2015年7月1日

【学校見学】ホーソン・メルボルンってどんなところ?

最終更新日:

ホーソン・メルボルン(Hawthorn Melbourne)に学校見学に行っていきました!

場所はシティから電車で20分、徒歩10〜 5分と、少し郊外のところにあります。

特徴①綿密に組まれたコースプログラム

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 在校生は現在約540人。その内、約200人がUMELBP*1コース、約340人がその他のコース(ビジネス英語・進学英語・ケンブリッジ試験対策・IELTS試験対策コース)と、進学や明確な目標を掲げた生徒さんが多いです。

また、メルボルン大学提携英語学校と言うこともあり、コースで定められた基準を達せればメルボルン大学にIELTS等の英語資格なしでも進学出来るようになっています。

*1 UMELBP(University of Melbourne English Language Bridging Program)コース :メルボルン大学進学に際し、必要な英語レベルを得ることを目標としたコース。

多くの語学学校は毎週月曜日に入学出来るところに利点があるのですが、ホーソンでは入学日が決められています(1年に9回程度)。限定することによって安定して綿密な授業展開を行えるため、授業の質が高くなり評判良くなっています。

また、現地の高校に通うための14-17歳を対象にした高校生用プログラムを設けていいたり、日本の大学とも縁が深い(東洋英和女学院・立命館・学習院大学とカリキュラムを組んでいます。)点からも、信頼・安心して学習できます!

 

特徴②施設の充実

ホーソンは郊外に位置しているため、広大な敷地を有しています。校舎は広すぎて慣れるまで少し迷ってしまうほど!すでに大学に入学したかのような気分を味わえます。また、それぞれの施設の質も高いので、様々な環境英語学習が可能です。

まず定番のライブラリです。デスクが多く用意されているので、席確保に焦らなくてすみます。

書籍保持数も圧倒的。開放感もあってリラックスした気持ちで自習に臨めます。

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無料のエクストラクラスILC(Independent Learning Centre)は図書館に掲示されています。

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屋外にあるスポーツフィールドも特筆な点なのですが、ここにはなんと体育館まであります!生徒さんがバスケサークルなど作ったり、アクティビティ等で使用しているそうなのですが、中でも特筆すべき点は、ここで卒業式が行われるそうです。Upper-Intermediate(上級レベル)の生徒さんが40週、休暇期間を含めると1年間で大学に進学できる英語を身につけられるよう設定されたカリキュラムになっています。1年間この学校で過ごした後、ここで卒業式を行ったらさぞ感慨深いのでしょうね!

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(屋外も敷地もとっても広いです!)

 

 

生徒専用ジムは月〜土曜の夜8時まで自由に使えます。

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また学生食堂まで完備。コチラは午後3時までの営業。

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(種類も豊富に取り揃ってます!寝坊した朝も安心ですね!)

 

 

個人的なお勧めポイントXD

さて、ここからは恒例の個人的オススメポイントをご紹介しましょう!

まずは参考書の種類が豊富なことです!「Lnguage in use 」「Speak Out」「Headway」等の有名な参考書、計3種取り扱っています。この中から1つの参考書をメインで扱うのではなく、各授業項目毎に先生が最適なモノを選んで生徒にプリントアウトして下さるそう。つまり、それだけ毎回の授業に先生自身も念入りに準備をしているということ。先生がやる気あれば、生徒さんも自然とやる気に満ちますよね!

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また、EAP*2コースに限ってはなんと学校オリジナルの参考書がもらえます!
メルボルン大学進学に必要な英語学習を詰めた本、、、聞いただけでも学習意欲が湧きますね!

*2EAP(English For Academic Purpose)コース…進学を目標にしたUMELBPコースの前段階のコース。
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続いてのお勧めポイントとして、この学校になんと「シネマ」あります!あえて上記の施設紹介の欄とは分けました。というのも、実は5週間に一度のレベルチェックテストの1項目、プレゼンテーションをここで行っているのです!

私は個人的にこの点を一番気に入りました!とういのは、まさにスピーキングが苦手でシャイな日本人の一番克服すべき点を思い切り試せるからです!最初は恥ずかしいかも知れませんが、英語力やプレゼン力等、まさに世界で戦っていくために必要な力を養ってくれる場所です!慣れて来たら、気分はまさにTEDのプレゼンターですね!

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次のおすすめポイントとして、「アクティビティの豊富さ」です。各コース5週毎にカリキュラムが組まれていて、次の5週間が始まるまで1週間の休みが毎回あります。そのまとまった休みを利用して、学校の専用バスキャンプサーフィンピクニック等遠出するそうです。思い出や感情とリンクすると、その時に学んだ新しい英語表現は忘れません。楽しみながらもしっかり語学学習に生かせます!

以上のように、学校のスケールに比例して将来の可能性を広大に秘めた、このホーソン・メルボルン(Hawthorn Melbourne)!更に知りたい方には、過去に別のスタッフが書いた記事がありますし(コチラからどうぞ)、もちろん!私にお気軽にご連絡下さい。メルボルンでお待ちしています。