【体験談】休学留学でケンブリッジ英検CAE合格!英語教師を目指すメルボルン1年間留学
「将来、子どもたちに生きた英語を教えたいけれど、今の英語力で本当に説得力があるのかな…」
「ただの語学留学じゃなくて、就職活動や将来のキャリアに直結する圧倒的な成果を出したい!」
そんな熱い想いを胸に、大学の教育学部で英語教育を専攻するKazuhoさんが選んだのは、オーストラリアの文化芸術の都・メルボルンへの留学でした。

一般英語コースからケンブリッジ検定FCEコース、そして超難関と言われるCAEクラス、さらには英語指導法を学ぶEIAPコースへ…!
メルボルンの「ディスカバーイングリッシュ」で猛勉強を重ね、世界中の仲間と支え合いながら英語力を高めたKazuhoさん。さらに現地校では、日本語教師アシスタントとして子どもたちと触れ合う実践的な経験も積みました。
将来「中学校の英語教師」を目指す彼女が、留学を通じて得た学びと成長の体験談です。
留学概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| お名前 | Kazuhoさん |
| 留学時の属性 | 大学生(教育学部 英語教育専攻) ※大学を休学して渡豪 |
| 留学先 / 期間 | オーストラリア・メルボルン / 約1年間 |
| 学校名 | Discover English(ディスカバー・イングリッシュ) |
| コース |
一般英語コース上級クラス(3週間) ➔ ケンブリッジ英検FCEコース(12週間) ➔ ケンブリッジ英検CAEコース(12週間) ➔ 一般英語コース上級クラス(8週間) ➔ EIAPコース(9週間) ※一般英語コース上級クラスの期間に並行して日本語教師アシスタントのボランティアを現地校で実施 |
| 滞在方法 | ホームステイ(3ヶ月) ➔ シェアハウス |
| おおよその総費用 |
約400万円〜 (※週200ドルの格安シェアハウスを発見&マーケットでの自炊で賢く節約!) |

「中学校の英語教師になる!」その夢になぜ留学が必要だったの?
大学で英語教育を専攻していましたが、日本の大学の授業だけでは、リアルな英語環境や異文化に深く触れる機会がどうしても足りないと感じていました。そんな時、大学の恩師であるアメリカ人の先生から「海外で英語を勉強することは世界を知ること。世界がグッと広がるよ」と言われ、その言葉に強く背中を押されて休学留学を決意しました!
留学が決まってから、日本を出発するまではどんな準備をしてた?
正直に言うと、出発前は大学の課題や日本での生活の片付けで本当にバタバタしていて……。自分の中では「全然満足に英語の勉強ができないまま来ちゃった!」っていう感覚だったんです。だから渡豪したときは、「本当に現地の上級クラスでやっていけるのかな……」ってめちゃくちゃ大きな不安を抱えてのスタートでした。

でも今振り返ると、日本にいる間に地元の英会話教室に1年半通ったり、アルバイトで中学生に英語を教えたりして、気づかないうちにインプットとアウトプットをずっと続けていたんですよね。
当時は「まだまだ足りない」って焦っていたけど、その地道な積み重ねのおかげで、入学時点で語学学校の「上級(アドバンス)クラス」からスタートできました。この日本での準備が、その後の現地生活をスムーズに軌道に乗せる大きなカギになったんだと今では思います。
準備といえば、留学エージェント選びもその一つだよね。どうやって決めたの?
周りに留学した人がいなくて右も左もわからなかったので、最初は「とりあえず色々聞いてみよう!」と、実は5社ほどのエージェントさんを比較したんです。でも、他社さんはどこか営業トークというか、ビジネス感が強くて……。

その中で、オーストラリア留学センターの由里さんが一番親身に、私の「なぜ留学したいのか」という人生の背景をちゃんと知ろうとしてくれたんです。数字のために特定の学校を押し売りするようなのが本当に一切なくて、「私のために真っ直ぐ向き合ってくれているな」と感じました。
それに、由里さんが「東京で、紹介しているディスカバーイングリッシュのスタッフが来日するセミナーがあるよ」って教えてくれたんです。「これは直接話を聞くしかない!」と思って、実は関西から夜行バスに乗って、東京のセミナーまで駆けつけました!(笑)
現地のスタッフの方とも直接お会いできて安心しましたし、そこまで親身にチャンスをくれた由里さんの姿勢もあって、「このエージェントさんについていこう!」と、それが一番の決め手になりました。
学校のクラスや先生、クラスメイトについて教えて!
入学テストで最初から上級クラスに判定していただきました。そこで、日本人スタッフのMikiさんに「ケンブリッジ英検コースチャレンジした方がいい!」ってすごいお勧めしてもらって。一番近いケンブリッジ英検コース開始まで3週間しかなかったのですが…
学校のアカデミックマネージャーや先生のところへ相談に行き、プラスアルファで取り組める課題をいただけないかお願いしたんです。
ありがたいことに先生方がとても協力的で、私が毎日持っていく課題を本当に丁寧に見てくださいました。先生方の手厚いサポートがあったからこそ、あきらめずに挑戦を続けられたのだと思っています。

そうして一般英語コース3週間受講してからケンブリッジ検定コース(FCE)に入ることが出来ました。やはりお勧めしてもらってた通り、このコースで英語力はすごい身につきましたし、私にとって本当に大きな刺激になりました。
クラスにはコロンビア、ブラジル、ペルー、タイ、台湾、スイス、トルコ、韓国など、最大11カ国から集まった、すごく志の高い仲間たちがいたんです。担当してくれたマーク先生とトリスタン先生が本当に良い先生方で!

特にマーク先生は英語の知識量もすごいし、生徒の国やバックグラウンドも理解して英語を解説してくれたりもしました。本当に全てが勉強になって、受からなくてもこのクラス受講してるだけで私得るものある!って感じの毎日でした。

12週間のFCEコースが終わり、合格したと思ったら間髪入れずにCAEレベルのコースがスタートしました。周りのクラスメイトもそのまま持ち上がる子が結構いたので、その時は安心感に包まれてましたね。内容は更に難しくなりましたが…。
CAEコース終盤の最後の2週間は、毎日模擬テストの連続でした。先生がみんなの前で点数を発表する環境だったこともあり、周りのレベルの高さについていけない自分に、猛烈なプレッシャーを感じていました。
特に悔しかったのは、スピーキング試験です。ペアを組んでくれた韓国の子に申し訳なくなるくらい、自分が上手く話せなくて……。本当に悔しくて、CAE試験日の前2週間は精神的にも一番きつい時期でしたね。

そんな折れそうな心を救ってくれたのは、紛れもなく同じ目標に向かうクラスメートたちの存在でした。韓国人のスピーキングパートナーとも放課後も学校に残って毎日必死に練習を重ねました。その結果、 FCEだけでなく、さらに上の超難関上級レベル「CAE(Cambridge Advanced English)」も合格出来て本当に嬉しかったです。

ケンブリッジコースは、本当に受講して良かったです。授業内容がとにかく身になるし、クラスメイト全員が『合格』という同じゴールを目指して勉強しているので、クラスの一体感が半端じゃない。おかげで、 一生モノの深い絆で結ばれた友達ができました。

容赦ない子どもたちに揉まれる「日本語教師アシスタント」
ケンブリッジ英検コースでFCEとCAEに無事合格したKazuhoさん。留学後半は一般英語コース上級クラスに通っていながら並行して、現地の小学校での「日本語教師アシスタント」のボランティアにも挑戦していましたね。学校の先生やクラスメイトたちはKazuhoさんの英語を優しく汲み取ってくれますが、現地の1〜2年生(6〜7歳)の子どもたちは容赦なかったとか。

「私の英語が少しでも不自然だと、容赦なく『え?何て言ったの?』って聞き返されるんです(笑)。でも、どうすれば伝わるか工夫するうちに、日常会話とはまた違う『子ども向けの伝え方』や『生きた英語表現』がもの凄く鍛えられました。現地の教育現場に直接関わり、先生方との貴重なコネクションができたことも大きな財産です。」

お箸の使い方を教える異文化理解の授業を工夫したり、RMIT大学(現地の名門大学)の日本語交流会に何度も参加してリーダーシップを発揮したりと、主体的に行動することで活動の幅をどんどん広げていきました。
先輩が語る!メルボルン生活の「リアルな本音」

◯ メルボルンのここが良かった!
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世界中の人と出会える
クラスメイトはもちろん、シェアハウスでもフランス人やペルー人と共同生活。日本各地から来た志の高い友達とも繋がれました!
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公共交通機関が便利
路線図がシンプルで、基本的には不便なし。シティ周辺に新しい駅(メトロトンネル)も開通してさらに便利に!
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お宝探しが楽しい「Op Shop(古着・セカンドハンド店)」
安くて可愛い古着や雑貨が手に入るお店がたくさん。現地で安く調達して、帰国時に処分するのも賢い選択です。
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圧倒的な学割の恩恵
メルボルンは学生に優しい街。例えば、メルボルンミュージアムは大人18ドルのところ、なんと学生は無料に入れちゃいます!

✕ ここはちょっと覚悟しておこう…
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日本人は意外と多い
街中や学校には日本人がそれなりにいます。「英語漬け」になれるかどうかは、現地でどんなコミュニティに飛び込むか、自分自身の行動力次第です。
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交通費が高い(語学学校生は学割対象外)
語学学校の生徒は交通費の学割が適用されません。myki(交通ICカード)の定期(myki pass)は月約200ドル(約2万円)と、結構大きな出費になります。
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1日の中に四季がある天気
特に冬はとても寒く、雨や強い風がよく吹きます。湿気が少ないのは快適ですが、冬用のしっかりとしたコートや上着は必須です!
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おそろしい外食の物価
カフェやレストランでの外食は本当に高いです。でも、マーケットなどで野菜を安く調達し、毎日自炊を徹底すれば、食費は月2万5000円〜3万円程度に抑えられます。

将来は中学校の英語教師を目指されているKazuhoさん。今回の留学経験を、どう未来の生徒たちに伝えていきたいですか?
そうですね……私なんかが偉そうに言える立場ではないんですけれど(笑)。日本だと『なんで英語なんて勉強しなきゃいけないんだろう?』って、疑問に思う中学生の生徒さんもきっとたくさんいますよね。私自身もそうだった時期があるので、その気持ちはすごくよく分かるんです。
でも、メルボルンに行ってみて、世界には本当にいろんなバックグラウンドや信念を持った人たちがいて、『みんな違っていて当たり前なんだ』っていうことを肌で知ることができました。だからこそ、自分の実体験を通して『英語って、テストのためだけの科目じゃないんだよ』っていうのを、少しでも伝えられたらいいなって思っているんです。
中学生の時期って、心も揺れやすくて、自分が何者なのか悩んだり葛藤したりすることも多いと思うんです。そんな時に、英語という言葉が『自分の世界をちょっと広げて、自分らしさを表現するためのツール』になってくれたらいいなって。

それから、この1年間の留学生活は、現地の温かいコミュニティや出会った素敵な人たちにたくさん助けていただき、周りの支えがあったからこそ乗り越えられた日々でした。
留学を考えているみなさんにも、「全部ひとりで抱え込まなくて大丈夫だよ。頼れるところは頼れる人に頼っちゃえ!」という精神をぜひ伝えたいです。完璧を目指して自分で抱え込みすぎないことが、一歩踏み出すハードルを下げてくれると思います。

まだまだ未熟な私ですが、生徒たちの心にそっと寄り添いながら、英語の楽しさを一緒に見つけていけるような先生になれたら嬉しいですね。

スタッフより
Kazuhoさんとの出会いは、渡航の1年ほど前に行ったオンライン相談でした。
当時から「教員を目指しているので、絶対に海外の教育現場を肌で感じたい!」とブレない軸を持っていた姿がとても印象的です。
同時に、オンラインでお話ししている段階から常に周りの人への感謝やリスペクトを欠かさない、とても丁寧であたたかいお人柄が伝わってきました。
関西にお住まいなのにもかかわらず、東京で開催したセミナーへ夜行バスで飛んできてくれたほどの圧倒的な行動力。「留学がすごく楽しみになりました!行くまでに英語力をしっかり伸ばします」と語ってくれた言葉を、すべて有言実行して夢を形にしていく姿は、本当にかっこよくて尊敬しかありません。
英語の生涯資格となるケンブリッジ英検のFCEやCAEの合格の報告でも「周りの支えがあったからこそ」と丁寧なメールを送ってくださったKazuhoさん。努力が実を結んで最高の結果を出されたこと、私も感無量です!こんなに誠実で熱心な先生に出会える未来の生徒さんたちは、本当に幸せですね。
これからも、Kazuhoさんの夢への挑戦をずっとずっと応援しています。