2011年9月28日

【パース】パースが地方に!?

先にDepartment of Immigration and Citizenshipの大臣が「RSMS(地方雇用主氏名ビザ、サブクラス119/857)にパースを含むようにする、また、技術永住ビザのサブクラス475.487.887においても、パースを司法扱いにする」と発表していましたが、これらは2011年9月12日に正式に法律として施行されました。
さて、RSMS(地方雇用主氏名ビザ、サブクラス119/857)にパースが含まれると、以前と何が違うのでしょうか。オーストラリアの永住ビザの1つにオーストラリアのビジネスに雇用されて永住権を得られるENSビザ(雇用主氏名ビザ、サブクラス121/856)というものがあります。そしてこのビザの地方バージョンがRSMSビザと呼ばれるものです。
ENSビザを申請するには、ENSの職業リストにある職業で雇用される必要があります。それに反してRSMSビザには職業リストがありません。職業リストの有無がこれら二種類のビザの大きな違いの一つです(他にも違いあり)。パースが司法扱いになるということは、ENSの職業リストにない職業の方がRSMSビザなら申請することが可能になると言うことです。
但し、少し注意が必要です。確かにRSMSビザには職業リストはありませんが、職業に関してある程度の規定があります。それは各職業の分類と基準を定めているANZSCOという職業分類時点でオーストラリアのDiploma以上を要する職種(スキルレベル1、2)である必要があります。(例外としてスキルレベル3のトレード職も可能。他にも例外あり)。また、ENSビザと異なりRSMSビザの条件には原則として2年間は雇用主のもとで2年間は働く必要があります。
次に技術移住ビザのサブクラス475.487.887においてもパースが地方扱いになると以前と何が変わったのでしょうか。技術移住スポンサー付きビザを申請者の家族がスポンサーする場合、指定された地方にいる家族のみがビザのスポンサーになることができます。しかし、パースが加わったことで、パースに居住している家族がこれらサブクラスのビザをスポンサーすることが可能になりました。
上記については2011年9月12日時点の法律にもとに記載しております。オーストラリアの移民法は頻繁に海英があり、また、上記の説明以外にも細かな規定があります。
更に詳しく知りたい方や最新の法律を確認されたい方は、

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記事提供・Yasuo Karaki-Y’s I&C Consulting
Registered Migration Agent(MARN:0850100)
パース ビル