2013年9月13日

大学卒業後、オーストラリアのホテル就職決定!

パースのエディスコーワン大学でHospitalityを学び、卒業後、パースのホテルに就職が決定した田中絵理さんの体験談をご紹介しましょう!

留学へ至るまでの経緯は何ですか?


高校の時にブリスベンに1年留学し、その際にいつかオーストラリアに戻ってきたいと思っていました。
理由としては、元々海が好きで海関連の仕事に就きたく、海洋生物学者(特に哺乳類)になりたかったのですが日本では自分が学びたい分野を学べる学校が少ないこと、その反面、オーストラリアは海洋学の分野が日本より充実していることから再度留学しようと決意しました。まずは英語力が足りなかったことと、きちんと授業についていくには、長くなってもいいので英語力をとにかく基礎からしっかりつけようと思い、まずは語学学校に行きました。

ホスピタリティ


英語コースから大学進学を目指した理由は何ですか?


英語コースのレベルは上のクラスでしたが、基礎から勉強できたこと、先生がとにかく協力的で、授業はもちろん、質問などは休憩中でも放課後でも時間を惜しみなく割いてくれたり、
自習でやった勉強もしっかりみてくれて、本当にしっかり学ぶことができました。

英語コースを受講中に海洋生物学と海で働くツーリズムの仕事(クルーズに乗る仕事等)にも興味が湧いている時期でもあったので、どのコースを選んだら良いかをオーストラリア留学センターに相談したところホスピタリティーなら船の上で働く仕事につきやすいし、つぶしが利き良いのではと勧められました。

大学進学もその頃から考え始めていたので、科学が苦手だったこともあり、海洋生物学を学ぶよりはクルーズ関連の道一本に絞ろうと思い、ホスピタリティーの専門学校にいくことに決めました。
ホスピタリティーの勉強を始めた頃は基本から学んだので、日本でいう小学校中学校で勉強する家庭科の授業のような感じで少し簡単だな、と感じましたが、だんだん経営学、経理関連、法律の勉強等がでてきて難しく、かつやりがいがある内容になってきました。
ホスピタリティーの学校ではAdvanced Diplomaまで受講したかったのですが、Diploma終了後に学校が閉校になり、そのままAdvanced Diplomaを学ぶか、その学校でDiplomaまで勉強するとEdith Cowan University(ECU)に編入もできたので思い切って大学に行くかを考え始めました。編入できることと、両親の勧めもあり、大学でホスピタリティーを勉強することにしました。

ECU_ERI
大学の授業は大変なことだらけですが、とてもやりがいがもあります。
実際課題が多く、その課題がパスしないとすぐに落とされたりする単位もあるので、1つ1つが本当に真剣勝負です。全ての単位で良い成績を収めると就職に有利なこともあり、常に時間を大切にして勉強するよう心がけています。

ホスピタリティーコースでは実習もあり料理もベーシックなものを学んだりします。クラスメイトも良い人が多く、国籍関係なくみんなフレンドリーで友達ができやすい環境です。
またダブルメジャーでツーリズムも受講しています。
ツーリズムの勉強は旅行会社の仕事のような実務のことしかしないと当初思っていましたが、観光地をどのように発展させるのかということを考えたり、心理学、環境学、人類学、地理学、経営学等を幅広く勉強できるので本当に興味深くとても楽しく、改めてツーリズムの奥深さを知りました。
日本の大学ではツーリズムをここまで掘り下げて勉強できないようなので、オーストラリアでツーリズムを学べて良かったと思っています。


学校や先生の印象はいかがですか?


私はECUのジュンダラップキャンパスで学んでいますが、設備は新しいキャンパスなのでとてもきれいで快適です。先生は講師、教授関わらず一人一人の先生との距離がとても近く、わからないことも時間をかけて教えてくれます。メール等にもすぐに対応してくれます。

先生によっては講義を受講している学生が50~60人いる人もいるのですが、覚える先生は生徒一人ひとりの名前を覚えてくれたりします。
しっかり丁寧に教えてくれる先生の中で学べ、学校生活はとても快適ですし、ECUを選んで良かったと思っています。

ECU


大学在学中のアルバイト


全てのユニットでHigh Distinction(80%以上の高成績)が取れることを目指し、特に最終学期は、寝る間も惜しんで人の2倍は勉強しましたが、
大学在学中に、パースのHotelのレストラン、カフェ、バー、パーティ会場でスーパーバイザーとしてアルバイトをしていました。

その時にしていた主な仕事内容は
・新人トレーニング
・ロスターチェック
・クレーム処理
・スタッフのケア
・全体管理
・サービス
・キャッシャーのクローズ
・報告書作成
で、本当に多岐にわたり色々な経験を積むことが出来ました。
大変だったことは、やはりクレーム処理。
特に自分がサーブをしていない前後関係がわからないお客様の対応には臨機応変に動く必要があり、とても大変です。

でも、お客様が喜んでくれる時がとても嬉しい瞬間です。
誕生日パーティーやコミュニティのパーティーで自分をVIP席に指名してくれることもあって、自分の仕事がお客様に信頼されているという証だと大切に思っています。


大学卒業後の進路


大学卒業後は、元々の夢だったクルーズでの仕事を探す予定でしたが、ホテルから卒業後の予定を聞かれました。
クルーズ関連の仕事を探したい、英語圏での仕事を探していると伝えたところ、そのホテルで永住権申請のスポンサーになってくれるのでマネージャーとして働かないかと言われました。

大学では、クルーズの一人者が講師だったので、クルーズの仕事探しを手伝ってあげると言われたのですが、悩んだ末、パースのホテル勤務の道を選択しました。
レストランのマネージャーとしてキャリアを積んで、よりレベルの高いサービスを提供できるように、全力を尽くしたいと思っています。

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