいと思っています。
海外勤務よりは、オリンピックでグローバル化が進むと予測し、日本での仕事により興味があります。



谷口さんからのメッセージ

色々とお金がかかるとか、留学には壁があると思いますが、人生は一度きり。
やらずに後悔するよりは、何でもチャレンジし、やってみた方がいいと思います。
自分はこの考えで、オーストラリアで色々とチャレンジしています。
帰国してから、「これをしておけばよかった」「これを探せばよかった」と後悔したくないので、今、ここでやりたいことには全力を注いています!
今を大切に留学生活を送っています。