【体験談】休学留学×2都市留学|一般英語からケンブリッジFCE・CAEへステップアップ!現地ローカル環境で得た一生モノの英語力

Kaoruさんさん 2026年10月9日

トルコ一人旅でのちょっとした悔しい経験をきっかけに大学を休学し、オーストラリアでの徹底的な英語力向上に挑んだKaoruさんの体験談をご紹介します。妥協のない「母国語禁止ルール」の環境とハイレベルなケンブリッジ検定コース、そしてローカルバーでの実戦を通して、どのような壁を乗り越え一生モノの「生きた英語力」と自信を手に入れたのか——そのリアルな成長ストーリーをぜひご覧ください!


卒業生プロフィール・受講概要

氏名 Kaoruさん
渡航先・学校名 Impact English College(ブリスベン校・メルボルン校)
受講コースステップ 一般英語コース(Upper Intermediate) → ケンブリッジ FCEコース → ケンブリッジ CAEコース

大学を1年間休学し、オーストラリアへ語学留学をしようと決意されたきっかけは?


きっかけは、留学直前の3月に一人で訪れたトルコ旅行でした。日常的なやり取りなら困らない英語力はあったのですが、現地の英語ツアーに参加した際、ガイドさんの解説が理解しきれなかったり、隣の人と満足に会話ができなかったりしたんです。元々海外旅行が好きだったこともあり、「もっと英語力があれば、世界が広がり人生を楽しめるはずだ」と痛感し、本格的な留学を考え始めました。

渡航前から比較的高い英語力をお持ちでしたが、大学での学部聴講(学部留学)ではなく、あえて語学学校を選ばれたのはなぜですか?


純粋に「英語そのものを徹底的に鍛え上げたい」という目的が明確だったからです。学部聴講の方が履歴書などの見た目は良いかもしれませんが、当時の英語力で専門的な大学などの授業にどこまでついていけるか、現地学生と深い対話ができるかを冷静に考えると疑問がありました。遠回りせずに確実な英語力を身につけるという意味で、語学学校に集中する選択は正解だったと感じています。

数ある語学学校の中で Impact English College を選んだ理由は?


質の高いケンブリッジ英語検定対策コースに強い定評があったことと、徹底されたイングリッシュ・オンリー・ポリシー(母国語禁止ルール)の環境に惹かれたからです。本気で英語力を伸び代限界まで引き上げたかったので、自分に甘えが出ない妥協のない環境が決め手になりました。



実際の学校の雰囲気や学習環境はいかがでしたか?


評判通り、学習意欲の非常に高い学生が集まっていました。レベルが上がるにつれて日本人比率も下がり、多国籍なクラスメイトに囲まれて毎日刺激を受けながら、まさに英語漬けの環境で過ごすことができました。

一般英語コース(Upper Intermediate)からスタートし、FCEコース、CAEコースへと見事にステップアップされましたね。各コースでの学びや手応えについて教えてください。


最初の一般英語コースは、基礎力の再確認とオーストラリアの生活環境に慣れるための良い準備期間になりました。校内での母国語禁止ルールが徹底されているため、初日から「英語で思考し、英語で話す」癖がついたことが、その後のケンブリッジFCEコースへスムーズに移行できた大きな要因だったと思います。

ブリスベンキャンパスで受講したFCEコースは、メンバーが固定されたクローズドクラス(約10名)でした。クラスは日本人の他、コロンビア、韓国、台湾などからの留学がおり、受講期間を通してクラスメイトとの絆が深まりました。

授業の質は期待以上に高く、特に文法などの基礎を徹底的に鍛え上げられます。正直、FCEの文法項目は自分にとって難しくはなく、模擬テストでも初日からしっかり合格点が取れていました。先生の手厚いサポートもあり、本番の試験では文法セクションで満点を獲得することができ、大きな自信になりました。毎週金曜日の放課後はクラス全員でパブに出かけるなど、一生モノの友人関係が築けたことも最高の思い出です。

CAEを受講するタイミングで、メルボルンキャンパスへ転校しました。ブリスベンキャンパスでは開講がなかったためです。ここで痛感したのが、FCEとCAEの間の圧倒的なレベルの壁です。FCEに無事合格し、割と自信満々で臨んだのですが、初日からレベルの高さに打ちのめされました。クラス10名のうち日本人は私を含めて2名のみ。ヨーロッパや南米など世界中から優秀な生徒が集まっていました。

CAEの授業では、基礎文法の理解は当然の前提として、「いかに崩してナチュラルに伝えるか」「社会的・論理的なトピックに対してどう自分の意見を構築するか」という、実生活に直結するハイレベルな表現を学びます。最初の模擬テストでは合格点に全く届かず、焦って基礎から猛勉強し直しました。

しかし、インパクトの先生方は指導が巧みなだけでなく、一人ひとりの弱点を親身に分析してくれました。私がライティングで不自然に難解な単語を使おうとした際も、「学術論文を書くわけではない。大切なのは、いかに自然で実践的な表現を使えるかだ」と本質的なアドバイスをくださり、目指していた「生きた英語力」を引き出してくれました。粘り強くご指導いただいたおかげで、最終的には模擬テストでも安定して合格点を出せるまでに成長できました。

現地での生活やアルバイトについても伺わせてください。ブリスベンでの暮らしはいかがでしたか?


ブリスベンは気候が温暖で、とにかく過ごしやすかったです。到着して1ヶ月半ほどでホームステイを終え、シェアルームへ引っ越すタイミングでアルバイト探しを始めました。


現地でのアルバイト探しはどのように進められましたか?


日系レストランではなく「100%英語環境」で働きたかったため、シティ中心部のバーやレストランに直接レジュメ(英文履歴書)を配って回りました。採用されたローカルのバー兼レストランでは、日本人が自分一人という環境。業務中も営業後もネイティブの同僚とネイティブスピードで会話することになり、ここでの実戦経験がスピーキング力を飛躍的に引き上げてくれました。

生活費や日々の節約の工夫についても教えてください。


月1,500豪ドルほどかかっていたと思いますが、家賃はアルバイトの給料で全額まかなうことができました。外食は極力控え、シェアハウスにエアフライヤーがあったので、活用して毎日お弁当を作ったり、自炊をして節約に努めていました。

ブリスベンとメルボルンの2都市で生活(2都市留学)を経験されましたが、実際に住んでみて感じたそれぞれの街の魅力や違いはいかがでしたか?


気候面では、圧倒的にブリスベンの方が暖かく快適でしたね。私が滞在した時期のメルボルンは冬で、天候も含めてかなり厳しい寒さでした(笑)。

ただ、休日の選択肢や街の刺激という意味ではメルボルンに魅力を感じました。ブリスベンは自然豊かな落ち着いた街で長期滞在するとルーティン化しやすい一面もありますが、メルボルンはカフェ文化、アート、スポーツなどの見どころが満載です。フィッツロイのようなおしゃれなエリアを散策したり、グレートオーシャンロードへ1泊旅行に出かけたりと、アクティビティには事欠きませんでした。

現地の人々との交流で、印象に残っているエピソードはありますか?


メルボルンでは「人の温かさと距離の近さ」に感動する場面が多くありました。毎週末通っていたカフェの店員さんに「先週来なかったけど、どうしてたの?」と声をかけられたり、バス停で待っている時に通りすがりのおばあさんから「最近、家賃高すぎると思わない?」と突然世間話を振られたり(笑)。留学生ではなく一人の街の住人としてフラットに接してくれるオープンな雰囲気がすごく嬉しかったです。

また、ブリスベンのバイト先で出会ったニュージーランド人の友人が偶然同じ時期にメルボルンへ引っ越してきて、一緒にオーストラリアンフットボール観戦に行くなど、都市を跨いだ素敵な出会いもありました。半年ごとに滞在都市を変えたことで刺激が途切れず、常に新しい環境で成長できたため、2都市留学を選んで本当に良かったと思っています。


現地で苦労したことや、それを乗り越えて得られた成長について教えてください。


アルバイトを始めて間もない頃、ニュージーランド出身の同僚から「卵(Egg)」を持ってきてほしいと言われたときのことです。彼の独特なアクセント(「イグ」のように聞こえる発音)が聞き取れず、忙しい現場の中で頭が真っ白になってしまったんです。当時、英語力に少し自信がついてきた時期だっただけにショックでした…。笑

しかしこの失敗のおかげで、教科書通りの綺麗な英語だけでなく、世界中の多種多様なアクセントに対応する実践的な耳を鍛える重要性に気づくことができましたね。

今回の留学を経て、ご自身の中で最も大きな変化を感じる部分はどこでしょうか?


どんな状況でも折れずに努力し続けるマインドセットが得られたことです。言葉が完璧でなくても、必死に食らいつき頑張る姿勢を見せていれば、同僚やお客さん、周りの人たちが手を差し伸べて助けてくれました。また、CAEコースでスコアが伸び悩んだ時も、自分が決めた勉強ルーティンを信じて泥臭く継続する粘り強さが身につきました。


最後に、これからオーストラリア留学を目指す方へメッセージをお願いします!

オーストラリアは非常に治安が良く、人々が温かいので、安心して自分の可能性に挑戦できる国です。机の上での勉強だけに閉じこもらず、現場に飛び込んで一歩踏み出し続ければ、必ず一生モノの英語力と掛け替えのない経験が手に入ります。迷っているなら、ぜひ自信を持って一歩を踏み出してください。

スタッフより

Kaoruさんの素晴らしいところは、周りの目や「学部留学の方が格好いいのでは」という表面的な選択に流されず、「生きた英語力を徹底的に鍛える」というご自身の目的にまっすぐ向き合った点です。

イングリッシュ・オンリー・ポリシーを徹底するImpact English Collegeでレベルの高い仲間に囲まれ、ローカルのバーで生の英語に揉まれ、時には挫折しそうになりながらも泥臭く努力する――。休学という決断をしたからこそ手に入った、妥協のない濃密な1年間だったことが伝わってきます。

休学留学は、自分次第でいくらでも人生のターニングポイントにできると思うんです。「もっと世界を広げたい」「本気の英語力を身につけたい」と感じているなら、一歩を踏み出すタイミングは今かもしれません。

「大学を休学して語学留学って、意味あるのかな?」と思っている大学生の皆さんに、ぜひ読んでいただきたい体験談となりました。Kaoruさん、ありがとうございました!