【体験談】「語学学習に終わりはない」英語講師が突き詰める、本物の“生きた英語”

Ayaka Yoneharaさん 2026年7月10日

「語学学習に終わりは無い」

日本で英語塾の講師として活躍しながらも、さらに英語を突き詰めたいとシドニーへ飛び立ったAyakaさん。



一般英語からアカデミック英語の最高峰まで、英語とじっくり向き合った11ヶ月。

学校内外で英語漬けの環境を作り、本当の意味での「生きた英語」を習得したAyakaさん。

留学中はオーストラリア人の彼との運命的な出会いも待っていました!

大都市シドニー、ナビタスイングリッシュで英語を極めたAyakaさんの留学体験記。



留学しようと思った理由を教えて!


以前から海外で学びたいと思っていました。思い立った今がチャンスと思い、オーストラリア留学を決意しました。



普段から英語を使う仕事をしていて、語学は追求すればするほどたくさんの事を学べると常に体感していたのも大きな理由の一つです。何よりオーストラリア生活にずっと憧れがありました!


いつから英語に興味があったの?



中学3年生の頃にホームステイで受け入れをしました。アメリカから来た中学生の男の子に、私が話した英語が思ったよりも通じて、自信が付いたことをきっかけに英語に熱中しだしました。

文法の勉強を少し疎かにしていたので、テストの点数はあまり良くなかったですが、学校のスピーキングテストではいつも満点を目指して頑張っていました。


初めてのオーストラリア短期留学!


家族のサポートもあり、念願の海外初体験は2週間のオーストラリア短期留学でした。その時はShafstonという語学学校で勉強しました。



一般英語コースで、様々な国から来た留学生と交流することができました。積極的にクラスに参加し、先生とも良い関係を築くことができました。

ホストファミリーともたくさんお話して、とても楽しく充実した生活だったことを覚えています。



この経験から海外への興味がより一層深まり、今回の語学留学へと繋がりました。ブリスベンに滞在できたことで、私の人生は一転しました。

ファミリーとは今現在も連絡を取らせてもらっていて、先日彼とブリスベンに遊びにきた際にも滞在させてもらっていました。



※Shafstonは現在18歳以上の英語コースはクローズしています

新型コロナによりマレーシア留学を断念


この短期留学の経験から、日本より海外の大学へ進学したいという気持ちが強くあったので、高3の時に海外留学に向けてリサーチを開始しました。

費用や学力なども考慮し、両親と相談した結果、マレーシアの大学に進学することを決意しました。

オーストラリアの大学留学についても考えたのですが、費用面が心配だったのでオーストラリアの大学と提携のある、マレーシアの私立大学入学に向けて準備を開始しました。



しかし、留学費用を振り込む直前に新型コロナウイルスが大流行し、マレーシアへの入国ができなくなってしまいました。

当時18歳の私はIELTSを泣きながら頑張り、何とか入学資格がもらえたころ。留学を断念しなければいけなくなった時の感情はショックで正直覚えていません。

1か月空白の期間を過ごしたのちに、地元のパン屋さんでバイトを始め、オンライン英会話に集中すると決めました。

コースの一つに”カランメソッド”という教材があり、ひたすら早く英語を話し、瞬時に理解、回答するという練習を2、3か月行いました。このコースのおかげで日本語を考えずに英語を話せるようになりました。


得意な英語を生かして、英会話教室の先生になる


得意な英会話や高校時代に学んだことを仕事に生かそうと思い、ふと求人を探しました。
そして地域密着型の英会話教室で、未就学児から小学生に向けて英語を教え始めました。




だんだんと生徒さんそれぞれに合った方法で英語を教えていくことができるようになってきていきました。


もっと英語を極めたい!


その後ご縁があり、小中高生に向けた英語専門塾に転職しました。

本格的に中高生に英語文法や読解、リスニング攻略法を教えるようになりましたが、そこで自分の英語の未熟さを痛感しました。

克服するため、苦手だった長文読解にチャレンジし始めました。独学だったのでなかなか思うように学習が進まず、点数が伸びても自信が持てませんでした。

また、単語のチョイスや文法など、感覚で使い分けすることが多く、生徒のみんなにしっかり納得のいく説明ができませんでした。

そのような経験から「語学学習に終わりは無い」と強く思うようになり、そこから私自身の英語学習についても再度見直し、語学留学をしたいと考えるようになりました。


オーストラリア留学について再び相談


高3の時、海外大進学の準備をしている際に、オーストラリアの大学進学については、オーストラリア留学センター・ブリスベンオフィスの林さんに相談させてもらっていました。

様々な意見や参考例をもらえた記憶があり、今回の語学留学もオーストラリア留学センターに再度相談させていただくことにしました。

担当してくれたのは同じくブリスベンオフィスの芽衣さんでした。

しっかりと向き合ってくれて、何より現地でサポートしてもらえたり、お会いできるのが一番の魅力だと感じました。

相談の際の芽衣さんの雰囲気や、いろんな選択肢を教えてもらえたり、第三者目線でのお話に虜になってしまいました。


シドニー出発前にブリスベンに遊びにきてくれました!

ほかのエージェントさんにも相談して、他校や無料英語学習コースもご提案いただきましたが、英語はIELTSの勉強を自分で出来ると思い、フィーリングも合うオーストラリア留学センターで留学をすることに決めました。


留学プランを具体的にする


初回、オンラインでお話させていただいた際に、

なぜ行きたいのか
何を勉強したいのか
どのコースにフォーカスしたいのか
どのような結果が見込めるか…等

詳しくお話しいただき、実際に授業を受けたり勉強する様子をイメージ出来ました。

最初はブリスベンにて再度留学したいと思っていましたが、芽衣さんのおすすめもあり、シドニーにある、ナビタスイングリッシュに決めました。



この決断は非常に迷いましたが、今現在の私の英語力、私生活を考えると大正解の都市でした!

特に押し付けもなく、私が納得できるまでしっかり聞いてもらえ、一緒に学校を決められたので非常に助かりました。


実際の留学中のスタディプラン


①一般英語(上級):10週間

②ケンブリッジFCE:12週間

③IELTS:2週間

④ケンブリッジCAE:2週間

⑤アカデミック英語4:12週間

⑥IELTS:4週間


①一般英語コース 

テキストを使い文法をしっかり学び直すことができました。品詞や文構造を改めて理解し、なぜその文法が必要なのか、どういった使い方をするのか説明できるようになりました。



このクラスで一番仲のいい友達ができました!(韓国・コロンビア・日本人)渡航して1か月後でしたが、みんなに誕生日をお祝いしてもらえました。




また、この時期に勉強面で迷っていたり、体調を崩していたこともあり、芽衣さんとお話しさせてもらうことで元気をもらえました!


②ケンブリッジFCE

 全体的な英語力を上げるきっかけになりました。文法のテストもあったので、新しい表現や使い方を体系的に学べました。



最初はリーディングに圧倒され、心配すぎて芽衣さんに学習内容を相談させてもらいました。ちょうど体調を崩していた時期だったのでお話できて安心できました。

結果としては得意なスピーキングで意見を正確に伝えられるようになり、ライティングで表現を使いこなせるようになりました。

リーディングが課題だったのでかなり苦戦しました。


③IELTS
クラスでは定期的に模擬テストがあり、ライティングで過去最高点を取ることができました。

しかしリーディングがやはり心配だったので、この頃学校のシニアティーチャーに今後の受講コースのプランについても含めて相談させてもらいました。



そこで提案いただいたのがアカデミック英語コース。

文章をたくさん読み、それをアウトプットできるこのコース。

ケンブリッジのCAEレベルを取得したいと思っていたので、CAEコースかアカデミック英語コースにするかかなり迷い、この時にも芽衣さんに再度相談させてもらいました。

最終的に新鮮さも求めてアカデミック英語を選択しました。


④ケンブリッジCAE
アカデミック英語コースが始まるまでの数週間、CAEコースで勉強しました。レベルがFCEとは全く違い、本当にリーディングが難しかったです。

文法も複雑なものが増え、たくさん新しいことを学びました。


⑤アカデミック英語

1〜4までのレベルがあり、一番上のレベル4に所属させてもらいました。他の生徒さんはレベル3を卒業し、4に来ている方が多かったので、最初は知識の差に圧倒されていました。



レポートの書き方、メモの取り方、文章理解の方法、全てが学術的な内容となっていて、他の英語学習とは違った内容でした。

中間テストではグループディスカッションにて、満点をもらうことができました。

エッセイは模擬テストでは良い点数が取れましたが、本番は難しく考えすぎたせいか上手く書けませんでした。

後期では、自分の興味のある内容の論文を読み、テーマに対する問題点、改善点などを2000字以内で書くものでした。

私は心理学に興味があったので、心理学士が抱えるトラウマについての内容を書きました。レポートとプレゼンの2つがあり、両方ともかなり苦戦しました。最終的には約85%の成績でコースを修了することができました。


⑥留学期間のラストはIELTS



リーディング、リスニングでかなり成果を感じました。

トピックによりますが、スペルミスが無ければ満点が取れるようになりました。ただ、ライティングではなかなか点数が伸びず、内容、文法に課題を感じました。帰国前に一度受験しましたが、緊張してしまい、満足のいく結果とはなりませんでした。


アカデミック英語コースを受講して本当に良かった!


アカデミック英語コースでは実践的な英語を学べました。

当時は海外の大学に進学するかはまだ考えてはいなかったのですが、今現在、ロンドン大学のコースを受講していて、非常に役立っています。以前の私なら長い論文を読むなんていう選択肢はありませんでしたが、今では何とか食らいついていけています。


留学中、オージーの彼に恋をした!


渡航して約1か月。誕生日に寮の友達に強制連行された人生初のクラブ。行くだけでも緊張するのに、まさかパートナーを見つけることになるとは!



すごくノリが良く、ムードメーカーだけど、真面目な時はすごく真剣。



年下だけどいつも支えてくれる彼です!現在は私が日本で仕事をしているので、遠距離にはなりますが、毎日少しの間会話できるだけで安心できたり、お仕事・勉強を頑張れるパワーを与えてくれます。


彼から学んだこと:

学生時代から隙間時間に勉強するのは当たり前だと思っていました。

休みの日にしっかり復習し次週に備える。教科書の内容を全部理解する!

などかなり意気込んでいましたがしっかり休憩すること、やりたいものを見つけ、楽しいことをたくさんするなど、休み方を教えてもらいました。




また、ネイティブスピーカーなので、やはり英語力はかなり上がりました。単語のちょっとしたニュアンスの違いや、生きた英語を学習できました。


留学した前と後で変わったこと


・英語に対して

英語を話すスピードが圧倒的に変わりました。英語をそのまま英語で理解できるようになったのも大きいと思います。



未だに長文読解は得意とは言えませんが、以前よりスラスラ読め、理解できるようになりました。最近では英語の方が自己表現しやすいと感じる機会も増えてきました。


・英語の教え方

長い英文で文法も盛りだくさんだと、難しいと感じる生徒さんもかなりいます。

でも、実は分解していくと意外と身近な表現だったり、日本語訳がしやすく分かりやすくなることがたくさんあります。

そういったことや、単語の細かいニュアンスなどもお伝えできるようになりました。




今まで感覚で使っていた英語ですが、留学中文法を丁寧にもう一度学習し直し、様々な形式で学習できたことで、感覚を言語化できるようになり、私自身もスッキリしています。

また、以前は音読練習をメインにしていましたが、今は生徒さんのリスニング強化のため、英語の音声を聞きながら書くという練習も併せてお伝えしています。聞き取れる単語を増やすのに効果的です。


あやかさん自身は留学を通して何か変わった?


留学前も英語に対しての自信はあったものの、今思い返してみればまだまだだったと感じています。

彼と付き合い始めたころのメッセージを見返す機会があったのですが、1年前の自分のメッセージは表現が限られていたことを痛感しました。




英語を学ぶには、やはり英語環境で生きた英語を学んで、それを会話や、定期的にテストを受けてしっかアウトプットしていくことが大切だと思います。

まだまだ勉強は必要ですが、今では自信を持って英語が得意と言えます。

IELTSでは思うように実力が発揮できませんでしたが、確実に英語力は伸びました。


留学を終えて仕事復帰。新たな挑戦がすでに始まっている


日本に帰国し、3月から英語塾の職場に復帰しています。

教えられる幅も広くなり、大学受験の英文も抵抗なく読めるようになっていて、自分の成長を実感しています。

そして生徒さんや保護者様から絶賛していただけることも増えていて、やりがいを感じています。

そして、私は勉強が好きなので、仕事と並行して4月からロンドン大学の心理学部に在籍しオンラインで受講しています。




学んでいること全てが日本語でも知らないような新しい内容なので、とても勉強のし甲斐があります!脳や神経について学ぶことがたくさんあり、楽しいです。

アカデミック英語コースではレポートを書き、論文を読む練習をたくさんしたので、抵抗なく学習を進められています。



仕事と勉強の両立はかなりハードではありますが、将来は心理学系の職業をオーストラリアで見つけられたらいいなと、漠然とした夢を描いています。

オーストラリアでお仕事を見つけられるよう、夢に向かって少しずつ努力を積み重ねていこうと思います。

ワーキングホリデービザも近いうちに使って、自分磨きができるよう計画中です。


今から留学考えてる人へAyakaさんからメッセージ


①留学中の夢は叶えられる!

”留学生活をこうしたい”、というのは行動次第で必ず叶えることができます。

例えば…多国籍の友達を作る or オーストラリア人の友達を作る



似ていますが、この二つでは必要な行動が変わります。

語学学校で多国籍な友達は出来ますが、ローカルの友達作りは難しいです。

なので自分のしたいことを具体的にして、それを実現するためにどんな行動が必要なのか考えてみるといいと思います。そして後は実際に行動に移すのみ。


②自分にあった学校選びは大事!




学校選びも非常に大切です。

もし目標があるのであれば、それに特化していたり、実績がある学校。

明確な目標がない場合は、様々なコースがある学校を選び、入学後に変更できる選択肢を残しておくことをおすすめします。


③留学前、英語の勉強を疎かにしてはダメ

留学したら、絶対に英語力が上がるというわけではありません。

生きた英語を学ぶには基礎の学力が必要だと感じます。

留学はせっかくの英語実践の機会なのに、その前の文法でつまづいている日本人をたくさん見ました。

それぞれの目標は違うので一概にお伝えするのは難しいですが、もし英語を得意に、仕事にしていこうという目標があるのであれば、IELTS5.0 or 5.5 以上を取得してから留学することをお勧めします。(クラスのレベルが下がると国籍の割合が偏ることも多いです)

一度海外に住むこと 世界の見方や考え方も変わります。
 

英語を自信を持って使えるようになりたい人は、1歩まずは踏み出す勇気をふり絞って、留学という選択肢で自分磨きをしてみるのもいいかもしれません。

スタッフより

Ayakaさんとは留学前の相談時から留学中、そして留学後もずっとコンタクトを取り合っています。

留学開始後は、シドニーでの生活についてシェアしてくれたり、学校でのことや、頑張っているからこその悩み、そして素敵なパートナーができた!などたくさんお話してくれました。いつも英語に対して真摯な気持ちで向き合っているAyakaさんのこと、いつも応援の気持ちでいっぱいでした。

留学が終わった後、ブリスベンに遊びにきてくれたのですが、その時に聞いたAyakaさんの英語はネイティブレベルの発音、流暢さで驚きました。




たくさんの人たちとコミュニケーションを臆さず取り、突き詰めて勉強されていたのがよく伝わってきました。


磨いた英語力を、日本の学生さんたちに還元されていること、そして大学院進学と新たな挑戦まで始まっていて、Ayakaさんの行動力とパッションにはいつも驚かされます。

またオーストラリアに戻ってくる日も近そうなので、楽しみに待っていようと思います!