【体験談】「いや、自分が頑張ればよくない?!」環境選びは自分次第!

飯星賢さん 2018年1月19日

神戸市立外国語大学を1年間休学、学生ビザでクイーンズランド大学付属英語学校(ICTE-UQ)に通学をされた飯星賢さん(Mr Masaru Iihoshi)

渡航前はIELTS5.5だったスコアが、最終的にIELTS模擬試験ではOverall:6.5(スピーキング:5.0、リスニング:6.5、ライティング:6.0、リーディング:7.0)まで向上させることが出来ました。

クイーンズランド大学付属英語学校(ICTE-UQ)について

ICTE-UQでは、30週間(6セッション)通学しました。この学校は先生がとても個性的で、日本で受けたものとは別の方法で英語の勉強ができました。

ICTE-UQは割と日本人留学生が多いので、あちらこちらで日本語が聞こえてくることがありました。

中には「日本人多すぎ…」と言う人が多かったのですが、「いや、自分が頑張ればよくない⁉︎」と思っていたので、私は全く気にはなりませんでした。中には日本語しか喋らない人もいますが、積極的に英語で話しかけてくる人もいます。

語学学校では一般英語コース(レベル5)10週間、一般英語コース(レベル6)を5週間、TESOL(Teaching English to Speaking of Other Languages )を10週間、AECS(Advanced English Communication Skills)を5週間受講していました。

ここではTESOLコースの話をしようと思います。

TESOLコースについて

このコースはざっくり言うと、英語の先生になりたい人向けのコースです。英語を勉強するというよりも、「英語の教え方を英語で勉強する」というものです。

クラスメイトは12人(日本人10人、韓国人1人、コロンビア人1人)。教育委員会から派遣された沖縄県の先生が7人いらっしゃいましたので、クラスのレベルはとても高く感じました。

授業では、2週間に一回模擬授業をする機会があり、ペアで15分、1人で15分、最後に1人で30分模擬授業を行いました。

トピックはその週の遅くとも水曜に与えられ、その週は模擬授業の準備がメインになります。

そして最後の週にテストがあるのですが、英語のテスト(リーディング、リスニング、スピーキング)に加え、Cambridge TKT(Teaching Knowledge Test)という教育法に関するテストを受験することになります。そしてライティングのテストは家に持ち帰って、家でやってくることになります。

上述した通り、このコースは英語を勉強するのではなく、英語を使って英語教育について勉強をするコースです。とても大変でしたが、「お、勉強してる」と感じることのできた唯一の機会でした。

このコースは、10週間受けることが前提になってます(TESOL A,Bがあり、Aから受講すれば)。Aでは基本用語、教授法を勉強し、Bでは、クラス運営、評価の仕方などの実技的なことを扱います。なので、個人的にはAから受講することを大いにお勧めします。

ICTE-UQのTESOLコースは、常に開講をしているコースではありませんが、私は8月末、10月の2セッションで受講することが出来ました。

語学学校以外での生活

私は、FOCUS、Power to Changeというクイーンズランド大学(UQ)学生グループに所属していました。

これらのグループは大学生がメインとなっており、とくにPower to ChangeはUQだけでなく、クイーンズランド工科大学(QUT)の学生と関わる機会もありました。

そのため、語学学校の友達よりもこれらのグループで出来た友達の方が多かったです(笑)。現役大学生ばかっりなので、自分の英語力を伸ばすいい機会でした。

なぜこれらのグループに属するようになったかというと、1番最初に滞在をしたホストファミリーのおかげです。

ある日ホストファミリーが教会に連れていってくれて、FOCUSのグループリーダーの1人がいたため、その彼に誘われ、初めてFOCUSの活動に参加することになりました。

Power to Changeに関しては、ホストマザーからこのグループのリーダーの1人を紹介してもらったことがきっかけで、活動に参加するようになりました。

これらのグループの中でどういうことを行っていたかというと、まずはキリスト教についての勉強、夕飯をみんなで食べることが共通していました。

学校外でも、ダンスパーティーにみんなで参加したり、どこかに出かけたり、ホームパーティをする・・などとても充実したものでした。友達を作るいい機会なので、是非参加することをお勧めします。

ブリスベン留学生活中苦労したこと

この留学生活で一番苦労したことはバスです。日本とは違って、車内にアナウンスがありません。なので、常に注意しておかないと乗り過ごしてしまいます。

日本のように、寝てしまうと一巻の終わりです。知らないところに行く時などは地図アプリが欠かせませんでした。(乗車時、運転手さんに一言声を掛けておき、到着したら教えてねと伝えることも一つの手段です)

皆さんもバスで寝ないように気をつけましょう!!!そしてなるべく早く現地でsimカードを購入することをお勧めします。

ブリスベンの好きなところ

ブリスベンはとても皆ゆっくりとしていて、自分にとっては最高の場所でした。そこまで中心部も混み合ってなく、都会の生活が苦手な人は気にいると思います。そして、自然も豊かです。中心街の近くに植物園などがあり、週末にその周辺をよく散歩していました。

将来のこと

将来は英語の教師になろうと思っています。この留学の経験を活かして、今までとは違った英語教育を行いたいと思っています。そして、「日本人は英語ができない」という考え方を変えさせたいです。

この留学で、「一歩を踏み出すこと」の大切さを学びました。自分から動かないと何も起こらない、留学生活を実りあるものにする事が出来るか、できないかは自分次第です。少しでも興味のある事が見つかれば、是非挑戦してみてください!

スタッフより

留学中に、日本人留学生との付き合い方に悩まれる方も少なからずいらっしゃいます。今いる環境のせいにせず、現在留学を検討されていらっしゃる方は、Masaruさんのように留学中は自分で環境を変えられるよう是非頑張って欲しいと思います!