【体験談】「日本語教師アシスタントプログラムが一番の目的」のWH留学

関 恵里花さん 2019年12月12日

ワーキングホリデービザのみなさんに人気の『日本語教師アシスタントプログラム』。

今回は2019年4月から2学期間メルボルンの学校でプログラムに参加された関さんに、詳しくおうかがいしました!


日本語教師ボランティアに参加した理由は?

大学で留学生に日本語を教える活動をしていた中で自分の英語力の低さを痛感したこと、また日本という国が海外からどのような姿で捉えられているのか知りたかったこと、などがきっかけとなり今回このプログラムに参加しました。

楽しかった、嬉しかったことはどのような事でしょうか?

このプログラムに参加して、まず第一に子供達が本当に可愛くてかわいくて、毎日学校で彼らに会うことが本当に楽しみでした。5年生から12年生までの学年のサポートをさせて頂きましたが、どの学年の子供達も素直で元気で日本語にとても熱心でした。半年間で生徒達の成長の伸びを見て取れることも喜びでした。

また、このプログラムに参加して自分の英語力が伸びたことが実感できたことは嬉しいことのひとつでした。

最初はスピーキングが苦手で、ネイティブの会話についていくことができませんでしたが、毎日学生と触れ合い英語でコミュニケーションをとるので、徐々に英語を使うことに慣れていきました。私はワーキングホリデー中に語学学校などには通いませんでしたが、TOEICの点数も100点伸びました!

一番印象に残っていることはなんでしょうか?

学生がみんな人懐こかったことです。日本では、「先生と生徒」という上下関係がはっきりしていると感じることが多いですが、ここでは先生と生徒の距離がとても近く、多くの生徒が私を見つけて「先生!」とニコニコしながら手を振ってくれました。

当初は学校に馴染めるかという不安もありましたが、そんな不安は生徒達のお陰で一瞬でなくなりました。

プログラムの最後には生徒から寄せ書きを頂きました。この経験は一生の思い出になると思います!


工夫した点、または苦労した点はありましたか?

クラスの中には勉強になかなか集中できない子もおり、こういった子供達には殆ど一対一でサポートしました。


授業中は学生の進み具合をよく見て、一人一人が何を理解していて何が理解できていないのかを把握することを心がけました。こうしたサポートを重ねる中で、いつもなかなか鉛筆を持てない生徒が授業に積極的になり、ありがとう!と笑顔を向けてくれた時には大きなやりがいを感じることができました。

この経験を今後どのようなことに生かされるご予定でしょうか?

ここで沢山の人に出会えたことは本当に良い機会になったと思います。移民国家であるオーストラリアには世界中から人が集まり、様々な価値観を共有しています。

日本語の授業もただ言語を学ぶだけでなく、日本の価値観をいかに理解するかということを最も重要視していました。その中で日本では当たり前だと思っていたことが実は海外では通用しない、ということも多々あり、そういった事は私自身の中でも非常に勉強になりました。

将来はこうしたグローバルな価値観を常に心に留め、様々な国の人と関われる仕事ができたらと思います。


関さんからのメッセージ

こちらのプログラムは是非皆さんにお勧めしたいです。

私のワーキングホリデーはこのプログラムがメインでしたが、空き時間は生活費を賄うためにレストランでアルバイトをしていました。ボランティアが夕方には終わるので、その後直行でバイト先に行くという日々でした。

毎日仕事尽くめで休みの日は殆どなかったですが、もちろん自分の時間もとれるので、空いている時間は現地でできた友達と思いっきり遊んでいました。

また、このワーホリ中にはエアーズロックに旅することも出来ました。


「行きたい!」という強い思いだけで参加を決意したので、一人で海外で生活できるか、ボランティアを楽しめるか本当に不安でした。でもいざ来てみると、充実した日々を送っていることが実感できる毎日でした。

もちろん多くの人の助けを借りて、半年間やって来れたという部分が大きいです。周りのプロフェッショナルな先生が授業のアドバイスをしてくださったり、生徒が明るくクラスに迎え入れてくれたり、楽しくなかった日はありませんでした!

参加して後悔することはないと思うので、是非沢山の方に挑戦して頂きたいです。