【体験談】日本に帰りたくない!号泣!
金光 玲奈さん 2014年4月5日
アデレードのKaplan International Collegeへ4週間の語学留学された金光さんの体験談です。
アデレードのKaplan International Collegeへ4週間の語学留学から帰国。帰国後はすぐに東京での大学生活が始まり、課題におわれる日々がスタート。
アデレードでのゆったりとした生活が早くも恋しいと言う金光さんより体験談を送って頂きました。
今回、留学する!と思い立ったキッカケを教えて下さい。
高校時から留学に行きたいという思いはあったものの、機会に恵まれず行くことができませんでした。
しかし、今後の大学のスケジュールを考えた時に行く機会が今しかないと思ったので留学を決意しました。
学校での授業・コースについて具体的に教えて下さい。
前半2週間はlower intermediate classに、後半2週間はIntermediate classに所属していました。
午前中はライティングやリーディングの集中的な授業が、後半はリスニング、スピーキング、ライティング、リーディング、グラマーが偏りなく学べる授業が用意されていました。
先生のサポートや学校の設備はどうでしたか?
授業中質問が理解できないことが何度かありましたが、担任の先生が分かるまで丁寧に教えてくれました。
校舎は新しく綺麗だったので生活しやすい環境でした。
さらに、自由に使えるパソコンが校内に設置されていたのも便利でした。
クラスの雰囲気を教えて下さい。(クラスの人数や国籍、モチベーションなど)

コロンビア、スペイン、タイ、イタリア、フランス、ベトナム、韓国など様々国籍の人達と授業をうけることができました。
クラスメイトは授業に対して積極的で、意見交換が盛んに行われていたのが刺激になりました。
グループワークの際は、毎回話が白熱して盛り上がっていました。
学校生活・留学生活で思い出に残るエピソードを教えて下さい。
放課後、毎日のようにシティ内をクラスメートと探索したことです。
友達と一緒に日本のお寿司を食べに行ったり、逆に海外の同年代子たちの遊びを教えてもらったりしました。
私は一緒にいられるだけでもうれしかったのですが、予想以上に色々な経験ができました。

また、私はホストファミリーにも恵まれ、ビーチや動物園など色々な場所に連れていってもらいました。
オーストラリアの雄大な自然には、毎回感激していました。
英語を伸ばすためにやったこと・努力したことはなんですか?
一か月という短い期間で英語力を伸ばすには、時間を無駄にできないと思い、
休み時間や放課後は自分から友達に声をかけ、コミュニケ-ションを図るよう心がけていました。
また、家にいる時はホストファミリーと過ごす時間を大切にしていました。
毎夕食時には、一日の出来事を家族と話していました。
私の英語力にあわせて会話に付き合ってくれた家族には感謝しています。

渡豪前の英語力と、現在の英語力の変化をどのように感じていますか?
日本では英語を話す機会が少なく、スピーキングが一番自信なかったのですが、
1か月生活していくうちに、自分の考えを伝えるだけではなく冗談を言えるぐらいまで話せるようになりました。
アデレードで勉強をして良かったことはどんなところでしょう?
日本の大学の春休み期間にもかかわらず、日本人が少なかったところです。
特に、前半の2週間はクラスに日本人がいなかったので英語を学ぶ環境としては最適の環境でした。
必然的に英語づけになりました。
また、アデレードは歴史的な建物が多く、大都市とは違う伝統的な街並みを楽しむこともできました。
留学をして変わったことはなんですか?
留学に行く前はイメージを持てず不安な気持ちでいっぱいでしたが、
実際に行ってみるとホストファミリーも先生もクラスメートも親切な人ばかりで、周りの人の助けのおかげで毎日楽しく過ごすことがでできました。
そして、オーストラリアでの生活が大好きになっていました。
帰国の際には日本に帰りたくなくて号泣したほどです。
今回の留学を今後どのように活かして行きますか?(今後の目標など)
今回の留学は自分の英語力を伸ばすには時間が足らなかったと感じたので、今後長期留学に挑戦したいという思いが強くなりました。
そのために必要な知識を日本で勉強して身につけていきたいと思っています。
これから来る生徒さんへメッセージをお願いします。(事前準備のアドバイスなども含めて教えて下さい。)
私は、留学前はアデレードには日本人が少ないことが一番心配な点でした。
しかし、結果的にはそれが良かった!と思っています。
日本人が周りにいないからこそ自分から友達をつくろうと積極的に動けたし、英語を話す機会も多かったと思います。
たしかに、英語が思うように話せなくて不自由な思いをしたこともありましたが、たいていはパッションでどうにかなりました。笑
本当に困った時は留学センターの方やホストファミリーが助けて下さるので過度に心配する必要はないと思いました。
一度経験してみることで不安や心配な点は解消されるので、
恐れずにチャレンジしてみて下さい!