ラングポーツ・イングリッシュ・ランゲージ・カレッジ(ブリスベン校)

CRICOS:02630J

【体験談】another sky -in AUS-(1年間のワーホリ体験記)

木下茜さん 2016年2月18日

日本で社会人を経験されてからブリスベンに渡航をされた、木下茜さん(Ms Akane Kinoshita)。ブリスベンにあるラングポーツで17週間みっちり英語の勉強をし、飲食店でのアルバイトを経験。

その後ケアンズ、パースへ移動をし家族のお宅に滞在をしながら家事や子どもの手伝いをするデミペアを行い、ワーキングホリデーを満喫されました!
そんな茜さんの想い出が詰まった体験談です。



留学のきっかけ

専門学生の時パリへ研修旅行へ行ったのをきっかけに海外旅行が好きになり長期休暇にはいつも外国へ行くように。ディズニーが大好きな私は学生時代に世界中のディズニーランドを制覇‼︎これはプチ自慢です♪

海外へ旅行をする度に色んな国に興味を持ち、また同時に英語が話せたらなぁ‥という気持ちは増しつつもなかなかチャンスを作れずにファッション業界に就職。都内で働いている時も英語の必要性を何度も感じ、気持ちもますます海外へと向いていく中、ちょうど会社側から自由になるきっかけを頂きました。私にとってターニングポイントでした。

楽しい旅行も好きだけれど、それはいつでもできる。海外で暮らすという経験を通じて英語を学び、もう1度自分と将来について考えてたいと思いました。ワーキングホリデーは今の私にぴったりでした。


ラングポーツに通学をした感想

学生ライフは毎日がとても楽しかったです!またオーストラリアに来てすぐだったので全てが新鮮で刺激的でした。大好きな先生やお友達‥気がつけば私のFacebookは色んな国のお友達でいっぱいに!こんなにも勉強が楽しいと感じたのは初めてです。


わからない事を先生に聞くのも英語で。このEnglish onlyは英語を学ぶ1番の方法だと思います。卒業までの4ヶ月間、出席率100%!また改めて学校で学べる事の有り難さも感じ自分の学校時代を振り返り親への感謝の気持ちでいっぱいになりました。
ラングポーツはビル内の1フロアではなく3階建ての学校で、広く開放的な雰囲気が好きでした。



ブリスベンでの生活について

ブリスベンの気候はとても快適です。英語力の必要な街ですが、集まる人々も真剣に英語を学びたい人が多いのでとても良い環境だと思います。

初めてのホームスティも優しいホストマザーに迎えられ、とても幸せな1ヶ月間でした。まだつたない私の英語をゆっくりと聞いてくれたJudyの作るオージー料理はとても美味しかったです。


また私は語学学校卒業後、働きながらダンスレッスンに通ったりしました♪英語に自信がつくとよりアクティブになり色々な事に挑戦できますね!留学エージェント主催のBBQ交流会では様々な目標を持って海外に来ている同年代の人々と触れ合うことができ刺激になりました。



ケアンズでの生活について

実は私はとても寒がりで‥ブリスベンは温暖ですが寒さに弱い私は冬の季節に耐えらず(特に2015年の冬は寒かったそうです)移動を決意。またちょうど語学学校卒業後仕事がメインの生活はあまり英語を活かせる環境ではなかったので、新しい街でそこにしかない経験をしたいとも思いました。世界遺産のグレートバリアリーフも魅力でした。


お家はデミペアを見つけたので生活費などは抑える事ができました。日本人も多いのでどちらかというとホリデー目的の滞在向きです。比較的にゆっくりとした生活を送れたケアンズでは、観光もしながら英語の復習や色々な事を考える時間が取れました。


パースでの生活について

世界一住みやすい街、きれいな街。そんな風に耳にするパースは遠く離れた場所。だからこそ1度行ってみたいなという興味を持ちました。

また今度はオーペアのお家が見つかり移動を決めました。オーペアは人によって向き不向きはあると思いますが、短期間の滞在だとシティジョブを見つけるのは難しいので私はこの形を選びました。

パースは自然が豊かな素敵な街。初めて見たインド洋はとても綺麗で感動しました。地元の人達は 'ここは田舎よ' と言っていましたが交通機関も整理されていて不便な事は無かったです。

また日本人も比較的少なかったです。現地の家庭に住むことで、ローカルのパーティーなどに参加出来たことは良い経験でした。クリスマスやお正月もオージースタイルを味わう事ができました。‥季節は夏でもサンタさんは同じでしたね♪



滞在最後の旅行について

そして1年間の締め括りにはメルボルンとシドニーへ旅行に。テーマは'1年間の成長を実感する旅'

メルボルンでは念願の全豪オープンを観に行く事が出来ました!錦織選手の試合を応援できて大興奮でした。


他にもブリスベンで出会った韓国のお友達と再会し一緒にグレートオーシャンロードへ行きました、ここはおすすめです☆


最後の街シドニーでは語学学校のお友達と再会!とても嬉しかったです。


やっぱりシドニーは大きな都市で色んな国籍の人がいます。最後に住んだシェアハウスではタイ人とのシェアルームでしたがアイスクリームををくれたりとても優しい人達でした。

道端での会話や家のオーナーとのやりとり、銀行での手続きなど様々な場面でも英語でスムーズに会話が出来た時は語学力の上達も感じる事ができました。



ワーホリ生活で成長出来たこと、自分自身変わったと思うこと

英語でコミュニケーションをとる楽しさを知って世界がものすごく広がり、自信もつきました。これからもずっと勉強は続けます‼︎

異国に住むのは思ったよりも大変で予想のつかないハプニングも。
1年間の間には本当に色々な事がありました。何度か病院にお世話になった時は健康が何より1番大切、と身に染みて感じました。どんな事も前向きに考え、たくさんの人に支えられて乗り越える事ができました。また各地で様々な人と、色々な形のライフスタイルに触れながら自分なりの理想像を見つける事ができました。

私は学生ではなく1度社会人を経て社会を知ってからここへ来られて良かったです。色々な国籍の人がいる国オーストラリアでこの1年間いっぱい学び、感じ、異文化を楽しみながら自分らしさや今後の将来をじっくりとみつめることができ、海外生活は私の人生をより柔軟にしてくれました。

自分なりの幸せをみつけた今、再び日本で社会人となるのが楽しみです。この先も自分らしい人生を歩み色々な事にチャレンジする、そんな魅力的な女性になりたいです。


今後の予定について

今はこの1年間を無事に過ごせた事、私を支えてくれた人達への感謝の気持ちでいっぱいです。留学センターのスタッフ、お友達、そして家族。両親には本当に感謝しています。母が日本から送ってくれたハガキは宝物です。

日本に帰国したら大好きな人達にありがとうをいっぱい伝えたいです。
また今後も機会がある限りたくさんの国へ行き、いつも広い視野を持ち続けたいです。

今回の体験談の依頼も私自身の振り返り・まとめとなる良いきっかけになりました。素敵な機会を頂きどうもありがとうございます。社長、各地スタッフの皆さん本当にお世話になりました。

英語が身近になった今、今後は本当にやりたかったことにチャレンジしていくつもりです。留学前に知ったCRプログラム、フロリダのディズニーで働くという夢もひとつの選択肢として今すぐではないですが、機会があれば挑戦したいです。

スタッフより

滞在中「やりたいことはやってみよう!」と何事も果敢にチャレンジされた茜さん。オーストラリアでの経験を生かして、さらに素敵な女性に成長して欲しいと思います。
茜さん、応援しています!

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