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Melbourne Polytechnic(メルボルン・ポリテクニック)はビクトリア州にあるTAFE(州政府が運営する職業訓練専門機関)となり、専門コースでは馬に関するコースからホスピタリティーまで、250以上の政府認定コースを用意しています。
こちらの英語コースが2016年より専門コースが多数開講されているプレストンキャンパスの一角に移動しました。キャンパスはとても広く、緑も沢山! 専門コースで様々のコースを学ぶローカル学生と留学生も同じキャンパスに通うので、ビルにある私立の語学学校とはまた違う環境で就学が可能です!
*キャンパスはこんなに広くなります!
TAFE付属で学ぶメリットとしては記事「語学学校どうやって選ぶ」をご参照下さい。
では、メルボルン・ポリテクニック付属英語コースで英語を学ぶお勧めポイントをご紹介します。
現在約20−30人ほどの規模の英語コースとなります。小規模な環境でのクラスとなりますので、生徒と先生との距離も近く、アットホームな環境で勉強して頂けます。
5週単位で入学日が設定されており、私立語学学校のように毎週月曜日に新入生が入学しない為落ち着いた環境で勉強が可能です。
サンプルのタイムテーブルはこちら。
朝8時30分から14時まで5時間みっちり勉強が出来、合計で25時間のスケジュールとなります。また教え方の偏りがないように、そして様々な英語に対して耳を慣れさす事が出来るよう、講師は二人体制となっています。
通常のクラスでは、スピーキング、リスニング、リーディング、ライティング、グループワーク、ロールプレー、発音等を勉強します。また週2回合計4時間はコンピュータークラスとなり、ここではパワーポイントを使ってプロジェクトワークの準備をしたりします。
こちらがあるクラスのサンプルのカリキュラムです。
このブロックのモジュールは「In the Media(報道)」と「Socialising(社交性)」です。
週ごとに強化ポイントを変えていきながら、5週間で完結出来るようにしっかりとカリキュラムが組まれていています。
TAFEの英語コースというだけで難しそうなコースと思われがちですが、メルボルン・ポリテクニック付属英語コースでは生徒が楽しんで勉強できるような授業作りを目指しています。
左側が英語コース教師のCharlotte(シャーロット先生)、右側が国際マーケティング担当のMarcus(マーカスさん)。マーカスさんは英語コースだけではなく、専門学校の担当もされています!
せっかくオーストラリアに来たんだし、ローカルの方と交流したいという方は案外多いのではないでしょうか?
TAFE付属のいいところは、同じキャンパスにローカルの生徒さんがいることです。もちろんメルボルン・ポリテクニックでも一緒に参加できるイベントが計画されています。
こちらがSLAM(student life and media)というメルボルン・ポリテクニックのイベントチームのフェイスベックページです。
こちらに参加して色々なイベントに参加することも可能です。
例えばランニングイベントに参加したり、有名シェフのクッキングワークショップに参加出来たり、ミュージックイベントなどもあります!
また、全校生徒が使うカフェテリアはローカルの生徒さんももちろん利用されていますので、そこでローカルの生徒さんと交流することも可能です。同キャンパスでは、ホスピタリティーコースの生徒さんが毎週二回授業で作ったケーキ、パイ、タルト等を販売するストールがあるので、利用し、購買を通して関わることも可能です。
他にも、アクティビティーに空きがあれば、英語コースの生徒さんが参加できる場合もあります。先日行われたのが週末に開かれたバリスタコースのワークショップです。英語コースの希望者数名が、このワークショップに無料で参加し、コーヒー作りを楽しみました。
場所はプレストンになるので市街中心地ではないですが、電車の駅、食材マーケットも近く、住みやすい場所にあります。このエリアにはたくさんのシェアハウスもあり、市内に比べて家賃も少し下がりますので、学校近くで家探すのも苦労しないかと思います。
英語コースは5週間から参加が可能で、5週ブロックごとの申し込みとなりますが、観光ビザからワーキングホリデービザ、そして学生ビザの方まで幅広く就学することが可能です。クラスメイトは将来専門コースに進むという方もいるので、オーストラリアの専門コースに興味がある方、また専門学校に行きたいけど現時点では英語力が足りない方にお勧めの英語学校となります!
費用や、英語力診断、学校詳細については当社までお問合せくださいね。2016年9月現在、日本人生徒対象にした特別価格を提供していますので、お得に通学が可能です!
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