2015年1月12日

英語教師宅ホームステイを終えて

年末年始にゴールドコーストの英語教師宅ホームステイにご滞在されたY.T様からのご感想です。

英語教師宅ホームステイプログラムにつきましては、こちらからご確認ください。


海外旅行に行くたびに英語の拙さや話せないもどかしさを感じ、短期間でもホームステイしてみようか?と思いたちましたが知らない人の家でお世話になることや、もともと人付き合いが得意ではないので初めは行こうかどうしようか迷っていました。しかし、まず初めにオーストラリア留学センターへ問い合わせた時の武井様の的確で早いご対応と、せっかく行くならば好きなゴルフもしてみたい、と武井様に相談した際もすぐに日本人のスタッフが常駐しているゴルフ場を教えてくださり、あっという間に飛行機の手配をして行く決心ができました。

Lucy1
Lucy3

1日目

ゴールドコーストの天候が悪くだいぶ遅くお宅に着きましたので緊張が高まっていましたが、DavidとLucy、Rachelが笑顔で出迎えてくれましたので不安が一掃されました。家族は皆日本人には慣れているようでしたが、興味津々に質問をしてくれましたのでゆっくりする間もないままリビングで子供達と過ごし、家のベランダから見える美しい自然を堪能していました。この日はあっという間にお夕飯の時間になりLucyが作ってくれたパスタとサラダはとても美味しく、家族が楽しそうに会話をしているのを微笑ましく思いました。

Lucy2

2日目

朝からLucyがどういうレッスンをしたいか、またどんな内容がいいか、と二人で話し合いました。私はなかなかリスニングが出来ませんのでホストマザーは大変苦労されたと思いますがわからない単語は簡単な単語に置き換えてゆっくりとクリアな言葉で話してくれました。Lucyは、毎日洗濯物や家事で大忙しにもかかわらず、毎日3時間しっかりとレッスンをしてくれました。

その内容は【レッスン内容1~4】実におもしろく、家にある本や雑誌、新聞の記事を抜粋し、その中から単語や文法を学んだり、自分の意見を言ったりしました。
自分の意見を言うことが難しく、日本語で言うちょっとした相槌など何と言うんだろう?と、同じ単語しか出てこないことをやはりもどかしく感じました。ただ、私が表現に困っていると、Lucyがわかりやすい言葉で「こういう事?」と聞いてくれるのでその度に、こういう表現をすればいいのか!とそれもまたとても勉強になりました。レッスンの後はお家のそばにあるプールで太陽を浴びながら子供達と泳ぎまわりました。日本ではプールに行くのもなんだか大仕事の雰囲気ですが、家で水着に着替えて1分もかからずに美しいビーチの見えるプールに入れるという贅沢を味わいました。午後はDavidがRachelとゴールドコーストのメインの観光地まで連れていってくれました。
お天気も良く、ビーチで楽しそうにサーフィンをする人やお買い物をする人達でとても賑わっていました。アイスクリームを食べながらビーチをお散歩し、ショッピングモールを少し歩きました。帰宅してからは、子供達とおやつを食べて、DVDを一緒にみてゆっくり過ごしました。内容はわからないのですが、映像と子供達が説明してくれる言葉でなんとなく理解できました。

3日目

私はゴルフのプレーを予約していましたので、タクシーの手配をしたいと頼んだところ、ファミリーが送り迎えするから気にしないで!とゴルフ場まで連れていってくれました。
次の日もゴルフの予定でしたが、ホストマザーの誕生日でもあり大晦日でもあったので、せっかくなのでゴルフには行かずにファミリーと過ごしたいと伝えたところ、家族全員が大喜びしてくれて「夕方からビーチに親戚や友人が集まってバーベキューをするから一緒に行きましょう!」と言ってくれました。
ビーチでは花火があがり、みんなが楽しそうにバーベキューをして大盛り上がりでした。
私はなかなか会話には加われませんでしたが、親戚の子供やEllaやRachelは言葉が通じないのはおかまいなしに私をビーチまで引っ張り、鬼ごっこのように走り回り大笑いしながら過ごしました。
海外での家族以外との初めての年越しでした。家でケーキやお菓子を食べて年越しをしてとても幸せな年越しでした。


一番楽しかったのは、家族全員が『The Restaurant』というレストランをランチとディナーで開いてくれたことです。
EllaとRachelがウェイトレス役で、DavidとLucyと私がお客という設定で、レストランの入り口から席に座ってオーダーや会計までを疑似体験のようにしてくれました。
言葉が出てこなくても、家族みんながフォローしてくれて笑いの絶えない『レストラン』でした。
料理はお料理上手なLucyがあらかじめ作っておいてくれるのです。
メニュー表もレストランの看板も全て絵の上手なEllaのお手製です。このメニュー表は日本に持って帰って大事にしまってあります。

最終日

最終日の夜にはお礼も兼ねて夕飯を作りたいと思っていましたので、生姜焼きを作ったのですがそれも『The Resutaurant』で、今度は私がシェフ役ということでレストランを開いてくれました。その時もメニュー表に「生姜焼き」と追加して作ってくれました。生姜焼きを美味しい美味しいと全部食べてくれました。
食後には家族全員が書いてくれた手紙を頂いて嬉しくて涙が出ました。そして、子供達も「明日帰らないで!!!」と涙を流してくれました。その姿を見て、今度はもっと彼らと心が通じ合えるように英語を勉強しようと強く思いました。
このように、ただ座ってLucyが英語を教えてくれるだけでなく、レッスン以外の時間を使って私に沢山の体験をさせてくれました。この日はLucyのお誕生日会を兼ねて、美しいビーチの横にあるレストランで家族と親戚と皆でお食事をしました。
地元の人しかいかないようなとても開放的な素敵なレストランでした。
真っ青な空と海に囲まれて空気を思いっきり吸ってあっという間の素晴らしいホームステイを思い返しました。
そのころには、私は初めの言葉がわからなかったらどうしよう、や、疎外感を味わったら嫌だな、というような気持ちがいつのまにかどこかに消えて、わからなければ聞き直して自分なりに皆と一緒に過ごしたい、という気持ちが強くなりました。多くの人の温かさに触れ、今回思い切らずにこのような体験をしなかったら、きっと日本でも人見知りで何かに挑戦しようと思えないままの時間を過ごしていただろうと思います。
今回の体験そのものが素晴らしいものでしたし、私の気持ちまでも変えるくらいのとてつもない大きな出来事でした。
スムーズにかつこのように素晴らしい体験ができたのは武井様のおかげです。
年末年始のお休みにも関わらずすぐにご連絡頂き本当に安心しました。


本当にどうもありがとうございました。