各種英語検定試験スコアによる

オーストラリア留学 プログラム参加英語力目安表

IELTSやTOEFL、ケンブリッジ検定などのテストスコア換算は公式には発表されておりません。
下記は、IELTS、TOEFL, TOEIC, ケンブリッジ検定の英語レベルをそれぞれ発表している語学学校の基準スコアなどを目安に作られています。



対象テスト
  • TOEIC -Test of English for International Communication-
  • TOEFL -Test of English as a Foreign Language-
  • IELTS -International English Language Testing System-
  • Cambridge -Cambridge ケンブリッジ大学英語検定試験
  • 実用技能英語検定 -実用技能英語検定
レべル
評価(ガイドライン)
語学レベルA

英語を母国語としない人として十分なコミュニケーションができる。
自己の経験の範囲内では、専門外の分野の話題に対しても十分な理解とふさわしい表現ができる。ネイティブスピーカーの域には一歩隔たりがあるとはいえ、語彙・文法・構文のいずれをも正確に把握し、流暢に駆使する力を持っている。
・TOEIC 870~970点
・TOEFL(iBT) 102~109点
・IELTS 7以上
・ケンブリッジ検定試験 CAE以上
・実用技能英語検定 1級


語学レベルB

どんな状況でも、適切なコミュニケーションができる素地を備えている。
通常会話は完全に理解でき、応答もはやい。話題が特定分野にわたっても、対応できる力を持っている。業務上も大きな支障はない。 正確さと流暢さに個人差があり、文法・構文上の誤りも見受けられる場合もあるが、意思疎通を妨げるほどではない。
・TOEIC 740~870点
・TOEFL(iBT) 60~93点
・IELTS 6.0~6.5
・ケンブリッジ検定試験 FCE以上
・実用技能英語検定 準1級


語学レベルC

日常生活の必要を充足し、限定された範囲内では業務上のコミュニケーションができる。
通常会話であれば、要点を理解し、応答にも支障はない。複雑な場面における適格な対応や意思疎通になると、巧拙の差が見られる。 基本的な文法・構文は身についており、表現力の不足はあっても、ともかく自己の意志を伝える語彙を備えている。
・TOEIC 550~740点
・TOEFL(iBT) 35~59点
・IELTS 5.0~5.5以上
・ケンブリッジ検定試験 FCE以上
・実用技能英語検定 2級


語学レベルD

通常会話で最低限のコミュニケーションができる。
ゆっくり話してもらうか、繰り返しや言い換えをしてもらえば、簡単な会話は理解できる。身近な話題であれば、応答も可能である。 語彙・文法・構文とも不十分なところは多いが、相手が英語を母国語としない人に特別な配慮をしてくれる場合には、意思疎通を図ることができる。
・TOEIC 450~550点
・TOEFL(iBT) ~34点
・IELTS 4.0-4.5
・ケンブリッジ検定試験 PET以上
・実用技能英語検定 準2級


語学レベルE

コミュニケーションができるまでに至っていない。
単純な会話で相手にゆっくり話してもらっても、部分的にしか理解できない。断片的に単語を並べる程度で、実践的な意思疎通の役には立たない。
・TOEIC 440点以下
・TOEFL 該当なし
・IELTS 3.5以下
・ケンブリッジ検定試験 KET
・実用技能英語検定 3級以下


注1)
1つのテストに対する対策を勉強している場合は、そのテスト問題形式などへの慣れがありますので他の試験でも同じスコアが出るとは限りません。あくまで参考のレベル比較表になります。