【体験談】社会人経験後の挑戦〜私の一年語学留学とインターンシップ経験〜

大橋雅彦さん 2017年6月16日

4年間の社会人生活を経て、自分の今後の将来のために留学をしようと決意し、しっかりとした計画と共に留学に臨まれた大橋君。ケンブリッジ検定試験対策コースやアイエルツコースを経て、最終的に留学先の学校でスタッフとしてのインターンシップまで経験された大橋君にじっくりお話を伺いしました!

私がこの留学を選んだ理由

私は大学を卒業して就職した会社で4年間働きました。
4年間社会人をしていく中で、もっと外の世界をみたいという想いがどんどん膨らんでいき、英語を自分で勉強するには限界があるので、英語をまずは伸ばそうという想いにたどり着いたのが、今回の留学のきっかけでした。
実質社会人になってから1年目で留学を決断しました。

そこからは3年間必死でお金を貯め、留学場所を決める下準備も着実に進めました。まずは留学地を絞るにあたりアイルランドとシドニーに旅行に行って都市の見学を行いました。
結局アイルランドは気候もあまり良くなく街自体も小さかったので、オーストラリアに決めたのですが、その中でもシドニーで見学した「グリニッジ・イングリッシュ・カレッジ」の印象はダントツでした。
学校を訪れた際に日本人担当のミオさんと話して、ミオさんが最初からとてもフレンドリーに接してくれたのが一番大きかったです。他の学校との対応と全然違って、今後の留学のプランを提案しながら将来のビジョンが見えるようなアドバイスをくれて、自分自身しっかりとした留学図を想像できることが出来ました。
グリニッジに決めてから今度はキャンパスがあるシドニーとメルボルンで迷いましたが、総合的なメリットを考えて結局メルボルンに決めることになりました。

グリニッジ・イングリッシュ・カレッジという学校

グリニッジはコースの選択肢、授業数も多く、とても柔軟性のある学校です。クラス体制は2つあって、朝と夜のクラスが自分で選べます。
朝クラスは、比較的アジア人が多く、学生ビザで通学する人にお勧めです。夜は逆に南米の生徒さんが多く、仕事をしながらしっかり勉強したいというような方にお勧めです。
私は両方のクラスを経験しました。
グリニッジのいい点は、まずは交通のアクセスがとても良い事です。駅の目の前です。
電車やトラムが目の前を走っているので、そのまま仕事に行ったり、仕事終わりに授業に参加したりできるのはとても便利です。
設備も綺麗で、レセプションがとてもフレンドリー。ゆっくりと聞き取りやすい英語で話してくれるので、緊張しません。

また日本人担当のミオさんは、どの生徒にもキャンパスでは声をかけてフレンドリーに接してくれるので、留学生には心強いと思います。
私は、ミオさんがシドニーキャンパスで働いている時に、彼女と話をして最終的に入学を決めたのですが、メルボルンキャンパスで開始したら、彼女もちょうどメルボルンキャンパスに移動してきたところで、驚きました!
大分時間がキャンパスであった時に覚えていて声をかけてくれたのが嬉しかったのを今でも覚えています。

目標の一つだったケンブリッジコース(FCE試験対策コース)

私は朝クラスの一般英語コースから開始をして、その後FCEケンブリッジ試験対策コースに移り、夜間でも再度FCEコースを受講しました。

2つのタイムテーブルのクラスを比べると、午前のクラスはアジア圏出身の人が比較的多く、若干年齢も夜間クラスより若くて英語を勉強するために学生ビザを取得する目的の学生が多かったです。日本人の割合も朝クラスのほうが高く、FCEクラスは朝のほうが英語上達に対するモチベーションが少し高かったように感じます。
逆に夜間クラスは、今後のビザに繋げるために受講している方が多かったので、試験合格に向けてのモチベーションは高かった気がします。

FCEコースを結局二回受講したのですが、このコースは本当によかったです。今までTOEICの試験はうけたことがあったのですが、スピーキングやライティングのセクションがなかったので、今回ケンブリッジの授業でこの分野も多く勉強しました。
グリニッジの授業は、毎週トピックスが変わり、1週間同じトピックスに関連した「読む、書く、聞く、話す、文法」の5つをその中でカバーします。
例えば文法でトピックスに関連した熟語を学んだら、スピーキングやライティングでその単語を使って練習することが出来るので、身につきやすかったです。
また、ライティングは、エッセー、フォーマルライティング、インフォーマルライティング、レビュー、アーティクルの5種類のライティング方法を教えてもらいますので、それぞれに応じた文章構成の仕方を学び身につけることが出来ました。

グリニッジの先生はユニークな先生が沢山います!
私のお気に入りはken先生。例えばFCEクラスの時に映画の一コマを15分位ユーチューブで見せてくれてたりしました。ロマンティンクな雰囲気でワインを飲むシーンだったのですが、先生が映画の後、ワインとグラスを用意して同じような環境をセッティングしました。
ワインをたしなみながら同じ環境で映画と同じフレーズを使えるような練習させてくれる実践的な授業。頭で覚えるより体で覚える授業をたくさんやってくれる先生で、とても楽しみながら学ぶことが出来ました。

また机で勉強するだけでなく、実践的な授業や課外授業もあったので飽きることなく楽しんで学ぶことも出来ました。


グリニッジでインターンシップ体験

日本に帰る前に少しでも英語環境でのオフィスでの経験を積みたいと思い、留学センターに相談したところ、最終的に自分の学んだ学校で、コース終了後約二ヶ月をインターンシップ生として働く機会をもらうことになりました。

ミオさんとレセプションのサポートが主なお仕事でした。
ミオさんのサポートは、マーケットのリサーチやエージェントのリサーチ、レセプションに関しては学生のデーターインプットとパンフレットのコピー等でした。
また週二回、ブログをアップして、グリニッジのことメルボルンのことを紹介するのも私の大事な役目でした。また英語で困っている生徒さんに英語を日本語に訳して説明することも時にはありました。

オーストラリアでインターンシップをして、改めて思ったのが、日本での社会経験があったほうがより役に立つということ。オーストラリアでは日本と違って手とり足取り教えてくれないので、出来ることが当たり前ということがたくさんありました。
例えばエクセルとかワードは使えて当たり前。私の4年の社会経験は役に立ちました。

オーストラリアで働いて一番ビックリしたのが、日本の常識で仕事を進めるととても喜ばれる事。
例えばエクセル作った時に、印刷設定を予めセットしておくとか、荷物をおくる時に出張日程に合わせた送り方をしたり等、日本の社会生活で当たり前の細かい気配りをするととても喜ばれました!
日本の企業を経験していてよかった!、と思える瞬間でした。

逆に難しかったのは、スピードを求める人と、質を求める人が両方いたこと。日本では今までの経験上、質を重視した仕事をしていたので、グリニッジで働いた時にスピードだけを求められると対応に苦労したことが何度かありました。
最終的には、文化の違いや多国籍の人と一緒に働くということがこういうことなんだ、と学ぶいいきっかけであったと思えるようになりました。

面接の時に「仕事はどのくらい正確ですか?」を聞かれました。その時は私にとって正確って当たり前のことなので自分にはどの位かわからなかったので曖昧な返信しか出来ませんでした。
でも実際仕事をすると、自分が日本の社会でどれだけ正確にそして気を配って仕事をしていたかに気づきました。ここは私達日本人が誇るべき部分だと思うし、私たちが今後海外で仕事をする際は、日本人としてもっと自信を持ってこの部分を強調すべきだと感じました。

私の今後〜日本での就職〜

以前は生産管理をしていたので、それを活かすことも考えていますが、もうすこし違ったキャリアも考えてみたいなと考えています。
いずれは海外に出てみたいという想いもあるので、今後は海外赴任もできるような仕事を探そうと思っています。すでに就活サイトにも登録し、就活を始めています。
グリニッジの職場は100%オーストラリア人だけの環境ではなかったので、いろんな国のスタッフがいました。
時には笑い声をあげたり、リラックした環境で働いています。休憩する時は休憩して、仕事する時はしっかりするというメリハリ。あと残業をしないので、いかに時間内に仕事を終わらせるかという時間配分の管理もみんなしっかりと行っていました。
日本とは全く違う職場でしたが、逆にこういう仕事のやり方が出来る環境っていいな、と思えたし、今後の就職活動で外資にも携わってみたいという想いをもつきっかけにもなりました。

留学をする人へのアドバイス

今回私が実際留学をして、英語の準備して来る人と、まったくしない人の両方見ました。こっちにきてなんとかなるという事もありますが、準備するに越したことはありません。
私は留学準備中の3年間の間に週1回の個人の英会話レッスンをしていました。3年間クラスに通っていたことで、英語の環境には少し心の準備をして臨むことが出来ました。
もし何もしていなかったら、衝撃は大きいと思います。
中級クラスから入って、最終的には上級クラスまで行けたので、少しでも英語の準備してよかったと今は思っています。

また英語を伸ばしたいなら、生活に慣れた段階でシェアハウスに移り、シェアメイトと英語が話せる環境のところをみつけることをお勧めします。私は韓国、マレーシア、香港の子達とシェアしましたが、毎日みんなで会話しているので会話力は伸びたと思います。

最終的には学校、アルバイト先、シェア先で様々な友達にも恵まれとても貴重な体験をすることが出来たので、是非年齢や立場に囚われず、留学したいと思った時はしっかり準備して留学に臨んでほしいと思います。

スタッフより

しっかりと留学の準備をして、目標だったFCEケンブリッジ検定試験合格、インターンシップの経験された大橋君。
社会人として働いた後に会社を辞めて一年の留学をすることは決してデメリットだと思ったことはないとはっきりおっしゃっていました!
今回の一年間で得られた英語力、経験、コミュニケーション力を使って更なるキャリアアップをされることスタッフ一同楽しみにしています。