2015年7月6日

IELI/一般英語コース@アデレードに体験授業に参加してきました!

最終更新日:

こんにちは。アデレード支店の小野寺です。

アデレードにあるフリンダース大学提携付属英語学校(Intensive English Language Institute、通称:IELI・アイイーエルアイ)に体験授業に行ってきましたので、その様子をご紹介したいと思います!
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フリンダース大学提携付属英語学校(以後:IELI)の英語クラスはスキルごとに
(初級英語)0A→0B→1A→1B→・・・・7A→7B(上級英語)というようにクラスのレベルが分かれています。
IELIでは「聞く」「読む」「話す」「書く」という科目ごとに英語スキルレベルが分けられているので、自分の現状の課題や強みを可視化し、こつこつ積み上げながら英語力を伸ばすことができます。
また将来オーストラリアの大学や専門学校に行くことを見据えコツコツとしっかりと英語力を伸ばしたいと思い長期で通われる生徒さんが多いのも特徴です。

今回は「2A・コミュニケーション」クラスに参加をしてきました。
この日は「レストランでの注文の仕方とオーダーの取り方、またその英語の発音練習」をしました!
日常生活にとても役立つ授業です!

この日のクラスは先生1人、生徒6人という少人数クラスでした!

IELIでは共通のテキストブックはありません。先生がそのクラスにあったテキストブックをピックアップして使っています。
共通の教科書を使わないということは先生の負担が増え大変ですが、IELIでは生徒の英語力向上のために共通の教科書を使いません。
IELIの先生は英語教師の教師歴が長い先生(10年以上)ばかりなので、そのクラス・その時の生徒のレベルにあったテキストを色々なテキストの中からピックアップして使っています。もしその授業にあったコンテンツのテキストブックがなければ、先生自らが作成(時には先生同士での会話をレコーディング)もします!先生曰く、作ってしまった方がその日に生徒に教えたいことがピンポイントできちんと教えられるからいいんだ!とのこと!!!
すごい先生ばかりです。。。

そしてこの日のテキストはこちら!
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左から、レストランのメニュー表、真ん中と右側はトークスクリプトです。

またその日にみんなで覚えた会話を先生がその場でパソコンにうち、その映像をプロジェクターでホワイトボードに映し出します。
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真ん中あたりにある would, like, fine・・・などは生徒が授業中に発音につまづいた言葉です。
would は日本人には馴染みがない口の使い方をするので日本人が苦手な発音、
likeやfine はタイ人に馴染みのない発音、ということで、国ごとに苦手な発音というものは異なりますが、それぞれ授業の中で発音の練習をしています。

この日の授業のコンテンツは日常で今すぐ使える英会話ということで生徒さんたちも必死で練習していました!
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また先生も教室をぐるぐる歩きまわりながら生徒を指導するのではなく、一緒に席に座り、生徒一人一人の言葉をしっかりと聞きじっくりと指導をするというスタイルで教えられているのが印象的でした。
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この日の授業を通して感じたことは、IELIではしっかりと英語を勉強する環境が整っていることです
【学校内】フリンダース大学と同じ教室を使っているので、周りが全員一生懸命勉強をしているという環境
【先生】留学生に英語を教える経験が長く、かつテキストそって単純に授業をしていないベテラン先生がたくさんいる環境
【立地】シティからバスで30分ほど離れているのですぐには遊びに行けない環境

これだけしっかり勉強をする環境にあれば、
「自分、誘惑があるとすぐ負けちゃうんですよね」という人でもしっかり勉強ができると思います。
また大学の施設も使いたい放題なので、語学学校生でも大学生気分を味わうことができます!

IELIは英語勉強における刺激たくさんの素敵なキャンパス&授業ででした!
英語力を長期間かけてしっかり勉強したいなと思っている方にオススメの学校です!

以上、IELIで体験授業を受けた感想でした!
IELIに興味がある方はこちらまでお問い合わせください!