ユニバーサル・イングリッシュ・カレッジ

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【体験談】一緒に切磋琢磨した仲間ができて本当に良かった!〜UEC進学英語コース〜

Kanasa Itomuraさん 2022年9月23日



留学のきっかけを教えて下さい

もともと、高校在学中に、マーケティングとメディアを勉強したいと思っていて、初めは日本の大学に進学することを考えていました。しかし、私は高校生の時にニュージーランドへ留学した経験があり、その時の「英語で何かを学ことの楽しさ」や、「周りを気にせず自分らしく生きるスタイル」が好きで、またいつか海外に行きたいなと思ってたので、両親と相談をし、海外の大学に進学することを決断しました。

留学先をシドニーに決めたのは、都会的で利便性がよく、ビーチや自然が身近にあるからです。治安もよく、日本との時差が1時間というのも魅力的でした。

UECを選んだ理由を教えて下さい

オーストラリアの大学、カレッジ、TAFEへの進学に強いということが一番の理由ですが、

・日本人が他の語学学校に比べて少ない
・IELTSやTOEFLのスコアがなくても進学ができる
・世界中から学生が来ている
・学校がタウンホール駅の近くにあるので、スーパー、レストラン、カフェ等、色々な場所へのアクセスが良い
・日本人のスタッフの方がいらっしゃるので、何か本当に困ったことがあったら日本語で対応してもらえる
・学校全体がアットホームな雰囲気

といったこともUECを選んだ理由です。

進学英語(AEP)1〜3の内容について教えてください。


(AEP2のオンライン授業は日本から受講していました。)

私は一番基礎レベルのAEP1から始めました。

AEP1ではアカデミック英語の基本的な英単語や文法、そしてプレゼンテーションやエッセイライティング、ノートテイキングなどを勉強しました。また毎週ある課題の一つに、自分の好きなニュース記事を選び、要約し、知らない単語を調べ、クラスの前で発表するというものがありました。リーディングが苦手だった私にとって、この課題は毎週すごく時間をかけて行っていました。しかし、そのおかげでリーディング力が向上したので頑張って良かったなと思います。

AEP2ではさらにデータ分析やプロセスエッセイなども学びました。ライティングの課題がAEP1と比べて量や難易度が上がったので、初めはとても苦労したのを覚えています。しかし、先生の解説がわかりやすかったので、授業がとても楽しかったのを覚えています。

AEP3ではアカデミック英語の応用で、エッセイやプレゼンテーションも大学と同じレベルのことを勉強しました。地球温暖化や気候変動について約1,000 wordのエッセイを書きました。参考文献を探すのが大変でした。現在の大学進学後もたくさんエッセイを書いていますが、AEP3で身につけたスキルがとても役に立っています。

どのクラスも1日の時間割は、90分授業が2コマと60分授業が1コマの合計3コマでした。何を学ぶかは、その日によって違います。
AEPコースでは2週間に一度、単語と文法のテストがありました。5週ごとにテスト週間となり、エッセイ、プレゼンテーション、スピーキング、ノートテイキング、IELTSのリーディングとリスニングのテストを受けました。課題も毎日出るので、1日でも休むと授業についていけなくなるので大変でした。毎日の予習復習と何かわからないところがあったらすぐ先生に質問するを、常に心がけていました。

火曜日から木曜日の放課後には先生に質問ができる時間が設けられていたのですが、先生とマンツーマンでわからないことの相談ができたのは、勉強をしていく中でとても助かりました。

UECの先生やクラスメートについて教えてください。

UECの先生方も学生サポートの方もとてもフレンドリーで優しい方ばかりです。

Yu先生
Yu先生はAEP3の時にお世話になった先生です。他の先生に比べると授業のスピードが速く、厳しい先生でした。初めは授業に慣れるのに必死でしたが、Yu先生の厳しさが、今、大学で勉強する上でとても役に立っています。Yu先生の最後の授業日に、クラスのみんなでシドニーの街を観光したのはいい思い出です。


Sum先生
Sum先生はAEP1とAEP3の時にお世話になった先生です。Sum先生はとても熱心で優しい先生でした。リーディングの授業の時の解説がすごくわかりやすかったです。わからないことがあったら、いつも私がわかるまで解説してくださいました。

クラスメイトの国籍は、日本、中国、韓国、台湾、ミャンマー、フィリピン、トルコ、アルゼンチンと国際色豊かでした。年齢層は19〜35歳と幅が広く、意見や質問、たまにジョークが飛び交うとても賑やかなクラスでした。

AEPコースは進学コースなので、みんなの勉強に対するモチベーションや英語力がとても高かったです。みんな将来の夢や進路がバラバラでしたが、仲がとても良く、今でも連絡を取り合っています。大学進学前に友達をたくさん作れたのはとても良かったなと思います。

UECで一番思い出に残っていることを教えてください。



AEPコースを通して1番思い出に残っていることは、課題提出日前に放課後、クライスメイトと教室で残って勉強したことです。みんなで協力しながら一緒に課題を終わらせた時は達成感でいっぱいでした。

また、AEPの全授業が終わった後、クラスのみんなで博物館や植物園に行ったり、夜に韓国BBQのお店に行って打ち上げをしたのもいい思い出です。みんなそれぞれ夢や進学先が違いますが、一緒に切磋琢磨してきた仲間だからこそ、今でも連絡を取り合うくらい仲がいいです。


UECに通って良かったことはなんでしょうか?

英語力が向上したこともそうですが、1番は友達がたくさんできたことです。UECは学校全体がとてもアットホームな雰囲気なので、国籍、クラス、年齢関係なくみんな仲が良いです。毎週火曜日の放課後に、学校のアクティビティのConversation Clubがあり、そこでクラス外の友達をたくさん作ることができました。みんなからいろんな国の文化や食べ物、言葉をたくさん教えてもらいました。日本にいたら出会えなかったし、いろんな国の人たちと異文化交流をすることはできなかったと思うので、UECに通ってよかったなと思います。


英語を伸ばすためにやったことはありますか?

私が英語力を伸ばすために日本でしていたことは、「英語に触れる機会を毎日作る」ということです。具体的には、「英語でYouTubeや映画を見る」「英語で会話をする機会を作る」などです。また、単語力や文法を勉強することもオーストラリアに来てすごく役に立ちました。

オーストラリアでしていたことは、「授業中にわからないことがあったら、その日のうちに解決する」「学校のConversation Clubに参加してスピーキングの練習をする」「日本人同士でも英語で会話をする」を徹底していました。

日本でやっておけばよかったということはありますか?

オーストラリアについて勉強することです。実は、渡航前、オーストラリは全体的に年中暖かい国だと思っていました笑 ですので、渡航する時、私は冬服を日本からあまり持参しませんでした。しかし、私が渡航したのが冬の時期で、毎日コートを着るくらい寒かったです。もっと持参すればよかったなと思いました。

オーストラリアにきて、慣れるまでに一番大変だったことはなんですか?



ホームシックです。最初の1ヶ月は慣れるのにすごく苦労しました。しかし、学校の友達と放課後や休日に一緒にカフェや買い物に行ったり、図書館に行って勉強をしたりして過ごしていくうちに、次第にここでの生活に慣れていきました。

シドニーは都会と自然が共存している素敵な都市です。ビーチや美しい景色が見えるスポットがたくさんあるので、そこに行ってリフレッシュしていました。

海外の大学進学を考えている方へのメッセージをお願いします。



まず、日本の高校を卒業してオーストラリアの大学に進学を考えている方に、進学前にUECのAEPコースに行くことをオススメします!

私は今、AEPコースを卒業し、現地の大学に通っていますが、やはり、日本とオーストラリアでは、エッセイの書き方やプレゼンテーションの仕方など、学校で必要なスキルが全然違うなと思います。実際、ライティング力とリーディング力はかなり上がったなと思います。AEPコースでしっかりアカデミック英語の基礎と大学で必要なスキルを身につけられたことが、今すごく生きています。毎日勉強を頑張って本当に良かったなと思います。

オーストラリアにきて、何度も挫けそうになったり、辛い時もありました。しかし、必要なことは自分でやらなければならない環境だったので、精神的に留学前より強くなったなと思います。知らない土地に行って生活することは不安なことが多いと思いますが、挑戦することで人は成長できるし、視野が広がると思います。迷ったらまずは挑戦してみることをオススメします。

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