【体験談】世界で通じる英検資格取得を目指す!

見上真也さん 2014年12月9日

人と違うことがしたくて渡豪


オーストラリアに来た理由は、周りの友人が就職活動をする中で、何か人と違うことがしたいと思ったからです。オーストラリアで過ごした後、何か形になる資格を取りたいと考えた時に、ケンブリッジコースは世界的に認められていて、将来役立つと思ったので受講を決めました。

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クラスの雰囲気


PICEのPETコースのクラスメートは8名。2名の日本人の他に、コロンビア、フランス、ブラジル、ハンガリーからの留学生がいます。最初はクラスメートの話し方、レッスン内での英語の文法用語がわからず苦労しましたが、とにかく授業に集中する事に努めました。レッスン内ではクラスメート同士で意見を交換したり、グループワークをしながら助け合います。ケンブリッジコースでは毎週2回テストがあります。

先生との距離が近い


PICEの先生はスチュワートとニックで親切に指導してくれます。プライベートでもバーベキューパーティをしたりと親交があり、レッスンでは丁寧に質問に答えてくれ、フレンドリーです。ニックはゆっくり話してくれますが、スチュワートは早口なので、一語一句聞き逃さないよう集中して授業を受けています。

授業はおもに教科書とプリントが中心


リスニング&スピーキングのレッスンでは、トピックを決め、習った文法を使って会話の練習をします。30分程時間を与えられ、『自国を紹介する』というテーマでグループに分かれ、京都、奈良、大阪、東京、山梨(富士山)について発表をしました。

ライティング&リーディングでは、2人組のペアで相談をしながら、教科書を使って文法を学びます。内容は例文、プリントを使って問題を解くという実践的な練習をします。ライティングはトピックを決め、わからない単語や言い回しなどを確認します。その後、先生が添削をしてくれます。

課題は1日に1~2個程出されます。内容は、自分で写真や記事などのトピックを探し、それについての説明と、自分の意見を書きます。文字数制限はありませんが、辞書は使えず、様々な表現を使って書くように指導されました。

相手の英語が徐々に理解できるように!


以前は、カジュアルな場面ではコミュニケーションがとれていましたが、形式的な場面や、難しい話題になると上手く話すことができませんでした。しかし、今では聞き取りも少しずつできるようになり、どんな場面でも相手の言っている事がわかるようになりました。そして、相手の事がよくわかるようになった分、もっと話したいと思うようになりました。今までは自己流で勉強をしていましたが、学校では正しい文法、プロの講師が指導してくれるので、身につく使える英語が勉強できました。

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WHで一番辛かったのは…


最初に行ったファームでは、週100ドルで仕事をしました。そこで一緒に働いていたイギリス人の同僚とは上手くコミュニケーションができず、英語を話すことから逃げてしまい、自分から話しかける事もできなかったのが悔しかったです。しかし、そんな経験がバネになり今では自分から話しかけたり、英語でのコミュニケーションもためらいなくできるようになりました。

オーストラリアに来て良かったと思うこと


こちらに来て、一人で自立した生活ができるようになり、そしてたくさんの友人にも助けられ、様々な経験を積むことができました。パースは、ごみごみしてない、とてものんびりした街です。そして人との繋がりが強い街だと思いました。できるならここに住みたいと思うくらい良い街です。

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今後の目標


残り半年でオーストラリアをラウンドして、職業経験を積み、将来の為にお金を貯めたいです。そしてその後は、オーストラリアだけに収まらず、カナダなど、様々な国にも行ってみたいと思います。

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