パース・インターナショナル・カレッジ・オブ・イングリッシュ

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【体験談】外国に来てこんなに笑えるんだと思えた留学

安川かんなさん 2015年8月14日

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3年悩んだ末のオーストラリア留学

留学は3年前からの夢でした。なかなか思い切れませんでしたが、去年10月にオーストラリア大使館主催の留学フェアに参加した時にパースのことを知りました。オーストラリアのことは漠然としか知りませんでしたが、パースの話を聞いたら「パースに行きたい!」と直感で思いました。
ワーキングホリデーも考えていたのですが、中東のテロの話題が多くなるにつれ、外国に行くこと自体危ないという風潮もでてきたため、まずは2ヶ月間オーストラリアに来てみようと思いました。

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外国でこんなに笑えるんだ!

自分の住んでいる長野も大きな街ではないので、パースに来たときもあまり違和感は無かったです。土曜日に到着しましたが、自然が多く、外をランニングしたりする人もいて、すぐに親近感がわきました。空港に到着した時は「来れてよかった!」と心から思いました。

ホームステイ先にはホストマザーと二人の子供達。早速「My name is Kanna!」と自己紹介。初日から娘さんのお友達が3人泊まりに来ていて、とても楽しかったです。
そして、外国に来てこんなに笑えるんだ!と思ったことを覚えています。

パースインターナショナルカレッジでの学校生活

学校初日は英語は出来ないと思い込んでいて、あまり自分から話さなかったです。今から思うとレベルテストのスピーキングテストも簡単な質問だったのに、単語しか並べられなかったですね。授業が始まると、Pre-Intermediate(初中級)のクラスに入りました。1クラス10名ぐらいのクラスで少人数でよかったです。が、最初の2週間は、聞き取れなくて不安になってホームステイに帰るとほっとしていました。家でも辞書を持ち歩いていましたが、、、。

最初の1週間はおうちで勉強しなきゃ、と思って部屋に引きこもってばかりでしたが、日本の友人から「それなら日本でもできる。オーストラリアでしか体験できないことを経験しておいで。周りの人によくしてもらって外国人としてここで1日無事に過ごせることを感謝しないと」と言われ、積極的に外出したりホストファミリーと話したりするようになりました。

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クラスは日本人は1〜2人。韓国人、ベトナム人、中国人、チリ人、コロンビア人など、国籍割合もバランス良く、先生もオーストラリア人、アイルランド人の先生が担当してくれました。

学校のアクティビティでは、フリーマントルマーケットに行ったり、動物園に行ったり、楽しく過ごしました。そこで友達も出来て新しいネットワークができました。

お気に入りの週末の過ごし方

フリーマントルが好きで、よく行きます。のんびり歩いたり、マーケットに行ったり、ディジュリドゥとジャンベとウクレレと私の笛でセッションもしました。

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ホストマザーがネットボールコーチなので、ネットボールを見に行ったり、ホストマザーのお友達のおうちにご飯を食べに行ったり、乗馬にも連れて行ってもらいました。
全部の週末で何かしらのアクティビティがありました。
子供が二人いても、上手に息抜きをしながら楽しんでいるホストマザーのスタイルを見て、こんな生活もあるんだと勉強になりました。

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この留学と私

この一歩を踏み出すまで、ここに来るまでに3年間悩みましたが、まずは「来てよかった!」です。
多国籍な人と交流出来たのも、これからの自分の人生にとっていい経験でした。
学校のクラスメートやホストファミリーから、「なぜ」「なぜなら」「どうして」と自分の意見をはっきり言う、分からなかったら分からないことを伝える、という日本人の苦手な部分を学んだことも勉強になりました。

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日本帰国後も、以前からしていた楽器作りと演奏の仕事を続けますが、オーストラリアのホストファミリーとの生活経験から、シングルマザーのおうちも何らかの支えが必要と感じ、親子やファミリーにかかわる仕事もより積極的にやってみたいと思うようになりました。

これから留学する人へのメッセージ

迷ってるなら絶対に来た方がいいです!
日本では体験できない経験ができる、そのために一歩踏み出すことが大切だと思いました。

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スタッフより

日本帰国前に挨拶に来てくれた時、「私にとってオーストラリア留学センターは大きな存在でした。パース市内の中心地にあって気軽にすぐに来れるロケーションもよかったです」と言ってくれた安川さん。明るい安川さんの周りにはいつもたくさんのお友達がいましたが、それは安川さんの魅力が引き寄せたんだと思います。これからも日本で音楽活動頑張ってくださいね。

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