ミルナー・インターナショナル・カレッジ・オブ・イングリッシュ

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【体験談】英語もホスピタリティのキャリアも頑張るワーキングホリデー

渡辺俊文さん 2014年2月13日

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オーストラリアに来る前もHospitalityのキャリアアップのために海外へ


日本ではホテルの専門学校に通いながら、プリンスホテル新高輪のバーで準契約社員として働いていました。
その後、モルディブの五ツ星ホテルにバトラー(執事)として、一年契約で入社し、
契約満了後、プリンスホテルのバーに戻り、昼間はワッフル屋で働きながらダブルワークをしてカナダにワーキングホリデーに行く費用を貯めていました。
一年の貯金期間を経て、カナダはナイアガラフォールズへワーキングホリデー。
シェラトンホテルでキッチンヘルパーとして働きながら、約半年週四日で家庭教師をつけて英語の勉強をしていました。
カナダでのワーキングホリデー終了後日本へ帰国し、箱根のホテルでバーテンダー、結婚式場のウェイターとして働き、今度はオーストラリア、パースへワーキングホリデーで来ました。

オーストラリアにワーキングホリデー来た理由


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ちゃんとした英語に触れ、英語力をさらに伸ばすためと、友達を増やすため、そして見聞を広めたいと思ったからです。
ニュージーランドとオーストラリア迷いましたが、一度修学旅行できたことがあって良いイメージを持っていたオーストラリアを選びました。
そして、パースを選んだ理由は日本人が少なく、大きすぎず小さすぎず落ち着いた街だと聞いたからです。
実際来てみて、日本人も割と落ち着いた人が多くとても過ごしやすい街だと思います。

充実した英語学校での生活


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パースの老舗語学学校、ミルナーインターナショナルカレッジオブイングリッシュに通っています。
初めの1ヶ月は一般英語コースのUpper Intermediateクラスに通いました。
Advanceレベルがないため、Upper Intermediateレベルが一番上のクラスでした。
そのため、クラス内でレベルの差があり、自分のような半端なレベルから、FCEやCAEをパスした生徒もいました。
今はケンブリッジPETコースに移り、勉強中です。
自分の弱点であるWritingには良い勉強、それ以外は特に苦労することはありません。

学校のここが好き


授業料が他校よりちょっと高いだけあって、先生の質も高いと思います。
7人ほどの先生に教わりましたが、皆それぞれいい先生でした。
日本人割合はケンブリッジコースや、一般英語コースのIntermediate以上ならば約10-20%ぐらいだと思います。

ランチタイムには隣のケンブリッジFCEクラスでスペイン人や韓国人と過ごしています。
PETコース出身者も多く、みんなOpenで話しやすい雰囲気です。

また、他のクラスの人と仲良くなれるのでアクティビティが豊富なところも気に入っています。

放課後に週2回ある無料のPronunciation Clubも発音が苦手な自分には助かっています。
なぜか英語中級者以上の参加は少ないのですが、アクセントや発音に問題がある人は自分も含めて意外と多いと思います。
40分間ひたすら発音し続けるこの授業は貴重なので、そういう人も積極的に参加するといいと思います。

2ヵ国目のワーキングホリデーということもあり、困っていることは特にありません。
シェアハウスも学校もとっても楽しく充実しています。

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学校が終わったらチャレンジしたいパースでバーの仕事


セカンドワーキングホリデービザ取得のために、パースから南へ下り、マーガレットリバー、マンジマップなどでファームジョブを探します。
その後はバーテンダーの仕事に挑戦したいですね。
セカンドワーキングホリデービザ終了後は、オーストラリアに残り進学かニュージーランドへワーキングホリデーを考え中です。

パース、オーストラリアの生活について気に入っていること


パースの生活で気に入っていることは、晴天率が高く湿度は比較的低いので洗濯物がすぐ乾くこと、公園がとても大きく、無料のバーベキューコンロが常備されており、芝生がよく手入れされていることです。
よく友達とBBQやサッカーをしたり、一人で芝生の上で読書や勉強をしています。

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これからワーキングホリデーでオーストラリアに来る方へ


英語を本気で身に付けたい方へのアドバイスは、しっかりと貯金をしてくることです。
一般的な意見として100万円とありますが、オーストラリアの場合は物価の関係で150万円は持ってきた方がいいと思います。
あと、学校に2、3週間しか通わないのは非常に非効率だと思います。
4ヶ月みっちり、最低でも3ヶ月通うことをおすすめします。
そこで、英語力の向上、人脈の形成をしっかりすれば、仕事を紹介してもらえる可能性が高くなりますし、学校で基礎固めした英語を使って、英語環境の職場に入れば英語はさらに磨けると思います。
そして、自分の武器を生かすこと。
例えば、ギターの弾き語りができるのであれば、ストリートパフォーマンスで小遣い稼ぎができます。
サッカーが好きならば、学校のアクティビティや地元のサッカーチームに参加して顔を広める、企画をするのが好きならば、怖れずにどんどん周りを誘ってイベントを企画し、交友関係を広めることができます。
自分は様々なアクティビティに参加してますし、BBQやカンバセーションクラブなどを企画して楽しんでいます。
あと、パーティーやディナーなど、誘われたら必ず参加すること。
出会いの数に比例して、ワーキングホリデー生活の充実度が変わってくると思います。
小さな一歩は、あなたを変える大きな一歩。
ワーキングホリデーで素晴らしい出会いに恵まれることを祈っています。

スタッフより

ワーキングホリデーの毎日をどうやって充実させるか、いつも前向きでポジティブな姿勢が素晴らしいです。これからも積極的に楽しくて実りのあるオーストラリア滞在をしてくださいね。

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