【体験談】価値観が変わった!ヌーサ・シドニー2都市留学

だいきさん 2025年8月29日

大学を休学し、自然あふれるサンシャインコースト・ヌーサと、大都市シドニーという全く環境が違う2都市での留学を経験されただいきさん。

価値観が大きく変わったという8ヶ月間の留学生活について、お話を聞きました!


帰国して数日。留学を終えて…今どんな気持ちですか?

日本に帰国してようやく1週間ほど経って、少しずつまた日本の生活にも慣れてきたかなという感じです。

率直に言うと、本当に8ヶ月間が一瞬だったなっていうのが今の感想で、でもその中で、すごく素敵な人との出会いがあったり、英語力もしっかり向上できたなって思えたので、留学に行ったのは本当に良い選択だったなって思います。

学校生活も含め、すごく良かったです。



最初にご相談をいただいた時に、”価値観を変えたい”、”いろんな人と交流したい”と話してくれましたよね。それは達成できましたか?

はい、しっかり達成できたと思います!

留学を決めた理由を教えて!


本当の自分を見つけたい


本当に誰も知り合いがいない、全く違う場所に移動することで、本当の自分を見つけたいと思ったのが一番のきっかけです。

自分は周りの仲の良い友人たちが、小学校から大学まで一貫校だったというのもあり、ずっと一緒でした。

周りも自分も含めて、”だいき”という人物がどんな人なのかというのが、お互いに構築されてしまっていて、たとえば自分自身を変えたいと思っても、周りに気を遣いすぎてしまって、変えることが難しいと感じていました。

そういった中で、自分自身が分からなくなっていくというか…



もっと自分自身がどういう風に思って、どんなことをしたくて、どういうことに興味があって…というのをしっかり見つめ直したいと思ったんです。

価値観を変えたい!


今自分がずっと当たり前だと思ってる考えや意識が、そうではないということをいろんな国の人から教えてもらったりすることで、人生にすごく大きな刺激を受けることができるのではないかと思ったので、留学を決意しました。

オーストラリアを選んだ理由

オーストラリアは、気候的にとても安定していることも決め手でした。



あとは同じタイミングでヨーロッパに留学をしている友達が結構多かったので、もしヨーロッパ圏だと、そこに甘えてしまったりとか、結局そっちに寄っちゃうんじゃないかという不安もあったので友人が誰もいないオーストラリアを選びました。

ヌーサとシドニー、全く違う2都市での留学生活!


なんで2都市留学をすることにしたの?


Noosa

ヌーサは、オーストラリアの大自然に囲まれて生活したいというのと、あまり日本人がいない環境で、英語力向上の面でも、価値観という面でも変えていきたいなと思ったのが理由です。



自分の地元が大阪の端にある自然の多い田舎なのですが、環境が似ている場所に身を置きたいと考えました。

Sydney

シドニーには以前お世話になったホストマザーがいて、安心できる環境があるのと、何よりホストファミリーに会いに行きたかったっていうのが大きな理由です。




ヌーサについて教えて!

ヌーサの環境はどうだった?

ヌーサは本当に素敵な場所です。自然もとても綺麗でした。

もちろん観光地ということもあって、夏場は人が多かったりするんですが、自分は放課後、国立公園やビーチ、あとは川などに行って、友達とバーベキューをしたり、海に入ったりしていました。





もちろん交通の面で言えば、公共交通機関はバスしかないので、少し不便な部分はあったのですが、それも許容できるぐらいすごい楽しく生活できていたので、その点は非常に良かったと思います。

実際シドニーでの留学期間が終わった後はまた、1ヶ月間ぐらいヌーサの友達の家にまた滞在させてもらっていて、やっぱりヌーサは自分にすごい合ってるなと感じました。

「不便さを楽しめるか?」がキーポイント

都市部に比べてアジアンマーケットがなかったり、ショッピングモールとかがヌーサの近くになくて、1時間ぐらいバスで行かないと行けなかったりとかするので、逆に言うと、ずっと都市部で便利な生活をしていた人たちからしたら、少し不便を感じる部分はあるのかなという風にも感じました。

ヌーサでの移動手段

学校からステイ先はバスで10分〜15分程だったので、立地はすごく良かったです。

でもバスは30分に1本とかで、たまにバスが来なかったりすると1時間停留所で待つことになったりして、「歩いた方が早かったな」みたいなとかもあったりするんですけど、学校もその点は理解してくれていました。

基本学生さんたちの8割程度はバスか自転車で移動していると思います。クイーンズランド州は今片道50セントでバスに乗れるので、バスの利用者は多かったと思います。

車を買ってる人は1年、2年など、長期で滞在される予定の人でした。

英語力の伸び&コーススケジュール


だいきさんのスケジュールと英語力の変遷


 
2キャンパスで、合計30週間の通学

Lexis English ヌーサキャンパス
一般英語コースB2レベル (中上級) 6週間

ケンブリッジ検定試験コース (FCE) 12週間

⭐︎都市移動⭐︎

ILSC シドニーキャンパス
ケンブリッジ検定試験コース CAE 12週間

Lexis Noosaキャンパスについて教えて!


ケンブリッジ検定試験コースはどうでしたか?

ケンブリッジFCEコースはすごく楽しかったです!

最初に入った一般英語コース(中上級レベル)では、楽しいレクチャーやゲームを混ぜながら英語を勉強していく形式でした。クラスの人数は大体10名から15名で少人数でした。




その中で勉強していくうちに、さらに文法や会話についてもっと実践的に深く学びたいという気持ちが強くなっていき、おすすめされたケンブリッジ検定コースに挑戦することにしました。


ケンブリッジコースをやり切って、英語力が上がった実感はありましたか?

基礎文法からしっかりと3ヶ月間通して勉強していく中で、今まで自分が曖昧になっていた部分をクリアにすることができました。

新しい文法について学ぶと、すぐに友達との会話で使えるので、実践が即座にできる点は非常に良かったと思います。



あと、クラスがとても少人数制で、6人で勉強していたという環境もとてもよかったです。

どんな国籍の生徒さんと一緒に勉強していましたか?

自分の他に日本人があともう1人と、チリ人、スイス人が3名、あとニューカレドニアから来てるフランス人と、あと韓国人でした。いろんな国籍がミックスされてて良かったです。




世界がギュッと詰まってる感じですね!先生はどうでしたか?

Lexisの先生は本当に最高でした。多分自分が今まで英語を勉強してきた中で、一番良かった先生だと思います。


最高だったって素敵です。どんなところでそう思いましたか?

週の前半と後半に分かれ、2名の先生が担当してくださっていました。

前半の先生は60歳ぐらいのドイツ出身の先生でした。なので”英語を第二言語として勉強している”自分たちと同じ感覚で、どういうところでつまづくのかを的確に理解した上で教えてくださっていたのが良かったと思うところです。



会話の中でも文法がちょっと間違ってたら毎回訂正をしっかりしてくれたり、分からないことがあったりすると、しっかりフォローしてくれました。

すごく面倒見のいい先生で、教え方もとても分かりやすかったです。




もう1人の先生はオーストラリア出身の先生だったので、イントネーションやネイティブの英語の使い方をより深く学べました。ネイティブの感覚を学べたのが良かったと思います。


ケンブリッジコースでは勉強が大変だったと思いますが、どんな生活を送られていたのですか?

朝8時半から授業がスタートして、昼休みを挟み、1時半に授業が終わるというのがルーティンだったのですが、ケンブリッジコースの場合は火曜日と木曜日が、通常授業に加えて1時間エクストラの授業があったので参加していました。

それ以外の平日や週末の休みは、みんなで遊びに行ったりしていました。


メリハリのある生活をされていたのですね!ヌーサではどんな感じで遊んでいましたか?

ヌーサは本当に小さい街で、遊ぶといってもやることが限られているので、自分1人で遊ぶというより友達と自然と集まっていくことが多かったなと思います。



学校の近くに大きなナショナルパークがあるので、一緒に散策したりとか、ピクニックでごはんやお菓子を持ち寄って話したりとか…ヌーサには無料で利用できるバーベキュー台が何個かあるので、そういうところでバーベキューしたりとか。



あとはメインビーチもバスで10分で行けるので、海にいくことも多かったです!

サンセットが見られる綺麗な場所も何ヶ所かあったので、夕日を眺めに行ったりとか…




とにかく部屋にいる、ショッピングセンターに行くとかっていうよりは、自然の中でみんなで集まって遊ぶっていう感じでした。

学校では、野外アクティビティを企画してくださっていたので参加することが多かったです。バーベキューやピクニック、あとはSUPやサーフィン体験もしました。すごく綺麗でした。

素敵ですね!そこからシドニーに移ってかなり環境が変わったと思いますが、シドニーでの生活はどうでしたか?

違いを感じる2つの都市

ライフスタイル


率直に言うと、自分はヌーサの方がシドニーより合っていたなって感じました。

要因として、まず一つはライフスタイルの部分です。

シドニーはヌーサと比べてたくさんの人、いろんな国籍のいろんな方がいたのですが、学校で出会ったメンバーのほとんどが学校に行きながら働いている人が多く、放課後はみんなそれぞれ自分の時間を過ごしていました。

学校の規模と言語

学校の規模も何倍にも大きくなり、1クラス15人から18人程度となり人数が増えたので、クラス内に同じ国籍の方が被ることが多かったです。



特に自分がいたクラスは自分以外全員スペイン語圏から来ていたので、クラス内でスペイン語が飛び交っていました。

また放課後のアクティビティでも、基本的に同じ言語を話す仲間で集まってるのが多く見られました。

自分は日本のコミュニティに飛び込みたくはなかったので、基本的に自分一人で活動することが多かったなと思います。



ヌーサだと…

この点についてヌーサの場合、母国語ばかり話しているとそこだけでグループになってしまって、逆に孤立していってしまうことが結構あったんです。

例えば日本人で2人で日本語だけを話していたら、その他の国籍の人はわからないからその輪には入らなくなります。学校にはみんなで話せるスペースがあって、レベルごとでコミュニティができてたなっていうのはあったんですが、中級あればそこでのコミュニケーションで困るっていうことはないかなって思います。



シドニーの場合は英語を話してる人の方が少なくて、英語を話そうとすると孤立していってしまうというか、結局みんな自分の言語を話す人たちで集まっていたので、なかなかそういう意味で英語を一緒に話そうっていう友達を見つけるのが難しかったと感じました


なるほど、そのような違いを感じたのですね。

2都市で実際に留学を経験してみて、だいきさんの視点からヌーサとシドニーはそれぞれこんな人に合ってそう!というのを教えてください。


ヌーサ




ヌーサは「多少の不便を許容できる」というのが大事かなと思います。
最低限、スーパーマーケットとかは充実してるので、本当に何もないっていうわけではないんですけども。

あとはいろんな人と交流をたくさん持ちたいという方や、自然を満喫したいという方はヌーサが向いてるなって自分は感じました。

あとは英語を伸ばしたい人もヌーサの方が合ってると個人的に思います。Lexisはすごく良い環境だったなって思います。

シドニー




・より専門的な分野、幅広く多様なことを学び、経験したい方

学校の選択肢の多さや、提供されている授業の内容が多様だと思いました。


・多様なバックグラウンドを持った様々な人々と知り合いたい、交流したい方


シドニーの半数以上は海外にルーツを持つ人で構成されており、人口もオーストラリアの中で最大規模の都市です

・自然と都会の両方を満喫したい方




マンリービーチやボンダイビーチ等の自然と触れ合える場所から身近にありながら、ハーバーブリッジや、オペラハウス、ミュージアム等オーストラリアならではの観光地も気軽に訪れることができます。

ILSC、シドニーキャンパスでケンブリッジCAEコース(上級)にチャレンジ!



CAEは、FCEからもかなりレベルアップした内容だったと思いますがどうでしたか?


はい、びっくりしました。

でもコミュニケーションの点では、英語を間違えてもお互い理解しようという姿勢とかがあったので、間違えることに対しての不安や怖さというのがどんどんなくなっていったかなと思います。



また授業で学んだその単語や文法を、その後すぐに使えるようにする雰囲気がずっとあったので、そういった中で学んですぐ実践して、学んですぐ実践してというコミュニケーションを取れていたのは良かったと思います。

本当に分からない時は先生に聞いたりしていましたが、コミュニケーションの点で自分の思いが伝わらないということは少なくなったと思います。

留学でどんな新しい価値観を得ましたか?


日本に帰ってきてから改めて感じたことで言うと、日本人って気を遣うとか、相手の気持ちを考える部分が特性としてあると思うのですが、そういった部分に甘えてしまうんじゃなくて、自分が思ってること、自分がしたいことというのをしっかり発言していく、出していくというのが、友達との関係を築く上でもすごく大事な点だと気づきました。



例えば、友達と集まって「どこ行きたい?」「何したい?」ってなった時、「自分は何でもいいよ」とか「あの子がしたいことに合わせるよ」と合わせるばかりだと、「一緒に遊びたくないのかな?」とか「何も考えてないのかな?」と取られることが多かったりとかして。

やっぱりそういう自分を出していくっていうのはすごい大事だなと思います。

あと留学中、周りの人が「あなたはどうしたいの?」って聞いてくれることが多くて。そういった部分で自分を出しやすい雰囲気だったなって感じます。

自分の本当の意志が見えやすくなった?


そうですね。日本で生活してた時は、友達を優先していた…というか自分に対して向き合う時間や、自分の気持ちをしっかり考える時間が持ててなかったなって思うので、そういった意味で大きく変われたなと感じています。

色んな国のバックグラウンドに触れて気づいたこと

ヌーサには様々な国から学生さんが来ていました。南米やアジア、ヨーロッパ…それぞれの人が持つバックグラウンドが違っていました。



たとえばスイス出身の子は裕福で、お金や生活の面でも安心した環境で育っていて、オーストラリアにもバカンスも兼ねて勉強しに来てる子が多かったんですけど、南米の学生さんは、勉強のほかにお金を稼ぐため、母国の家族のためにこっちで働いて頑張るんだって言ってる方がいたり。

同じ学校で同じことをしてても、それぞれ持ってるものとか、抱えてるものって違うんだなと気づきました。

今自分がこうやってオーストラリアに来ることができているありがたさや、この機会が当たり前じゃないんだなっていうことも身に染みて感じました。

それぞれのバックグラウンドが違うからこ相手のことを知ろうという努力や自分の発言を考えたりすることもとても大切だなって感じました。

「自由に生きる」こと

最後に、とても聞きたいと思っていたのですが、最初にお問い合わせいただいた時に「自由に生きたい」って書いてあったんですよね。
素敵だなと思って。

だいきさんにとって「自由に生きる」ってどういうことなのか教えて欲しいです。


そうですね。感覚的な部分で言うと、「自分のやりたいことを何でもやる」という自由ではなくて、”自分がやりたいこと、目指してることに向かって制限がない”というのが自分の中の「自由」のイメージです。

例えば、今までの自分だったら「自分がこうしたい」って思っても、「これをしたら周りにこう思われるだろうな」と周りを気にしちゃっていました。

あと、周りから「だいきってこういう人だよね」というイメージが出来上がっている中で、なかなか自分の壁を打ち破れなかったりとか…

自分で制限をかけちゃったもあるし、周りからのプレッシャーとかっていう部分もあったりとかして、なかなか自分が目指したい方向に、素直に進めないっていうところがありました。



オーストラリアに行ってからは楽しむ時間においても、英語を勉強する時間においても、なんで自分がこうしたいのかとか、自分のゴールがよりクリアに見えるようになりました。

その気持ちに対して周りもサポートしてくれたり、意思を尊重してくれる雰囲気がありました。


自分の選択をオープンに「自分は今こうしたい、こうやって頑張りたい」っていう風に言えるようになっていったのが、自分にとっての「自由」っていう意味です。

留学中にその自由をつかめたなって思います。


だいきさんの今後の予定

4年生の秋学期から大学に復学する予定ですが、これから就職や自分の進路についてどうしていこうと悩んでもいます。

自分は元々小学校の教員になりたくて教職課程にいるのですが、今その夢はまだ持ちつつも、大学卒業してすぐの進路として、自分にとっては現実的じゃないと思う部分があります。

オーストラリアの環境が自分にとって、生活面でもすごく合っていたので、将来オーストラリアで仕事を見つける、もしくはオーストラリアに訪れられるような仕事を選びたいなって考えていたり、日本で就職して2、3年お金を貯めてからまたオーストラリアにワーホリに行くことも考えています!

スタッフより

自分の本当の気持ち、声を聞くことって本当に大事ですよね。

なかなか日々に追われていたり、忙しくしているとその気持ちを見失ってしまうことがあります。オーストラリアでの留学で英語力だけでなく、人生で本当に大事なことに気づけただいきさん。

英語ができるとこの先の道がどんどん広がっていくと思いますし、今だいきさんは文化もバックグラウンドも言語も違う人たちと縁を広げていくことができます。

これからもだいきさんが真にワクワクするいい進路に進んでいけるといいなと願っています。これからも、応援してます!